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昨日、天草の地磯からグレ釣りに行きました。
今年からグレ釣りを初めたのですが、
初めて、40オーバーのグレが釣れました。
後、間違いなく50オーバーのグレも目の前まできて、
針が外れてしまいました。。。かなり悔しいです・・・
針が折れたとか曲がった形跡はなかったのですが、
かかりが浅かったのかもしれません。。。
がまかつの寒グレ用の針5号でやっていました。
釣具屋で、スレ針(zeek)とかを買っている人がいたので、
気になっているのですが、
スレ針でも魚がかかっても逃げられないのでしょうか?
かえしが無かったように見えたので。
今まで針にこだわりとかあんまり気にしない方だったのですが、
今回のバラシで、針のせいではないとは思いますが、
針の事も知りたいと思いました。
グレ針でオススメとかありましたら、教えて頂けると
今後の参考にしていきたいと思います。
宜しくお願い致しますm(__)m
No.1ベストアンサー
- 回答日時:
寒グレ用の針というのは活性が低く、高活性時のように奥まで飲み込むほど喰いが良くないときに
違和感なく吸い込みやすく、吸い込んだら吐き出す前に口の内部でしっかり針掛かりするように
短軸でフトコロが広くなっている針がほとんどです(いわゆる飲ませタイプのグレ針ですね)
こういうタイプは刺さりも良く底活性時には威力を発揮しますが、フトコロが広く短軸ということは
ラインの角度によっては針の角度も大きく変わりやすいので、口や唇に掛かっている場合は
魚の走った角度によって針先が外れる角度になってしまい針外れでバラすケースが多くなってきます。
私の友人が安いのでがまの寒グレをよく使用していますが、昨日も良型を水面で玉網入れ寸前にバラしていました。
私も以前までずっと長くがまの短グレを使用していましたが、ごくたまにそのような針外れがあったので
今はがまの掛かりすぎ口太の5、6号を使用していますが、これは掛かりも良く今まで針外れはありません。
スレ針は以前がまのヴィトムをよく使用していましたが、テンションさえきっちり掛けていれば
ほとんどバレることはありません。
ただこれは今ほど種類も多くなく、針先の鋭利さも今ほどでなかった当時で、スレ針の最大の
長所の刺さりの良さというのも最近の針と比べるとあまり抜きんでた長所ではないと思いますので
針ケースには一切スレ針は入っていません。
最近種類も大変多く安いメーカーの物なども使ってみましたが、剛性が弱く固い部分に刺さっているのを
強く外していると折れたり開いたり割と簡単にするので、針はがまかつ以外使いません。
でも確実に50cmオーバーというはすごいですね。20数年本格的に磯釣りをしてきていますが
未だに50cmの壁は突破していません。
前回もとうとう征ったと思ったら49cmで、昨日も超重量級の引きでやっと浮かせて玉網入れしたときには
今度こそ間違いなしと友人に「50オーバーだぁ!」と言ってすぐに計ったら48.5cmでした(-_-;)
48cmまでは数知れず釣っていますが49cmになったのがやっと20数年目の今月のことです。
ここ数年行きつけの磯では50cmオーバーが頻発しているので何とか今シーズンに越えたいものです。
遠征などもしなく近場で数こなした方が好きなのであとほんのちょっとですが大きな壁ですね。
いつもご回答ありがとうございます。
なるほど!!
がまの掛かりすぎ口太がいいんですね!
今度、釣具屋で見てみます☆
最近、もしかしたらご存知かもしれませんが、
天草西海岸の地磯でして、
沖磯よりも今は地磯で釣果が上がっているようで、
連日、50オーバーが上がっていると聞いて初めて行ってみました。
釣り上げた45センチより遥かに大きかったので、
60センチは無いにしろ55センチ近かったと思います。。。(涙)
もう出会えないのかもしれません。
目の前まで浮いていたのに・・・後はタモ入れだけだったのに(涙)
まだ、お前には早い!!って言わんばかりに逃げていきました・・・
グレの引きってすごいですね!
fiftyshoulderさんがオススメのシマノのベイシス1.5号 5mがいい曲がりしましたよ♪
今回の場所は、オーバーハングしてるところで、
何度も潜られようとされましたが腕を目いっぱい伸ばし必死で耐えました。
ハリスを2.5号巻いてたので強気でやっていたのですが・・・
腕もパンパンです。
ちょっとお聞きしたいのですが、グレを沖で浮かせる方法ってありますか?
