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母親がバイクで走行中、双方に停止線のない交差点で出会いがしらに軽乗用車と衝突して転倒、骨盤を3か所骨折、腹腔内出血で一時危篤状態となり、その後事故の影響で大腸が壊死して、人工肛門を付ける手術をしました。(全治4カ月と診断所が出ました)双方直進で、母親は10km/hで交差点に進入、加害車両は30~40km/hで交差点に進入したと思われます。加害者にけがはなく、車両の破損もへこみはなく、こすった程度です。事故当初は加害者も任意保険をかけていたため、保険で対応するということで加害者の加入している保険会社と今後のことを話し合いしました。その話し合いの中では、加害者の過失割合が大きいので、治療費は全てこちらが支払います。(損害賠償や慰謝料も含めて)ということだったので安心して話を進めていました。ところがが、加害者側の態度があまりにも不誠実だったため、そのことに関して直接文句を言いました。すると次の日になって、相手の保険会社から連絡が入り、加害者が保険を取り下げたので、こちらとしては手も足も出せなくなりました。契約者が保険を使わないという限り、こちらとしては何もできません。こちらもほとほと困っております。と言われました。ADRにも事情を言って動いてもらいましたが、どうにもならないようです。現在治療費はすべて自腹で払っており、弁護士をたてて訴訟の準備をしています。加害者は過失は全くない10:0だと言っているようです。過失割合は加害者の保険会社も母がかけていた保険会社も8:2~7:3で加害者の過失が大きいと言っており、担当の警察官も10:0なんてありえないと言っています。母は傷害補償特約をかけていなかったため、こちらの保険会社に治療費の請求もできません。
このような場合、治療費や損害賠償、慰謝料など加害者からとれるようになるのでしょうか?弁護士は回収できるといってくれていますが、相手が払わない限りどうしようもない気がします。また、加害者は弁護士特約をつけているため、こちらが弁護士をたてたら加害者も弁護士をたてるようです。裁判になって、過失割合が大きく変わり、逆転敗訴ということもあるのではないかと、毎日不安でたまりません。どうか良いアドバイスをお願いします。

A 回答 (3件)

まぁ、余分な事をされたみたいですね。



加害者の誠意なんて何を求めるんですか?
保険から払われる以外のお金ですか?
謝りに来て、小判の入ったお見舞いでも持ってこいと言う事でしょうか?
謝りに来て土下座しろと言う事でしょうか?

まぁ、上の内容は、冗談を多く書いて居ますけどね。

基本的に、交通事故の加害者の誠意とは、自動車保険に入って居て、事故が起こった時に保険に入って居て、その保険で必要な賠償をしてくれる。

これが一番重要な誠意で、謝るやお見舞いを持ってくるなんて言うのは役にも立たない誠意でしか無いんですよ。
その部分を一番勘違いされて居ます。

良く考えてみてください。
保険に入っておらず、治療費なども一切出せない人が、貴方の前で土下座してくれたら、それで貴方は十分。と言えるのでしょうか?

治療費が出されると言うのは現実的な話として被害者側として一番の安心出来るものであり、誠意なんです。
それを良く理解されてください。

事故に遭ったのは貴方のお母さんですが、貴方は相手に誠意が無いからと文句を居られたのなら、それこそ筋違いな話です。
貴方に怪我をさせた訳じゃないのです。

日本の法律から行けば、治療費などの損害賠償は、本来損害額が確定してからでないと請求が出来ません。
つまり治療が終わるまで、請求できないんです。
保険に入って居るとその間も保険会社が肩代わりをしてくれると言うだ消えの話であって、それ自体義務では無いのです。

はっきり言って、余計な事をされてしまったと言う事になる訳です。

今後、後遺障害の認定を受け、自賠責保険の請求を行い(自賠責保険へは被害者側から請求する事が可能ですし、後遺障害の認定や、自賠責保険の範囲内の後遺障害慰謝料や逸失利益の請求は出来ます。)その後に裁判となります。

