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最近、個人営業を開始しました。
税務署へ開業届をしてきました。
青色申告(65万控除)の手続もしました。

資金10万円です。最初にどのような仕訳をすべきなのでしょう?
まだ、売上がないのに、女房に毎月87千円払う場合、
個人の預金から借り入れてこなければ払えません。
その場合の仕訳はどのようにすれば良いのでしょう?

A 回答 (5件)

開業資金等を自分のポケットマネーから出す場合は、事業主借でいいと思います。


ただ、このぐらいは分かっていて青色になるべきでしょう。だからこそ控除が付くんだし。
まら、売上げが少ないなら全て経費で消えるでしょうから、特別控除のない白色でも全く問題ないと思います。

この回答への補足

事業主借という科目が有るのですか?
BS上は借り方に表示されるのですか?
その清算は 「事業主借」/「現金」 の仕訳で
良いのですね?

補足日時:2012/05/21 08:54
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あ、誤字発見。


まx→また
日食で目がくらんだって事で。
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仕分は


現金/事業主借り
です。

私も開業したばかりの頃は混乱したのですが、借方、貸方という名称と、お金の貸し借りとは何も関係がありません。借りたお金は貸方(右側)なのです。変な名前ですが、そういうきまりです。

青色申告の65万円控除というのは、きちんと帳簿を記入してきちんと利益を明確にすることに対するご褒美なのです。帳簿をきちんと勉強しましょう。
商工会議所で創業塾と言うのをやっているはずですから、お近くの商工会議所でお尋ねください。

この回答への補足

最初の10万円を元入金にする処理から
始まるのではないでしょうか?
現金/元入金 ではないのでしょうか?

補足日時:2012/05/21 14:09
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個人事業の場合は法人と違って、現金・預金の帳簿上の金額はマイナスでも良いですよ。


売上金の回収があればその入金でマイナスが解消されてプラスに戻ります。
ですから特段の処理をしなくて現金残高はマイナスいくらで記帳しておけば良いです。

>資金10万円です。
法人のような資本金という概念はありません、とりあえず幾らかの金額を現金・預金の値としてスタートします。
マイナス表示が嫌ならば50万円ぐらいでスタートすれば良いです。

>資金10万円です。
これには何の意味も無いです。当初資金も追加資金もお金の出所は同じです。
現時点で追加で資金が必要なことが分かっているのでしょ、だから相談している。
仮に 『6月にあと20万追加しなきゃ』 と思っているのなら最初から10+20の30万でスタートすれば良いでしょう。
個人事業に法人のような資本金という概念はありません。

元入金は決算を行うことで出てくる金額であり資本金的な物ではありません。
 
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qaccess さん こんばんは



 個人事業とは、事業主の持っているお金を使った事業の事を言います。したがって開業日はそれまで何も事業をしてない状態ですから、基本的には前日までの売り上げがあるわけがありません。したがって例えば飲食店の様に毎日毎日現金仕入れをする様な商売の場合、開業日の仕入れに必要な資金は事業主が出さないとなりません。つまりその事業が事業主に借りるわけです。この金額の事を簿記では「事業主借」と言う科目を使って処理します。

 今回の10万円の場合は、qaccess さんがqaccess さんの持ち金の中から事業を行う資金としてその事業に貸す訳ですから、結果として事業に使える資金(科目で言えば「現金」)が10万円増え、その増えた10万円の内容はqaccess さん(事業主)から借りたお金なので、簿記的な科目で言えば「事業主貸」となります。
 これを複式簿記に則って仕訳すると「現金 10万円/ 10万円 事業主借」となります。

 別な側面から個人事業を見ると、仮にサラリーマン等の給与所得者が副業で個人事業を行う場合以外では、個人事業の売り上げの中(別な言い方をしたら、個人事業そのものが持っている資金)から生活費を出す事になります。この生活費の様に事業に直接関係ない出金を個人事業の資金の中から出金する場合は、簿記では「事業主貸」と言う科目を使って処理します。仮に30万円の生活費(サラリーマン的言い方をしたら事業主の給料)を事業そのもののが持っている資金から出金する場合、「事業主貸 30万円/ 30万円 現金」と言う仕訳になります。

 ところで「元入金」と言う科目ですが、毎日の帳簿処理には登場しない科目です。年1回の確定申告時に作る決算書上に登場する科目です。複式簿記では、貸し方の合計額と借り方の合計額は同じでないとなりません。多くの場合資産と負債の単純な合計額は同じになりません。その差を埋めてそれぞれの合計額を同じにするものが「元入金」と言う科目です。この「元入金」ですが儲けが多くなればまたは少ない生活費で生活出来れば、前年と比べて元入金は多くなります。したがって仮に同じ生活費で生活していると仮定した場合、儲かっていれば元入金は増えるはずですから、元入金を増やす様に事業を上手に運営すると良いと思います。別な言い方をしたら、元入金が前年と比べて増える事が健全な事業経営と言えます。

 奥様に毎月8万7千円の給料を出すとの事ですが、仮にこの金額が専従者給与だった場合、「給与 8万7千円/ 8万71千円 現金」と言う仕訳になります。ただし売り上げが無く出金してしまう場合、2ヶ月目から事業用の資金が底をついてしまいます。帳簿上現金出納簿の残高がマイナスになる事はおかしな事なので、事業主の持ち金から事業用資金に足し前しないとなりません。仮に毎月10万円ずつ事業用資金に足し前するとしたら仕訳は「現金 10万円/ 10万円 事業主借」となります。
 話は変わりますが、幾ら奥様と一緒に働いているからその対価として給料を支払いたいと考えたとしても、事業主借してまでも奥様に給料を支払う必要は無いのではないでしょうか???失礼な事を言う様ですが、事業が健全になってしっかり利益が出てからで良いのでは…と私は思います。赤字覚悟で人を雇う人は誰ひとりとしていないのと同じだと思いますよ。

 以上長文になりましたが、何かの参考になれば幸いです。
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