そしたら、オーバーハングしているところに潜られようとするのを回避できるかと
思いまして。
でも、沖に走らせたらやばいのかな・・・
今回はたまたま大きいのがかかってくれたかもしれませんが、
次は絶対取れるようにこの経験を活かしたいと思いまして。
こんな体験したから、
グレ釣りにもはまりそうです(笑)
というか、もうかなり虜になっています(笑)
後、りゅうきゅうたれ最高です☆
そして、硬直させないように持って帰ったら
もーそれは絶品でした! プリプリ☆
持ち帰り方一つでこんな違うんですね!
釣れたのがオスで白子がたっぷり入っていて
白子も堪能できました!
No.4
- 回答日時:
他回答が余りにもひどいのでお答えします。
針はずれは棚の違い(深い)・結びの甘さが原因で起こります。なので針の大きさは関係しても形状が原因では決してありません。そもそも掛りにくい・はずれやすいなどの形状の針が売り出されるわけが無いです・・・
形状の違いは使い方(釣り方)の違いで太軸・細軸・短軸・長軸・スレ針は使い方が違うので多数の形状の針が存在しています。
針はずれの棚の違いについて・・・
普通グレはシモリや潮目に群れているものです。これをマキエサで浮かせる・寄せるなどして釣りますが、口元にかかるときはエサを下から咥えて反転して元のタナへ帰ろうとするときに掛るので口元に掛ります。針はこの状態で掛ける事を目的に作られています。しかし釣場の状況によりタナが取り難いなどでどうしてもこのタナが狂う事が多くあるのです。
まず、吸い込んでのまれてる場合はのどの奥の柔らかい部分に掛ってる事が多く、長時間のやり取りをしていると引きの強さにより刺さった部分が開いてきて針はずれ・すっぽ抜けとなります。原因は棚が深いから吸い込まれる・飲み込まれるのでこのような場合には10cm刻みなどのビミョーなウキ下の調整が出来ていればキッチリと上顎・カンヌキなどに掛ります。小針使用時に大型に飲まれると掛る部分も小さいので勿論ですがすっぽ抜けしやすくなります。大物にはそれなりの大きさの針が適当ということです。
棚の違いによる針はずれが起こりやすい状況としまして、エサが底まで落ちやすい低活性時、ウキ下が安定し難い二枚潮・三枚潮、活性が高すぎて?水面まで浮いているウキグレ(湧きグレ)などが代表的です。
咥えて吐きだすのはエサの撒き過ぎ・入りすぎが原因ですので釣人の力量でカバーが可能です。が、この場合も結局はエサを追わない場合ですので棚が合っていない(深い)と言えます。この場合はくちびるにかかる事が多いです。口切れしやすいのでこの状況で掛ると注意が要ります。浅棚で待ってヤル気のあるヤツだけ狙うのも一つの手ですね。。。因みにエサの入りすぎ状態に極めてよく遭遇するトーナメンター間ではこの際にハゲ針を使うとグレが吐き出しに失敗し口掛りするらしい?というウワサがあります。
グレ釣りはこのような状況をエサの取り方・針の掛り方・魚の動きで判断しなければいけないので難しいのです。昔から「グレ釣りは棚」と言われますがこれは全誘導が主体になりつつある今のグレ釣りでも同じです。棚を合わせてキッチリと掛けないと針はずれは起こります。針はずれが起こりやすい状況を見極めて、針の使い分けをするのが普通の針使いです。
走る方向による針はずれはキッチリ掛ってる場合は口太グレの場合はありません。口に掛った針を外すのも困難なくらいの口周りの硬さですので普通ははずれないです。掛ってから外れる場合となると結びの締め込みが甘く結び目が針の後に回った時です。この状態になるとかなり外れやすくなりますので結んだ際の締め込みはキッチリとやりましょう。
