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数年前の話なのですが、通勤ラッシュの朝のことです。
すさまじい混雑具合で、何とか乗り込むことが出来たのですが、電車のドアに鞄が挟まってしまいました。一回扉が開いたのですが、内側に押し込もうにも押し込む隙間もなく、結局二回目も挟まれてしまいました。
あと一回開くだろうと思っていたのですが、まさか出発してしまいました。

私が乗っていた電車は、乗車駅から私が降車する駅までずっと反対側のドアしか開かない状態でした。走っている間もずっと温風が(夏場だったので)吹き込んでいて、本当に生きた心地がしませんでした。無理矢理引き込んで、まさかドアが開いたらどうしようだとか、停車している間にそれをしたら連動ですべてのドアが開かないだろうかとか思っていて、結局降車駅まで何もしませんでした。

ちなみに連動でドアが開くと思った根拠は、駆け込んでいる人がドアにふれたとき、すべての電車のドアが開いているように思えたからです。

一応事故にもならず、降りられたときは胸をなで下ろしましたが・・、あの場合、私が危惧したような、連動でドアが開くだとか、走行している間に扉が開くとかといった事態は、起こりえたのでしょうか。

また、そのような状況になったとき、最善手は何でしょうか。


お詳しい方、どうか教えてください。

A 回答 (4件)

通勤電車には、すべて、『戸締保安装置』というものがあります。

これは、扉の開放を防ぐ装置であり、走行中に車掌の扉開閉装置の操作ミスを防ぐ意味合いがあります。

また、扉が閉まったことを車外のランプで車掌は確認したうえで(しまっていると判断=消灯)、運転手に発車合図としての呼び鈴を鳴らしますので、仮に異物が挟まりちょっとあいている状態でも列車的には扉はしまっていると判断したということがいえます。

仮にかばんを引っ張りこんでいたとしても、その衝撃が他の車両に伝わることはありません。圧縮空気で扉を『閉める』方向に向かっているわけですから、引き込めたのなら閉まることはあっても開くことはありえません。ただ、こじ開けようとするなどして、『扉が急に開いた』と判断したとするなら、この保安装置が働いてしまうことは考えられます。

かばんが挟まれてしまった場合は、諦めてそのまま走行させるのがベスト(つまり今回の質問者様の行動そのもの)で、停車時に引き込めないかトライしてみるというのが対処策となります。
なお、駆け込み乗車されるとどうしても事故防止の観点から、駆け込んでくる人を乗せる方向に向かってしまうため扉を開けるようです。扉に触れたことで扉が開く、エレベーターのような安全装置はありませんのであしからず。
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この回答へのお礼

回答ありがとうございます。

とりあえず今度から挟まっても我慢して待っていようと思います。
駆け込み乗車の知識はためになりました。

お礼日時:2012/04/10 02:35

電車の出入り口の上のほうに「赤色」のランプ(といっても小さいです)があります。


ドアが完全に閉まらなければ、開いているドアにあるランプは消えません。
全部のドアが閉まるのを確認してからでないと、電車は出発できません。
ですから、もう一度ドアを開け、再び閉めます。
これで、全部のランプが消えれば、電車は動きます。
スーツの上着の一部や、女性ならスカートのような厚みのない物には、反応しない仕組みになっています。

また、これは防止のために、電車のドアの両側にはゴムがついており、その影響で鞄程度の微妙な厚みのものは、ゴムで挟まれるので、ドアは閉まります。
ゴムが取り付けられた経緯は、「乳児の指がドアに挟まり、指を切断しなければならなかった事故」があったからです。
もちろん、昭和時代の話です。

ご心配されている「走行中にドアが開かないか?」については、開きません。
もしも、走行中の電車のドアが開けば、大惨事になります。
開けるとすれば、一度どこかの駅で、電車を止めた上、車内アナウンスをするでしょう。

鞄がドアに挟まれた場合、「力ずくでも引き抜く」のが無難ですが、「わざと足を出してドアをもう一度開けさせる」というのも、安全かもしれません。

東京の通勤ラッシュを経験しましたが、とてもじゃないけど「できない」だろうと思います。

ちなみに、ドアの力ですが、両方(左右)で25キロ程度の力で閉まります。
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この回答へのお礼

回答ありがとうございます。

とりあえず心配していたことは大丈夫そうで、安心しました。
今度から余裕があれば足出しもしていきたいですね。

あの日は本当にラッシュがひどかったです・・。

お礼日時:2012/04/10 02:40

恐らく、鞄が挟まったこと自体、運転台や車掌台にてセンサーすら感知していなかった為、発車したり停車したり出来たのだと思われます。


現在の各地の電車や列車などでは、まず起こりえないことでしょう、それだけ現在運行されている電車や列車で、感知する幅が大きく狭くなっておりますので。
更に、連動での開閉もまず起きなかったことだと思われます。

但し、質問文にあるようなことは、現在では出来なくなっておりますので、お間違いなく。
現在運行のものでは、連動して両側のドアが開閉する仕組みのものも多く運行されております。
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この回答へのお礼

回答ありがとうございます。

そうなんですか、指が出し入れできるくらいの厚みで、てっきり大事故に発展しそうな予感が漂っていたので・・。

ちゃんと安全になっている電車に感謝です。

お礼日時:2012/04/10 02:36

扉が完全に閉まってなくても出発したということは検出感度以下の幅(数センチ程度)だったのでしょうね。


列車のドアは運転席のスイッチで全て連動して動きますが、ドアの開閉機構そのものは個別の機構ですんで1つを無理矢理開けたとしても全て開くという事はありません。

走行中にドアが開けば(隙間が広がる)異常を検出してブレーキがかかりますので、駅に停車中に引っこ抜くか、次に開くのを待つのが最善かと思います。
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この回答へのお礼

回答ありがとうございます。

私が危惧していたことが起こることはまずなさそうなので、安心しました。
引っこ抜くにしてもだめだったので、まぁこんどから挟まってしまってもおおらかに行きたいと思います(笑)

お礼日時:2012/04/10 02:32

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