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私は、ホンダ車のエレメントに乗ってます。

先日、ガソリンスタンドでATFオイル交換をしたのですが、全量交換と言うことで15リットル使用したことになってます。

後日、整備手帳を確認しましたところ、交換時は、3.1リットルと記載されておりました。

何故、こんなに実際に使用された量と記載されている量に違いが出てるのでしょうか?

オイルを循環させて綺麗にするのに必要な量が15リットルで、トランスミッションの中に残るオイルの量が3.1リットルとの解釈でよろしいのでしょうか?

初歩的な質問かと思いますが、お分かりになる方、よろしくお願い致します。

A 回答 (3件)

ATFのオイル交換には二通りあります。



まずは質問者さまが受けた吸引式オイル交換。
これはATFのゲージの所から吸い取って、同じゲージの所から入れます。
基本的にATFは減ることはないので漏れてない限り吸い取った量と同じ量を入れます。
他の方達が仰る通り一度で全部綺麗になることはありません。
何故ならばATFにはオイルの通り道があり、一回入れ替えるごとにエンジンを回して入れたオイルと残っているオイルを入れ替えてエンジンを止めてATFの交換をします。
これを合計で3回やるのが基本です。
なので、必要ATF量の3倍のATFが使用したオイルになるわけです。

ここで問題なのは5回のATF入れ替えをしたか余分に入れすぎたのかだと思います。
ATFの量はゲージを抜いて綺麗なウェス(これ大事)等で拭き取りゲージ差し込み口に入れ直して点検してみてください。
ゲージの範囲内であればATFの量は大丈夫です。
この場合は5回入れ替えをしたのだと思います・・・多いですね。
次からは交換前に説明を受けた方が良いと思います。


次にエンジン下から抜く方法です。
この方法は古いATFをほぼ完全に抜くことが出来ることと、使用するATFの量が少なくて済む事が利点です。
しかし、この方法でATFの交換する場合、ドレンプラグ等のパッキンを交換する必要があります。
パッキンには車種ごとに色々なものがあるのでガソリンスタンドのような千差万別な車種を扱うお店ではやっていませんし、オイルの量を多く売りたいという思いもあると思います。

結果としてはディーラーなど頼んで下からATFを抜く方が良いように思えますが、吸引タイプの方がATFの抜き残しが少なく交換後も綺麗だったりします。
また、一般的なATF交換の方法も吸引式です。
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この回答へのお礼

ご回答頂き、ありがとうございました。
ATFオイル交換は、吸引方法だけかと思っておりましたので、勉強になりました。

ガソリンスタンドでは、7リットルと15リットルでは、洗浄?と言うか、オイルのきれいさが違うとの説明でした。
表示されている定価は、15リットルで21000円、7リットルで12000円でしたが、キャンペーン中とのことで、15リットルで7500円、7リットルで4800円でしたので、きれいになる方が良いと思い、15リットルでとお願いしました。

2年前の7月にホンダのディーラーで車検を受けた時に走行距離10万キロを過ぎた時に車を購入してから2度目のATFオイル交換をしました(たしかオイル代で15000円)次回交換13万キロのシールが貼ってあります。

今年7月に車検なので、その時にディーラーで交換して頂こうかと思っておりましたが、たまたま、そのスタンドでタイヤを新品に交換したときに13万キロを超えてましたので、ついでにATFオイルも交換してしまったのですが、いろいろな方の書き込みを拝見すると、ATFオイル、特にホンダ車は純正オイルを使わないとトラブルが多いとの書き込みが多く、車検の時に交換すればよかったかなと思いました。

ATFオイル(エネオスエコATフィールド)交換と同時にエンジンオイル(エネオスサスティナOW-20)とエレメント交換も一緒にした性もあるのか?エンジン音は、とても静かになりエンジン回転の吹き上がりも滑らかになったような感じがします。

交換してから500キロほど走行致しましたが、いまところは、違和感を感じておりませんが、これから先、注意深く様子をみようと思います。

ありがとうございました。

お礼日時:2012/04/26 13:18

ホンダのエレメントのATFの量が3.1リットルと言う事に驚きましたが、データーを見ると本当ですね。


まあそれはさて置き、3リットルの全量交換に15リットルを使用するのは、いささか多過ぎの気がしますね。
私の車はATF全量7リットルですが、交換には10リットルを使います。

後、ホンダ車は純正ATFを使用した方が何かと無難なので、GSでの交換はお勧め出来ません。
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この回答へのお礼

ご回答頂きまして、ありがとうございました。

オイル交換に使用した量は、別としまして、システムは分かりました。

問題は、ご指摘があった、純正でないオイルを使用したということの方が重要ですね。

交換した後に気づきましたが、整備手帳か説明書にホンダ純正ATF ウルトラATF-Z1を指定液として表示されておりました。

過去2回交換しておりましたが、いずれも車検時にディーラーで交換して頂きましたので、指定のオイルだと思います。

私の認識が甘いというか無知でした。

交換してから500キロほど走行してますが、特別に燃費が悪くなったとか異音がするということはないのですが、書き込みを拝見するにつけ、不安になりました。

今回使用したエネオスのエコATフルードとオイルがどういう成分なのかは分かりませんが、ホンダ純正オイル性質がかなり違っている場合は、即座に交換し直した方が良さそうですね。

勉強になりました<(_ _)>ありがとうございました。

お礼日時:2012/04/26 13:34

ATFは、エンジンオイルのように抜けません。



油圧ラインや、トルクコンバーター内を循環させながら交換していく方式です。

二槽式洗濯機で、流水すすぎをやるような感じですね。
洗濯をした後、すすぐために上から綺麗な水を足していって、あふれた汚水は流します。
100Lぐらい使って、ようやく綺麗になるような感じです。

3Lは、ミッション内に残ったATFの量でしょう。
交換するために15Lを使ったと言うことですね。

ただ、ちょっと使いすぎのような気がします。
日産エクストレイルで使用量は8Lでした。

また、純正以外のフルードの使用はトラブルの元ですよ。
故障しても、どこも面倒は見てくれません。
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この回答へのお礼

ご回答、頂き、ありがとうございました。

分かりやすい表現で返答して頂き、ご質問させて頂いたことにつきましては理解できました。

ホンダ車の場合は、特にATFオイルは純正オイルを使用しないとトラブルが多いということを知ることが出来たことが、一番の収穫でした。

今回使用したオイルは、エネオスのエコフルードというオイルでしたが、ホンダ純正ATF ウルトラATF-Z1が指定のオイルのようですので、成分を比較して、トラブルが起きそうならば、ディーラーで交換しようと思います。

車を長く乗り続けるためには、多少高額になってもリスクを回避する方法を選択することがベストだと思いました。

ありがとうございました。

お礼日時:2012/04/26 13:45

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