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作業環境測定時に、単位作業場所の問題なのですが、例えば同じ有害物質が生じていると思われる場所で、
そこが1階と2階から成る建物の場合・1階と2階は別の単位作業場所として認識するのでしょうか?その他にも単位作業場所の選択法について注意すべき点があれば、教えて頂けると助かります。

A 回答 (2件)

作業環境測定基準第2条第1項第1号によれば、単位作業場所は「当該作業場の区域のうち労働者の作業中の行動範囲、有害物の分布等の状況等に基づき定められる作業環境測定のために必要な区域をいう。

」と定義されています。

今回の例の場合、1階と2階が明らかに有害物質の発生源が異なる場合、もしくは発生源が移動する場合、もしくは完全に環境が隔離されている場合はであれば、別の単位として考える必要があるかもしれません。

詳しく紹介しているサイトがありましたので、ご紹介します。

参考URL:http://www.daidohp.or.jp/kankyo/sokuteikaisetu.htm
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この回答へのお礼

ありがとうございます!参考になりました!。

お礼日時:2005/02/02 23:34

私は放射線の作業環境測定士ですが、放射線の場合は殆どが一つの部屋となっていておりそのような問題はないのですが、粉塵や有機溶媒ですといろいろな場所で発生する可能性があるので、明らかに1階と2階が別の部屋(吹き抜けになっていないということ)であれば別の作業単位とするべきでしょう。

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この回答へのお礼

返事が遅れまして本当にすいません。今日が丁度作業環境管理学の試験でした!実際の作業環境測定士さんの意見は大変貴重でした!ありがとうございました。

お礼日時:2005/02/07 23:24

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