結構時間が掛かる作業になって行きますが、これは余分な事をされた事も原因になって居ると諦められてください。
感情で突っ走ると、こういう馬鹿な目に遭います。

交通事故の過失割合に関しては、裁判を行うと、まったく0からの再出発になります。
警察の実況見分調書やお互いの事故状況の主張などからすべて始まり、その前に保険会社同士で、どの様な話が行われて居たとしてもすれはすべて0に戻されて再出発となります。


過失割合に関しては、書かれている内容だけではまったく判断する事は出来ません。
お互いの道路の幅、実際に主張する速度、相手を発見した位置、相方どの地点で相手を発見したのか、緊急回避措置はどの様に行ったのか?など様々な情報が必要になります。

貴方のお母さんは、時速10Km位でで交差点に進入したと書かれて居ますが、なぜ10km程度に速度を落として居たのか?なども聞かれて行く事になります。
(通常、原付の法定速度は30kmですからね)
単に10Kmに落としたと言えば、なぜ?といわれ危険だからと言えば、危険だと思って居たのなら、なぜもっと安全確認をして居ないのか?などと突っ込まれて行く要素にもなりうる話に繋がります。

話の矛盾点はこのようにして追及されて行く事になりますので、変なウソなどを付くと余計に不利になる可能性もあります。

また、事故状況を見れば、双方の速度の予測は結構簡単に出来たりもしますからね。
当然相手の保険会社も、事故の専門の人に、警察の実況見分調書や見取り図、事故を起こした双方の写真なども見た上で、戦いに来ますので、その部分はある程度覚悟をする必要があります。

こじらせてしまった以上、貴方が謝って相手が理解してくれるか、後はそのまま裁判でと突っ走るかのどちらかです。

あとは、裁判を起こしてどうなって行くのかを見守るしかないでしょう。


再度書きますが、交通事故などでは、理性を無くして、感情で突っ走った方が不利になると言う事だけは、肝に命じられてください。
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この回答へのお礼

手厳しいアドバイスありがとうございました。加害者にあんたとこが勝手に突っ込んできた、大怪我したのは運が悪かっただけ、等と言われたことに反論しただけでこんなことになるとは、思いもしませんでした。甘かったです。母親は事故いらい寝たきりで、裁判にも出廷できないので、こうなってしまった以上どうすることもできないようなので、泣き寝入りするしかないですね。母親の治療費に膨大なお金がかかり、これ以上裁判費用は出せないので、諦めます。 ありがとうございました。

お礼日時:2012/04/04 07:51

貴方は冷静にならなければなりません。


そして、自分のやってしまった事に対しての責任を取らなければなりません。

それは泣き寝入りをするという事ではありません。
このままで終りにするという事は、貴方が泣き寝入りをするのではなく、貴方のお母さんを、「貴方が泣き寝入りさせる」と言う事になる事を自覚されてください。
貴方に出来る事が無い訳ではありません。
それをやらずに、お母さんを泣き寝入りさせるなど、貴方が一番やってはいけない話になります。

今後の展開は既に書きましたが、もう少し書けば、

自賠責保険に対して、後遺障害の認定申請を行います。
これは加害者の了解は一切不要で出来る物なのです。

人工肛門を作った場合、後遺障害等級で7球が認められますので、自賠責の後遺障害等級で1000万円程度の慰謝料、逸失利益が支払われます。(年齢などによって差は出ますが)
これで獲得した1000万を使って裁判を行うのです。
足りませんか?

こういう情報が得られるのに、感情で、泣き寝入りするしか無い。などと言うのがダメだと前から書いて居ます。
貴方のお母さんの治療に対してトラブルを起こしたのは貴方です。

貴方がトラブルを起こしてややこしくしたのですから、こういう方法でそれらを挽回する事を考えるのが貴方の義務であって、お母さんを泣き寝入りさせるのがあなたのやる事なのか、もう一度考え直す事をお勧めします。
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被害者側が全治4ヵ月の大怪我を負い一時危篤状態に陥ったオマケに加害者側が保険金の支払いを取り下げた、これは交通事故裁判で争わねければ行けませんもう一度交通事故の現場を保険屋さん立ち会いの再検証する必要があります加害者側の車にドライブレコダーが取り付けられていれば事故当時の状況が裁判で明らかになるはずです。

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