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当方、昨年4月に会社設立し、まもなく第一期の決算を迎えます。


仕訳処理に関する質問なのですが、
現在、家賃・電気代・車両費を家事按分で費用計上しています。


例1.)家賃の場合
  月30,000円 面積按分28.5%

  地代家賃8,550/役員借入8,550


例2.)車両費の場合
  走行距離にて割合計算 70%
  ガソリン代5,000円の時

  車両費3,500/役員借入3,500

※領収書綴りには5,000円のレシートを貼り、余白に3,500円の
記入をします。



按分の割合については裏づけの資料があれば適法と伺いました。
ただ仕訳の仕方がこれで本当に正しいのか不安です。


この処理についてご存知の方、アドバイスいただけると幸いです。

A 回答 (1件)

多分、質問者さんは個人事業の必要経費と法人の費用(損金)を混同されているのではないでしょうか?



個人事業であれば一人格による処理ですので、家事按分と云う考え方がありますが、法人の場合は別人格ですので家事按分という考え方はなじみませんよね。

そこで、次のように処理すべきと思います。

家賃の場合は、個人から法人が賃借しているものとすべきで、この場合は個人に不動産所得が課されます。
仕訳は質問者さんのものでも問題はないと思いますが、できれば現金授受とされた方がよろしいと思います。

次に、車輌費等の場合ですが、1台の車輌を社用と家事使用の両方に使われているとしますと…
そもそも、その車輌の所有者は誰なのでしょうか?
個人名義だとしますと、立替経費として会社に請求する形になると思います…つまり、質問者さんの仕訳のような形になりますかね。
それに対して、会社名義だとしますと…個人使用に対して経済的利益があると認定される可能性がありますね。

電気代についても、本来は家事按分ではなく、メーター自体を分離し法人使用部分を明確にすべきと思います…が、当面は按分計算でもいいのではないでしょうかね。

最初にも書きましたが、法人組織とすることはそれ自体がひとつの人格を持つわけですから、本来は按分という考え方はあり得ないわけです。
近い将来に法人と個人が完全に分離した組織に成長されますよう、影ながら応援申し上げます。

少々まとまりのない回答になってしまい恐縮ですが、こんなところで如何でしょうか?
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この回答へのお礼

名義に関する説明が欠けていました。
賃貸、車ともに個人の名義です。

仰るとおり個人事業の考え方と混同していました。

つまり法人が個人から借上げる形になるから、
個人は不動産の収入があることになり、確定申告が
必要になる。ということですね。

合点がいきました。

見当違いな質問にもかかわらず丁寧な回答ありがとうございます。

お礼日時:2012/03/04 21:34

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