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大企業の管理職とその家族が自民党の党員になっているという話しを聞いたことがあります。そもそも、自民党の党員になるということは、どういうことなのですか?調べたところ、党首選挙での投票権が持てる、とのことですが、与えられる権利はそれくらいなのでしょうか。企業の管理職は一体どうして党員になっているのでしょう。また自民党の党員は、選挙で自民党以外に投票できないのですか?

A 回答 (2件)

 お調べになったようですから、蛇足かもしれませんが。

まず、自民党員には3種類あります。一般党員(年会費4000円、新たに党員になるには基本的に党員の紹介者が必要)、家族党員(年会費2000円、すでに家族の誰かが党員の者)、特別党員(年会費20,000円以上)です。
 基本的には総裁選の投票権が持てるという以外の特権は何もないようです。
 さて、ではなぜ企業の管理職の人たちが党員になるのかといえば、そうすることで自分がまぎれもなく保守であるという旗印を鮮明に出来るからにほかなりません。 
 なお、選挙においては自民党に投票するでしょうが、それ以外に投票できないということはありません。もっとも、党員であれば自民党への集票は期待されるでしょうが。
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この回答へのお礼

回答ありがとうございます。もしよろしければ「自分が保守であるという旗印を鮮明にできる」という部分をもう少し分かりやすく教えていただければ幸いです。

お礼日時:2004/01/04 20:07

 ちなみに、私はかつて民主党員でした。


 自民党であれ民主党であれ、党員になるにはお金(党費)を収めるということになります。つまり、それだけその政党を支持したいという気持ちの現れとご理解すればよろしいのではないのでしょうか。
 その政党の投票する以上に好きだけど、かといって政治家とか政党の役職につくにはちょっと・・・・という、まあ言葉として変ですが「友達(投票)以上恋人(政治家や政党役員)未満」としてお考えなればよろしいかと思います。ちなみに、自民党の場合は党員にならないと総裁選挙の選挙権はないのですが、民主党の場合、党員のほかにサポーター(年間2000円)という制度もあります。一般党員もサポーターも1票の重さは同じです。
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