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Il'a l'air que ...
Il me semble
On dirait que ...

上記はどれも「のようだ」という意味らしいのですが、ニュアンスや
使用場面など何か使い分けがあるのでしょうか?

たとえば
On dirati que l'orage est parti vers la mer.
Il'a l'air que l'orage est parti vers la mer.
Il me semble que l'orage est parti vers la mer.
はどれも正しいのでしょうか?

よろしくお願いいたします。

A 回答 (2件)

flex1101 さん こんにちは



先日は、有難うございます

あの詩を、味読する際と同様に
アリストテレスの五つ感覚を
総動員してみてください

例えば、湯気の立っているホッカホッカの
料理を目の前にして、『おいしそう』と
言うときは、視覚と嗅覚で判断してますから
Ca a l'air bon となります
同様にお疲れ様子の人を見てなら
Il a l'air très fatigué en ce moment
つまり、視覚で判断して、~のようだと結論を出している
このとき、airを活かして、~の“雰囲気”と一言添えて
和訳していくと、違いを意識できると思います

此処まで進むと、on dirait は、聴覚を利用で判断と
推測されます つまり、言外に j'ai entendu dire が
あると考えると良いと思います

semblerは、感覚器官のどれをも想像させない場合に利用
~のようだと和訳する際に、前後の文脈によっては、そこに
非難の意味が浮かび上がることがありますので、注意が必要です
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この回答へのお礼

ご回答ありがとうございます。

>先日は、有難うございます
Mais, c'est moi... (Moi de meme.)


五感のそれぞれでの感じ方の説明というのはわかりやすかったです。

ありがとうございます。

お礼日時:2012/02/17 08:26

il semble は非人称動詞で「~のように見える・思える (= it seems)」。

間接目的語を入れるとその人には~のように思える・見えるということです。il me semble que ...「私には~ように思える (= it seems to me that)」。

on dirait は「人は~と言うであろう」が原義。そこから、実際はそうでないかもしれないが様子からそう言われても当然のような感じがする。

avoir l'air ... は「…の様子を持っている」が原義で非人称動詞ではなく人や物を主語にして「(人やものが)…の様子をしている/に見える (= look (like))」。que の節は続かず形容詞や de+名詞 を繋ぎます。
il a l'air なら(il'a は間違い)「彼は~」ということであくまで彼のことになりその後に彼以外のことが続くのは変です。
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この回答へのお礼

詳細な回答ありがとうございます。

参考になりました。

お礼日時:2012/02/17 08:25

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