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ここであってるか解りません。カテ違いならスミマセン。

牛乳とヨーグルトの違いを知りたいです。
と言うのは、自分,保育士をしてますがクラスで牛乳アレルギーの子がいて 普段は牛乳は除去してるんですがヨーグルトは食べても良いみたいです。

そこで、何故,牛乳はダメでヨーグルトは良いのか、科学的な理由が知りたいです。
分かる方 是非とも教えて下さい。お願いします。

A 回答 (3件)

牛乳アレルギーというのが、カゼインやホエイといった牛乳中のタンパク質に対するアレルギーなのか、乳糖不耐症と言って乳糖をうまく分解できずに牛乳飲むと下痢しちゃうのか、という問題があります。



ヨーグルトは牛乳を発酵させたものなので、乳酸菌が分解してくれるものに対してのアレルギーであれば、牛乳に含まれていてヨーグルトに含まれない物質に対するアレルギー、ということで、牛乳ダメ、ヨーグルトOK、ということもありうると思います。
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この回答へのお礼

とても分かりやすい説明でした。有り難うございます(*^^*)!

お礼日時:2012/05/09 13:42

ヨーグルトは牛乳を主原料とする発酵食品です。

発酵食品とは、原材料の炭水化物、たんぱく質といった高分子有機化合物を酵素の作用で、予め分解した食品のことです。生物は、分子量の大きな物質を体内に取り込むことができないのです。だから人間は消化器官で酵素を働かせることで、より分子量の小さい有機化合物に分解します。細菌やカビなどの微生物は、胃や腸といった消化器官がありませんから、自分の体外で、消化する必要があります。そういった分解作用を酵素が持っています。ヨーグルトは乳酸菌と総称される細菌の出す酵素によって牛乳が含んでいる炭水化物、たんぱく質を分解してしまっているのです。100%分解されてしまうわけではありませんが、食べても大丈夫な程度までアレルゲンを分解されているのかも知れません。アレルギーは個人差がありますから、牛乳アレルギーの子でもヨーグルトは大丈夫な場合があります。必ずそうだといえることではありませんが、そういう場合もあるのです。またヨーグルトにも商品差があることを知っていてください。乳酸菌と総称されていても、実際はブルガリア菌、カゼイ菌、ビフィズス菌など様々な種類があって、その作用は必ずしも同じではありません。ある商品がOKだったとしても別な商品はまた別な話なのです。
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この回答へのお礼

とても細かく解説して頂いて感謝します。繰り返し読んで勉強したいと思います!!有り難うございました!

お礼日時:2012/05/09 13:46

アレルゲンが牛乳に含まれるラクトース(乳糖)であるのだとしたら,乳酸菌が分解するので食べても下痢などの症状が出ないのかも知れません。


ただ,アレルギーは多様なので,違う可能性もあります。
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この回答へのお礼

なるほど!!早い回答助かりました。有り難うございます(*^^*)!

お礼日時:2012/05/09 13:44

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