電子書籍の厳選無料作品が豊富!

  ★図1(添付)のように、斜面と水平面がなめらかにつながっている装置を作り、斜面上の点Pから質量300gの台車を静かにはなして、その運動のようすを記録した。図1の点Rで台車がもつ運動エネルギーは、点Qで台車がもつ運動エネルギーの何倍か。

 A)1.5倍


わかりやすい解説をお願いしますv

「【中学理科】斜面の運動」の質問画像

A 回答 (2件)

台車が点Pにあるとき、運動エネルギーはゼロで、水平面からの高さ(60cm)に相当する(比例する)位置エネルギーをもっています。

斜面を下るにつれて位置エネルギーが減少し、その分運動エネルギーが増えていきます。位置エネルギーの減少量と運動エネルギーの増加量は等しくなります。言い換えると、位置エネルギーと運動エネルギーの和は一定値をとります。

点Qは点Pよりも40cm低い位置にあるので、点Qにおける運動エネルギーは40cmに比例した値になり、点Rでは60cmに比例した値になります。したがって点Rにおける運動エネルギーは点Qにおける運動エネルギーの
60/40=1.5 倍
となります。
    • good
    • 1
この回答へのお礼

理解できました。
回答ありがとうございましたv

お礼日時:2012/03/04 21:51

QとRの運動エネルギーは、坂を降りることで


位置エネルギーが運動エネルギーに変換されたものです。

PからQで運動エネルギに変換された位置エネルギーは
Mg x 0.4m (Mは台車の重さ、gは重力加速度)
PからRで運動エネルギに変換された位置エネルギーは
Mg x 0.6m

(Mg x 0.6m)/(Mg x 0.4m) =1.5
    • good
    • 0
この回答へのお礼

Q、Rだけでなく、点Pの数値も使うんですね。
回答ありがとうございましたv

お礼日時:2012/03/04 21:49

お探しのQ&Aが見つからない時は、教えて!gooで質問しましょう!