因みに大型の尾長グレですとカンヌキに掛けると走る方向により鋭い歯にすれてラインブレイクします。尾長グレには細かな棚アワセと早アワセによる上顎掛けが最良です。
針の形状について。。。
スレ針。。。トーナメンターが良く愛用するものです。因みにキッチリ掛ってると緩めてもあまり取れません。使う理由として釣ってからの手返しが非常に早くて済むのです。まず針を外すのが楽、飲まれていても簡単に外せますので、釣り上げる→ライブウェルに魚を入れる→エサを付ける→釣る・・・という一連の行動が短時間で非常にスムーズに行なえるのです。短い釣り時間で如何に多く釣るか・・・の考えから作り出された画期的な針です。
長軸。。。高水温時などの棚が浅い、浮かせて釣る場合などに用いられます。魚の活性が高いので口元に掛けるのには長軸が外しやすい事も手伝い有利です。アワセに遅れてかかっても針が口から出てる事が多いですね。コッパ尾長が沸いたような状況下ではハリスをかじられて結び代えに時間がかかるので良く用いられます。これもトーナメント向きの針といえます。
太軸。。。言わずと知れた大物仕様の強靭な針。警戒されやすいですが強度は十分です。針の大きさ・仕掛けの太さがあまり関係しない際釣り、魚道に仕掛けを止める釣り等の大物に遭遇しやすい場面で活躍します。
ネムリ系。。。尾長グレ仕様です。尾長グレは飲まれると歯がヤスリ状のため、太いハリスでもアッサリと切れてしまいます。コレを防ぐ為にネムリ状にし口元にかかるようにしてるのです。
細軸・短軸。。。言わずと知れた食い込み重視。
中間的な針も存在はしますが、大体はこんなかんじです。
私のおススメ。。。
オールマイティーに使えるのはG社なら掛りすぎ口太・ヴィトム・ふかせグレ・クロマルチ。。。号数は4~6号程度が一般的。7号は大物・尾長狙い、3号は食い渋り時といったところでしょうか。。。G社の寒グレは私の釣方的には非常に優秀な針で5号で60cm(5キロ)の尾長グレを釣っています。結構昔の針ですが大きさに似合わない強度は異常レベルですよ。他ですとオーナーなら速攻グレXが長軸で本数も多く浅棚・ウキグレにはピッタリです。
因みに伸ばされる針は想定外負担の為ですので何が掛るかわからない海では仕方の無いことですが折れる針は論外です。針が折れた場合は不良品と考えましょう。まあ・・・高価なものではないので作ってる最中にバラツキが存在するものではありますが、魚の止め方にもよる部分はあるとは思いますが平均的に良く作られてる針はすべてのばされる事はあっても折れません。一袋辺りで1割程度(1~2本?)ポキポキ逝く針は私は使いません。
それと針の刺さり度はどれだけ鋭くとも3~4匹程度釣ると鈍ってきます。使い続けると勿論ですが針はずれの原因となります。
因みに一回のつりで多種の針を使用する人居ますよね・・・コレをやる人は平均以上にグレの習性と釣り方を知ってる人(多分トーナメンターさん)で、魚の学習能力が引き起こす食い渋りを防ぐ為の1つの方法として「針のローテーション」という作業を行なう為です。同じような針であってもキッチリと存在理由と使用法があるのです。
ご回答ありがとうございます。
とても勉強になりました。
なるほど!と言う感じです。
針にもそれぞれ理由があっての形状なのですね!
自分は、まだまだやりとりに不安があるため、
太軸で強いもので確実に釣り上げたいと思いました。
針の特性を知る事も重要ですし、楽しい事ですよね!
