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ラテン語で男性が女性に「結婚してくれますか?」を教えてください。

自分で少し調べてみたところ以下の4通り見つけたのですが、それぞれ微妙に違っているので、果たして本当に正しいのか不安です・・・

1. Vin mihi nubere?
2. Matrimonium mihi?
3. Mihi nube?
4. Nubesne mihi?

100%完璧な文法じゃなくても大丈夫ですが、簡潔に、またカジュアルに「Marry me?」という感じで意味が伝わるラテン語の言い方を希望しております。

宜しくお願い致します。

A 回答 (3件)

>「Vin mihi nubere?」のvinは、visneという言葉と同じ意味・ニュアンスだそうですが、如何でしょうか?



辞書に載っていなかったのですが、今調べて納得しました。ということは Are you willing to marry me?「あなたは私に嫁ぐつもりか」となります。

「命令」と言っても何も高圧的であるとは限らないのでかまわないと思いますが、こちらの願望として「~してくれるといいんだが」と言うなら

(tu) velim mihi nubas.

tu は「あなたが」という主語。通常主語代名詞は省きますが、「他でもない君が」と強調するなら書きます。
「私は望む」は volo ですが、直接的で強く響く(有無を言わさない感じ)なので接続法(仮定法)の velim という形を用います。nubas も接続法で遠回しな感じになります。

nubis 直説法「君は嫁ぐ」
nubes 直説法未来「君は嫁ぐだろう」
nubas 接続法「君が嫁ぐように/ことを」
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この回答へのお礼

お礼が遅くなり申し訳ございません。

追加で教えて頂いて大変参考になりました。
ありがとうございます!

お礼日時:2012/05/20 23:37

ラテン語のまじめな質問をする人がいて、ちゃんと答えられる人がいる。


いいですね。単なるコメントですから削除していただいてもいいです。
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この回答へのお礼

そうですね、改めてネットやこのようなサイトの力・便利さを感じました(^-^)b

また活用出来ることが楽しみです。

お礼日時:2012/05/20 23:38

ラテン語の「結婚する」には男女の区別があり



ducere・・・原義は「導く」で、女性を目的語にとります。「娶る」
nubere・・・nubes「雲」と関係があるらしく「覆う」というところが昔の嫁入りの習慣と関係があるのではと言われています。男性を間接目的語にとり「~に嫁ぐ」

男性→女性ということは「私に嫁いでくれ」ということなので

nube mihi. = Marry me.
sis nube mihi. Marry me, please.

どちらも命令形です。ちなみに

1. Vin mihi nubere?
vin が不明ですが(vis = you will ?)、「私に嫁ぐか?」というような意味でしょう。

2. Matrimonium mihi?
(give) marriage to me「私に結婚を」。こういう言い方があるかわかりません。

3. Mihi nube?
語順はこれでもいいのですが、命令文に?が付くのは変。

4. Nubesne mihi?
「あなたは私に嫁ぐでしょうか」。未来形の疑問文です。Will you marry me? を自動翻訳すると出てきそうです。

この回答への補足

詳細のご回答ありがとうございます!

「Vin mihi nubere?」のvinは、visneという言葉と同じ意味・ニュアンスだそうですが、如何でしょうか?

また、さすがに命令形だとまずいので、「nube mihi」を質問形にするにはどうすれば良いのでしょうか?

補足日時:2012/05/19 01:24
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