電子書籍の厳選無料作品が豊富!

ドイツ語の知識があると、デンマーク語やノルウェー語やスウェーデン語を勉強するときに役立つときいたのですが、具体的にどのようなメリットがありますか?

A 回答 (2件)

アイスランド語なら



・名詞・形容詞・代名詞に男性・女性・中性の3性がある
・主格・属格・与格・対格の4つの格変化がある

という共通点があり、具体的な項目が学習に役立つと言うよりもドイツ語を知っているとこのような変化にどういう意味があるのかを前もって知っていて戸惑わないというメリットはあるでしょう。しかしアイスランド語の語形変化は1000年前とあまり変わっておらず非常に複雑で、ドイツ語を知っていてもやる気がくじけてしまうおそれはあります。

大陸の北欧語(デンマーク・ノルウェー・スウェーデン語)はこの変化がかなり単純化していて名詞の性は通性(男性と女性の区別がなくなったもの)と中性しかありません。

またドイツ語(とオランダ語など西ゲルマン語)に特有の構文は北欧語に当てはまらないことがあります。

「ドイツ語の知識が北欧語の学習に役立つ」というのは英語しか知らないのに比べればドイツ語も北欧語も一応ゲルマン語という大きなくくりに入るので、語形変化などに対し過度に難しいという思い込みを持たないというくらいだと思います。
    • good
    • 0
この回答へのお礼

北欧の言葉って独特な感じなんですね。
詳しい説明までしてくださってありがとうございます!
勉強になりました。

お礼日時:2012/02/24 10:08

それは間違いだと思います。


私はドイツに住んでいましたが、ドイツ語と似ているのは、オランダ語とオーストリア語です。
北欧はかなり違います。
オランダ、オーストリア、スイスの北地方ではドイツ語でも通じます。
北欧の人はほとんど英語も話しますよ。
    • good
    • 0
この回答へのお礼

そうだったんですか!
わかってよかったです(^^;)
お早い回答ありがとうございました!

お礼日時:2012/02/24 09:54

お探しのQ&Aが見つからない時は、教えて!gooで質問しましょう!