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ミステリで、刑事コンビが出てくる小説(とかマンガ)が読みたいです。
百鬼夜行シリーズの木場さんと青木さんや、
心霊探偵八雲シリーズの後藤さんと石井さんのような
できれば上下関係の刑事コンビが出てくる話がいいです。
メインじゃなく、脇役、端役でもいいです。

オススメの小説などありましたら教えて下さい。
よろしくおねがいします。

A 回答 (5件)

『それでも、警官は微笑う』日明恩(たちもり・めぐみ)



無口で無骨な刑事・武本と、名家出身でおしゃべりな年下の上司・潮崎。密造拳銃のルート解明に挑む二人が辿り着いたのは、5年前に起きた覚醒剤乱用防止推進員の拳銃自殺だった――。(Amazonより抜粋)

主役コンビの凸凹っぷりが楽しく、キャラクターが立っているのでグングン読めます。厳つい顔の硬派なTHE☆刑事と、人当たりの良いお坊ちゃま刑事。一見アンバランスにも思えるこの二人、これでいてなかなか息が合っている…ような、そうでもないような。とにかく見ていて飽きないのです!
年下の上司・潮崎くんのキャラがめちゃくちゃいい。キャラ小説的な側面もあるのだけど、読み応えはじゅうぶん。

第25回メフィスト賞受の本作。分量にびびらないで、ぜひ読んでいただきたい一冊です。

今は双葉文庫に引き継がれているのかな。
私は講談社文庫版で読みましたが。

お気に召されたら、シリーズ第二弾『そして、警官は奔る』もどうぞ。
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とりあえず、思い出したもので、刑事のコンビが中心になっている話を……



乃南アサさんの音道貴子シリーズ。
前の方が仰っている『凍える牙』は、女性刑事の音道貴子と、ベテランの男性刑事・滝沢とコンビを組みます。
それから、短編作品も多いのですが、『鎖』では、音道が星野という嫌な刑事とコンビを組み、『風の墓碑銘』では、再び滝沢とのコンビを組みます。


雫井脩介さんの『ビター・ブラッド』。
新米刑事の佐原夏輝が、初めての事件でコンビを汲むことになったのは……実の父親。
という、刑事のコンビとして、親子のやりとりが組み合わさった作品です。


荻原浩さんの『噂』。
香水にまつわる噂どおりに起こる事件を、娘とすれ違いに悩む刑事の小暮と、コンビを組むことになった女性刑事・名島が追う、という話です。
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女性刑事と男性刑事がメインの作品で


乃南アサ 凍える牙 新潮文庫
http://www.amazon.co.jp/dp/4101425205
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こんにちは。



質問者さんのお好みではないかもしれませんが、私は大好きな小説です(^^)

大沢在昌『らんぼう』
http://www.amazon.co.jp/dp/4041671221
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■メイン


柏枝真郷「PATENER」中央公論C☆NOVELS 全10巻
http://carmine.vivian.jp/partner/
新米刑事セシルと、女性刑事ドロシーの相棒もの


■脇役
新井素子「ブラック・キャット」集英社コバルト文庫 全4巻
秋野圭吾警部と新人刑事山崎ひろふみの上司・部下
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この回答へのお礼

こんにちは、早速のご回答ありがとうございました!

> PATENER
男女ペアの相棒モノなんですね。
女性が先輩刑事って面白そうです。
表紙や設定イラストがとても格好いいですね…!
日本以外を舞台にしたミステリってあまり読んだことがないので
早速買ってこようと思います!

>ブラック・キャット
wikiチラ見てみたのですが、怪盗モノなんですね!
怪盗モノには刑事さんつきものですよね。
山崎さんがなかなかツボな設定です。
有能警部+トラブル新人的なコンビは素敵ですね。
怪盗モノ自体も大好きなので
こちらも読んでみようと思います!

色々教えてくださってありがとうございました!

お礼日時:2012/03/29 02:47

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