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量子力学によると、未来は確率で表せるということですが、じつは、宇宙、森羅万象はすでに始めから終わりまで(始めと終わりがあるとしての話ですが)決定しているが、ホモサピエンスのノーミソや感覚、知覚では確率でしか捕らえられない、と考えては現代の物理学となにか矛盾するでしょうか。

A 回答 (2件)

矛盾しないけど意味がない。



「○○理論によると××だが、実は人間には△△としか捉えられないだけだ」
何にでも適用できる。
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この回答へのお礼

回答 ありがとうございます


>矛盾しないけど意味がない
そうですね。

お礼日時:2012/05/24 20:58

不確定性原理において、決定論は否定されました。


スーパーストリング理論において、全ての存在は量子性にのみ
基づいており、そうした本質を把握せずに、階層現象表面的に
定性化するところに、有限な存在性が派生しているという事が
明らかとなっています。

素粒子レベルにおける経路積分において、「素粒子の相互作用
において、Aの状態からBになる確率は、途中の色々な可能性の
それぞれの確率を足したもの」=素粒子は複数の経路を経る、
というものもあります。
無数の可能性がオーバーラップした、確率波動の干渉の結果が
この有限な存在性なのです。

それは計算上の話だけではなく、たとえば完全に1個、2個と
数えられる電子を、1個ずつ二本のスリットに向けて発射すると、
その向こうのスクリーンに残る点の集まりは、二本線ではなく
干渉縞が描かれる=1個の電子が2つのスリットを同時に通り、
自分で干渉し合うのです。
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この回答へのお礼

回答 ありがとうございます

質問のしかたが悪かったかもしれません。
たとえばです、時間を自由に行き来することのできるなんらかの知的存在があったとして、かれらには
不確定性原理はどう理解されるだろうか、という疑問でした。ホモサピエンスに理解しうる宇宙像は、ホモサピエンスにとってのみの宇宙像であると思うのですが・・・。たぶん、そのような知的存在とは意思の疎通も不可能なくらい隔絶しているでしょうから無意味な質問でした。失礼しました。

お礼日時:2012/05/24 20:45

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