maintain等の語源のラテン語tenere「持つ」と
tension等の語源のラテン語tendere「引っ張る」ですが
綴りも似ていますし、検索しても関連のあるように見えます。
http://www.etymonline.com/index.php?allowed_in_f …
もし関係あるなら、“d”は文法的にどんな効果があるのでしょうか?

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A 回答 (6件)

 #2です。

捕足です。

>>他にも例はありますか?

 今のところありません。理由は少なくとも三つあります。

1。前記語源辞典でもお分かりのようにこれは記録の文書があるラテン語の問題ではなく、その前であろうと想像され、再構成の印欧祖語の分野だということ。

2。こうして再構される接尾辞の場合、意味がはっきり分からないことが殆どであること。

3。下記のp.3089 でもお分かりのように印欧語に既に ten と tend を一緒にする学者も居ること。
http://marciorenato.files.wordpress.com/2012/01/ …

 などで、ふやけた再構成の世界の話なので、はっきり回答が出来ない状態です。
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この回答へのお礼

candere「光る」
candidare「明るく(白く)する」
という例を見つけました。
これも同様と言えるかもしれませんね。

ありがとうございました。

お礼日時:2015/02/06 19:41

 #2です。

捕足です。

1。印欧語の *ten-に両者に源がある。
 http://www.etymonline.com/index.php?term=tenet&a …

2。tendere は印欧語の接尾辞 do がついた物である。
 American Heritage Dictionary Calvert Watkins "Indo-European and the Indo-Europeans" p. 1545 にあります。

3。他にも例はありますか?

 それから先はまだ暗中模索の感ですが、下記等をご覧下さい。
  http://digilib.phil.muni.cz/xmlui/bitstream/hand …
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> tenet は d が無い tenere の直説法3人称単数現在形のようですが tendere の過去分詞形も tenet になるのですか?



 私にラテン語の文法が分かるわけはないのですが、あれこれ見ているうちに頭が混乱してしまっているかもしれません。

 なるほど改めて Etymology dictionary を見ると、英語の tension は tendere の過去分詞の tensus に由来するとありますね (tenet を tendere の過去分詞形としたのは、私の誤読であった可能性が大きいでしょう)。

 tendere の活用表を見ると

  Main forms: Tendo, Tendere, Tetendi, Tentus/Tensus

とあって tensus が出ていました。

 私としては、ただ、d の脱落した形もあるのだな、という程度の認識です。

参考URL:http://latindictionary.wikidot.com/verb:tendere
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私の知識では、満足のいく回答は出来かねるのですが、付け足し的に少し思うところを追加してみようかと思います。



問題は -d- という要素というより、基本的に ten- という祖語のようなものがあって、-dere という部分はそれに継ぎ足された形で動詞としての形になったのではないかと考えます。

だから、ten- という基本の部分が保持されていれば、ラテン語は屈折語なので、後ろの部分は活用変化によって、いろいろと形は変るわけです。

また、d という音と t という音との親和性という要素もあるかもしれません。d は有声子音で、この d が無声化したものが t であるという関係にあります。

ラテン語系の語ではありませんが、英語で lend という動詞が過去形や過去完了形になると lent というふうに d → t という変化を生じていることが思い合わされます。

しかし、英語で多くの動詞の過去形が -d や -ed を語尾に付けて、なぜ他の音ではないのかと問われても、言語が生まれて変化していく過程でそういう音が選ばれたとしか答えようがない気がします。

過去形ということについては、日本語でも 「見る」 の過去形に相当する語が 「見た」 となるように、t の音が使われているのは面白いことだと思います。あるいは、「木戸」 は ki + to なので kito と発音されそうなのに、t という音を変化させて d として kido と発音されます。

要するに d という音と t という音の間には、互いに行き来する変化を起こしやすいということがいえそうな気がします。それが tendere → tenet という 現在形 → 過去分詞形 という格変化の際にも生じたのかもしれません。

また tendere という語が3音節であることも、無関係ではないのかもしれません。tende という動詞の語だったとしたら、d の音が残る可能性もあって、たとえば過去分詞形が tendet などという形であった可能性もあったかもしれないと想像します。しかしもしかしたら tent などという形になっていたかもしれませんし、そこまでは私の知識では分かりません。

せっかく追記をいただいたので、以上のことを追加しておきます。

この回答への補足

ありがとうございます。
http://www.etymonline.com/index.php?term=tenet&a …
によれば、tenetはdが無いtenereの直説法3人称単数現在形のようですが
tendereの過去分詞形もtenetになるのですか?

補足日時:2014/12/10 20:18
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 どちらも、印欧語の *ten- 「引っ張る」と言う語根から出ています。



 原形ですとラテン語の tenere 「持つ」「維持する」に
 これに do の接尾辞がつくと、ラテン語の tendere 「張る」「差し伸べる」に

なりますから do は静から動に、状態動詞を動作動詞に変える機能があり、以下は僕の想像に過ぎませんがもともとは印欧語根の do 「与える」の複合語尾だったのかも知れません。

この回答への補足

ご教示ありがとうございます。
他にも例はありますか?

補足日時:2014/12/10 15:39
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私は英語にもラテン語にも言語学にも詳しいわけではないので、あくまでも調べて理解できた範囲の報告ということになります。



maintain の main- は mano (手) につながる部分で、-tain はラテン語の tene (= to hold) から来ているそうです。「手で持つ」 から 「維持する」 という意味が出てきたようですね。

tention もご指摘のように、ラテン語の tenere とつながりがあるようです。その ten- という頭の部分は 「引き伸ばす (stretch)」 という意味を表す語幹のようで、ラテン語では tendere (= stretch) という動詞が出来ました。この tendere という動詞の過去分詞形から tenet という名詞が派生。そこからついに英単語の tention へと行き着いたというわけらしいです。

参考URL:http://www.etymonline.com/index.php?term=tenet&a …

この回答への補足

ありがとうございます。
私もそこまでは理解できたのですが、その先と言いますか、dの機能を知りたくて質問させていただきました。

補足日時:2014/12/10 03:03
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Q七つの大罪のラテン語

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読み方をカタカナで教えてください;
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強欲 avaritia アワリティア
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Fabulae Syrae p.123 l.336-

Tum sine mora se suspendit; pedes autem trementes ianuam percusserunt; qui intus erant crediderunt aliquem fores pulsare ut aperirentur: cum autem servi ianuam aperuissent, et iuvenem laqueo suspensum conspexissent, magna voce clamaverunt; deinde corpus sine vita ad matrem (nam pater iam mortuus erat) rettulerunt:

accipit illa sinu, complexaque frigida nati
membra sui, postquam miserorum verba parentum
edidit et matrum miserarum facta peregit,
funera ducebat mediam lacrimosa per urbem.


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http://www.perseus.tufts.edu/hopper/text?doc=Perseus%3Atext%3A1999.02.0029%3Abook%3D14%3Acard%3D698

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