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腹部と下腹部の造影剤検査を受けます。今後コントロールのため短期間で何度もCTを受ける可能性があるので、被曝量が少ない機種で受けたいと思い質問させて頂きました。

1. 2007年 TOSHIBA activion TM 16 と 2005年フィリップス BrillianceCT 64、どちらが被曝量が少なくなるでしょうか? 前者は16列ですが被曝を低減するための量子フィルタ、Boost3DTM、管電流可変機構がついています。後者は64列ですが2006年製のような被曝を低減するものは搭載してなさそうです。

2. CTの撮影は立ち会う医師や放射線技師の技術に何処まで依存するのでしょうか。スタッフにより撮影に失敗したり、線量が不必要に大きくなったりするものでしょうか?

主治医の病院が遠く、撮影自体は地元のどこでも良いと言われており、撮影データを持ってくるよう言われております。大変お手数ですが、専門家の方お願いいたします。

A 回答 (4件)

>量子フィルタ により40%低被曝



東芝のCTについては詳しくはありませんがこれは他社製品に対して40%低減と謳っているのでしょうか?当社特許・・・、とか謳っていない限り同じような機能を他メーカーも採用している場合がほとんどです、医療機器の場合。名前を変えて他メーカーも同じ機能で性能を向上させています。

被曝を気にしておられるようですが普通に日本で生活していても年間数ミリシーベルトレベルの被曝は自然から受けています。世界には年間10シーベルトを超えるような自然放射線を被曝する地域もありますがだからと言って発病率が上がるというデータはないと思います。あまりマスゴミのデータに惑われませんように。
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この回答へのお礼

丁寧なご回答、ありがとうございました。

いろいろ情報収集すると各社ともここ3年程で低線量技術を開発してきているようで、今が技術的な過渡期のようです。造影剤付で腹部、下腹部のCTを同時に受けると2度撮影しなければならないためかなりの線量になるらしく、不安になっておりました。

受けざるをえない状態には変わりないので、出来るだけ気にしないようにしたいと思います。

ありがとうございました。

お礼日時:2012/04/10 05:07

単位を間違えてしまいました、すみません



>世界には年間10シーベルトを超えるような自然放射線を

10ミリ、の間違いです。
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1.


このレベルの機械ならば心配するほど列数により被曝の差は多くないです。検査に必要な時間が多いか少ないかの差です。
一度に広い範囲にX線を照射する分速い多列CT
若干狭い範囲での照射になるけど遅い少数列CT
どちらもX線を用いて体を小さなピクセル単位で立体的に走査して画像にします、必要な情報量は変わりありません。
管電流可変は有効な被曝低減システムですが胸→腹部に渡る検査のように極端に必要なX線量が変わる部位では有効ですが(胸部(肺)は空気を多く含むため必要なX線量は少ないです)腹部はほぼ均一な組成のためそれほど必要なX線量は変化しません。女性でウェスト部分がくびれているような人の場合そこの部分での管電流(X線量)は確かに減少しますけどね。
2.
スタッフのレベルによる被曝の差は考えなくてもいいと思いますよ。ほとんどの機械でこの部位ならこの条件(管電流で)、とルーチン化されてますので。極まれには造影剤が血管からもれてしまったため再撮影、などの不慮の事故はありますけど。

自分ならよりより多列なCTを早い時点で導入している病院のほうがより優れた医療を目指しているとも考えられるのでそっちを選ぶかな?

この回答への補足

ご回答有難うございました。東芝のホームページを読むと 量子フィルタ により40%低被曝と書いてありましたが、その辺はどうでしょうか? 一般的に列数が多い程撮影時間が短いので総線量が小さくなるような情報もあり混乱しています(この2機種で4倍も差があるので) 。 宜しくお願い致します。

補足日時:2012/04/06 00:17
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ある週刊誌で CTはレントゲンの10倍被ばくするそうですよ


で 長生きしたければ人間ドッグも受けないほうが良いらしいです
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この回答へのお礼

ご回答、ありがとうございました。CTはレントゲンの数百倍は被曝するようです。それでも病状を正確に判断するために検査が必要な状況です。最新の低線量技術を搭載したCTが早く普及することを願っております。

お礼日時:2012/04/10 05:13

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