No.3
- 回答日時:
参考URLの捌き方はすでにワタを取っているのと、包丁の入れ方が私とは逆になりますね。
私は腹皮だけ綺麗にえらの付け根まで切ってから(腹びれの間が固くここの内側に腸があるので
なるべくここを深く切り込まないように注意しています)その後は、腹皮をちょっと持ち上げながら
腹から背の方に切り上げていき最後に中骨を断ち切っています。
これで頭にくっついたまま尻の付け根までごっそりそのままワタがくっついて取れますので
最後の部分だけは引き抜いて取っています。
腹スはもちろん絶対に取りますよ。
URLのように腹骨に沿ってすべて綺麗に取り去ります。
たまにこの腹スの内側の黒皮や脂の固まりも綺麗に取り、中骨と一緒に塩水できれいに洗ってから
両方ともグリルでこんがり焼き、薄目の出し汁にたっぷりの小ネギで潮汁を作っています。
グレの中骨はとても良い出汁が出るので中骨を(塩水で良く洗って)こんがり焼いて出汁を取り身は皮付きのまま
特に皮側をこんがりと良く焼いて、白菜、水菜、白ネギなどと一緒にグレ鍋にすると
味も全然ないフグ鍋などよりグッと風味豊かな最高の鍋になりますから一度お試しあれ。
ご回答ありがとうございます。
なるほど、イメージできましたので、
今度釣れたらやってみます。
グレ鍋は一度しましたが、すごく美味しかったです。
一度、こんがりと焼くとさらに美味しくなるのですね!
試してみます。
調理法まで教えて頂いて勉強になりました。
これで、食するまでのグレ釣りの楽しみが一つ増えました☆
感謝しております。
No.2
- 回答日時:
沖で浮かすのは不可能と考えた方がいいですね。
本来深場からマキエによって浮上して捕食するわけですから、下に下に突っ込もうとしますから
これを沖で浮かそうと思ったら相当強引にポンピングで浮かせる以外にありませんが
仕掛けにも無理がいきますし魚は余計に暴れて、より下に突っ込もうと抵抗しますから
現実的ではありませんし、そのような強引なやり取りはかえってマイナスになります。
大型のグレはゆっくりと、でもしっかりとロッドの反発力を利用してテンションを掛け
ロッドもゆっくりと引き起こしながら、リールは極端に速く巻いて間を詰めるより
数回転ずつでもあせらずゆっくりやり取りした方が魚が暴れず、ゆっくりとした重量感と
トルクのある泳ぎで急激な突っ込みをあまりしませんから、そうやってじっくり浮かせた方が
玉網入れの際も、もうほとんど暴れずスーッと水面を滑ってきます。
魚の身は趣向によって当日は旨みがないと良く言われますが、やはりプリプリの活きた身の
刺身は歯ごたえのない翌日の刺身よりは数段好きですね。
特にグレは当日でも独特の旨みがありますから、十分に甘く旨みがありこれからどんどん脂が乗ってきます。
翌日はりゅきゅうにすればまた別のおいしさに生まれ変わりますからね。
グレを捌くときの注意点をひとつ書いておきますね。
グレはワタをつぶすとマキエや内容物の臭いが案外きついので、包丁を腹に入れるときに
気持ちよくスパッと深く入れなくて、尻の方から腹側1枚を開腹手術のようにワタを切らずに
エラの付け根まで開き、その後は胸びれの後ろから背の方に切り上げていき、最後に中骨を
断ち切ればワタが頭に付いたままつぶれずに綺麗にごっそり取れます。
ちょっと慣れが必要ですが、ほんのちょっとの気遣いで臭みなども全くなくおいしい刺身が食べられます。
良くグレは臭くてまずいなどと言う人がいますが、たいがい腹ワタをぐちゃぐちゃつぶして捌いている方ですね。
ご回答ありがとうございます。
なるほどですね☆
ゆっくりやりとりした方がいいのですね!
巻くときは瞬時に巻けるだけ巻いてました。。。
確かに結構暴れてました・・・ちょっと自分が興奮していたのもあります(汗)
今度、教えて頂いたゆっくりのやりとりを実戦してみます。
来週行こう☆
魚を捌くときは、ワタにはいつも気を付けてましたが、
腹に指を突っ込んで取り出していたので、
破けてしまうこともあります・・・
取り出した後に中骨を断ち切ってました。
腹を切ってからそのままワタを取らずに、
頭を落とすと自然とワタが取れるって事ですね!
このサイトのイメージですか?
http://www.fish-cooking.com/sabaki/gure-sabaki.h …
後、あのグレの腹の黒い幕はどのようにするのでしょうか?
その黒い幕も臭くなる原因と聞いていたので
ワタを取った後に削っていましたが、刺身にするなら3枚に捌いた後に
その部分も腹骨と一緒に切っても問題ないのでしょうか?
すみません、針の質問から捌き方の質問になってしまって・・・
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