カンパ〜イ!←最初の1杯目、なに頼む?

最近、協力会社に行き、その会社で開発した製品を使用しています。
マニュアルを読んだところ、
「IDE接続のドライブでは使用できず、SCSIやRAID接続のデバイスとして認識されるドライブでは○○の機能が有効になります」
と記載されていました。

会社にいる人に質問したのですが、うちの会社にあるのは基本的にSCSI接続のドライブだから気にしないでと言われました。

まだ、会社の周りに突っ込んだ質問出来る相手がいないので(仕事とは無関係(金融系の会社なので)な知識なので聞ける雰囲気ではない)、質問させてください。
IDE接続とSCSI接続のHDDの違いはどのように区別すれば良いのでしょうか?
デバイスマネージャで確認して、認識される場所がどうなっているかはわかるのですが、物理的にどのようなものがIDE接続でどのようなものがSCSIか分かりませんでした。

たとえば、NECやSONYで新規に購入したPCに入っているハードディスクやUSBで接続した外付けHDDは、全てSCSI接続のHDDという認識で良いでしょうか。
IDE接続の外付けHDDはWindows 98時代に使っていたディスク(転送速度が遅いもの)なのでしょうか。

詳しい方いらっしゃいましたら、よろしくお願いいたします。

A 回答 (5件)

HDDインターフェースの動向は他の方が述べられている通りです。



外見で区別する方法ですが、コネクタを見ればだいたい分かりますよ。ケースを開けなければなりませんが。

古めのコネクタは↓に載ってますね。
http://www.atmarkit.co.jp/fsys/cableconnect/01sc …
http://www.atmarkit.co.jp/fsys/cableconnect/08dr …

SATAのコネクタは、幅1cmくらいの小さいものですので、すぐ区別は付きますよ。
http://ja.wikipedia.org/wiki/%E3%82%B7%E3%83%AA% …


USBの外付けHDDの場合はUSBからHDDのインターフェースに内部で変換して接続しているので、個々の製品の仕様によります。今日日、ほとんどSATAだと思いますが。


また、SCSIのHDDは、最近ではサーバ用のマシンでたまに見かけるぐらいで、デスクトップ用やノートでは10年以上見ていないですね。
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この回答へのお礼

詳しい回答ありがとうございました。
とても参考になりました。

お礼日時:2012/01/28 22:09

OSによっても違いますが、基本的に標準的なIDE系デバイスだけが


IDE系接続の扱いになります。

例:
TAインタフェースにATA HDDを接続する
IDE互換モードのSATAインタフェースにSATA HDDを接続する

これら以外はSCSI扱いです。
注意したいのは物理的にはIDE系のインタフェースであっても、
ハードウェアの仕様や接続方法、OSによってはSCSIとして認識される場合があります。
例えば
・SATAインタフェースをAHCIモードでSATA HDDを接続する
・RAIDモードでSATAインタフェースに接続したSATA HDDを利用する
・USB-SATA変換ケーブル等でSATA HDDを接続する
などです。

なので、最終的には「OSからどう見えているのか」で判断するしか無いです。
(今回のような場合は特に)

ついでにIDEとSCSIについて解説すると、
これらは全く別の規格で、どちらが古いとか新しいとか言うものではありません。
規格の登場そのものはSCSIのほうが早いですが、どちらもその後継規格が利用されています。

IDE系の規格は安価でそこそこの性能が出るため、
内蔵HDDや光学ドライブの接続では主流の規格です。
最新の規格はSATAで、現在得られているPCののほとんどで利用されています。

SCSI系の規格はHDDのみならず色々なデバイスを接続することができる規格なのですが、
USBの登場もあって現在はほぼHDDの接続用です。
こちらの規格はコントローラーが必要なこともあり比較的高価です。
一方で信頼性や性能は高いのでサーバーやワークステーション、ストレージなどで使われています。
こちらの最新規格はSASで、SATAと互換性があることから、
最近のこれらの機器では機器側ではSASインタフェースを持った上で、
SAS HDDかSATA HDDかを選べるようになってることが多いです。
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この回答へのお礼

詳しい回答ありがとうございました。
とても参考になりました。

お礼日時:2012/01/28 22:10

SCSIはSmall Computer System Interfaceの略ですが、基本的には外部接続の機器を芋づる式に接続できるインターフェースです。

制限はありますか多少の長い距離でもつなげりインターフェースで、接続機器もHDDには限りません。この接続では終端抵抗(ターミネーター)が必要です。

IDEは機器内の比較的短い距離で接続するインターフェースです。IDEのまま外付けというのは基本的にはありません(外部接続用にそういうインターフェースは出ていない)。
今はIDEもS-ATAに変っていますが、S-ATAは信号をシリアル化して高速通信に対応させたものですが、これも基本は機器内接続が目的で距離は長くはできません。

IDEとSCSIはドライブ自体を一見したらコネクタやケーブルはよく似ていますが、よく見れば違います。外部接続になっている場合SCSIのコネクタは規格が決まっていますので見れば明確に違います(というか、IDEに外部接続用という概念が無い)。

USBのHDDの中身は、古くはIDEでしたが今はS-ATAです。IDEやS-ATAをUSBに変換しているのです。

以前(10年以上前)は外部接続のHDDというとSCSIでしたが、外部接続としてUSBが普及してきたので、SCSIはもう限られたところにしか使われていません。
また、以前はサーバーなどの信頼性の高い機器の内部HDDもIDEではなくSCSIだったことも多かったです(たぶん、今はS-ATAでしょう)。
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この回答へのお礼

詳しい回答ありがとうございました。
とても参考になりました。

お礼日時:2012/01/28 22:10

SATAではなくSCSIですか?


規格としてはIDEよりも古い規格になります。(SCSI⇒IDE⇒SATAの順)
SCSIは容量も小さいし、アクセス速度も遅いしで現在は使用される割合が非常に少ないデバイスです。
たとえばSCSIのHDDだと、320GBで3万円弱します。
http://kakaku.com/pc/hdd-scsi/
同じ値段出せば、SATAだと10倍(3TB~4TB)の容量のHDDが購入可能です。

>NECやSONYで新規に購入したPCに入っているハードディスクやUSBで接続した外付けHDDは、全てSCSI接続のHDDという認識で良いでしょうか。

現行機種のHDD(およびSSD)は、ほぼ100%と言っていいぐらいSATA規格での接続になります。
これは転送速度が高速なこと、及び大容量(3TBや4TB等)に対応が可能です。

IDEに関してはいわゆるMS-DOS末期のAT互換機からWindows98を経て、XPぐらいまでは採用されていました。
SATAがリリースされたのがVistaが発売以降ですね。なのでXPのOSはSATA本来の転送速度での動作モードではSATAのHDDを認識できません。(ドライバを当てることで回避できますが)
SATAに比べるとIDEの転送速度は遅いですね。

以上、ご参考まで。
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この回答へのお礼

詳しい回答ありがとうございました。
とても参考になりました。

お礼日時:2012/01/28 22:10

デバイスマネージャを見たのなら分かるでしょうが、SCSIは専用のホストアダプタが必要で、それにつながっています。

ぱっと見た目はIDEとそっくりですがケーブルのピン数が違うので間違えて刺すようなことはありえません。

ホストアダプタが別に必要ということは、それだけ導入費が高くなるため、性能を優先させる場合でない限りは敬遠されがちであり、多く売れないこともあり割高になります。USB接続のものはコストの関係もあって内部はIDEのものがほとんどです。
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この回答へのお礼

詳しい回答ありがとうございました。
とても参考になりました。

お礼日時:2012/01/28 22:10

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