プロが教える店舗&オフィスのセキュリティ対策術

今、自分は身長を伸ばす為に、ジョギングや縄跳びの他に、足(太もも、ふくらはぎ)の筋肉
を鍛えていますが、足の筋肉を鍛えると身長が伸びにくいと聞いた事があります。
そこで、質問なのですが、実際のところは、どうなのか教えて下さい。
後、身長を伸ばすには、当たり前ですが、骨が伸びる必要がありますよね?
では、ジョギングや縄跳びは骨に刺激を与えているけど、足の筋肉を鍛えたところで
骨には対した影響を与えていないのでしょうか?

A 回答 (3件)

運動することで骨に振動を与えて鍛える事ができます。


従って身長にもいい影響があるのです。

また赤福はおいしいので毎日おやつに食べる事をお勧めします。

また何かわからないことがあれば、なんでも聞いてくださいね。
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この回答へのお礼

回答ありがとうございます。
赤福いいですね、自分は好きです。
参考になりましたm(_ _)m

お礼日時:2012/06/10 07:17

骨は、長軸方向への刺激によって強化されます。

従って、強化目的ならば、長軸方向への刺激が最大になる高負荷ウェイトによって、骨の厚味の増大を図るというのが一番良いわけです。筋力を増強することは、即、骨の強化でもあるのです。

で、長軸方向への成長(伸び)は、骨端軟骨が骨に置き換わることで形成されます。そして、骨の再形成は、個々人の活動要求に応じて形や大きさ、また、構造を修正します。骨組織の損出を骨の吸収と言い、骨の形成とは、骨の代謝、置き換え、保存、修復を意味していて、通常は、この吸収と形成のバランスは保たれています。が、高負荷トレにより、骨の吸収量を据え置いたままで骨の形成量増が促進され、骨量が増えます。有酸素性運動では、筋量とともに、骨量も失なわれます。そういう科学的データがある以上、ジョギングや縄跳びより、速筋(無酸素系)の強化である短距離ダッシュの方が良いように思いますね。

骨端軟骨に不利益な刺激(圧迫)を加えることで、長軸方向への成長を妨げるのではないかという見解が日本では根強いのですが、アメリカ、西欧諸国では、少年期での高負荷トレが珍しくありません。私は、小学校時代に近くの大学ウェイトリフティング部のお兄さんに可愛がられて、トレーニングルームの隅で、高負荷を持っていましたが、身長は小・中学校とも高い方から常に二、三番でしたね。その時代の得意は、パワークリーンからのジャークでした。しかし、今では笑い話ですが、小学校の友人には、反動を使っていてズルいなどと言われていました。

しかし、なにぶんにも、こういうことには個人差があることですから、何が幸いするかは断定できません。
牛乳を沢山飲んで、懸垂とか、鉄棒にぶら下がっているだけで急に身長が伸びたという人も少なくありませんしね。
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この回答へのお礼

回答ありがとうございました。
なるほど、筋トレは筋肉だけではなく、骨も強くする効果があるんですね。
さんこうになりましたm(_ _)m

お礼日時:2012/06/10 07:19

筋トレと身長が伸びにくくなるのは関連性が認められていないです。



文部科学省の調査では、運動部に所属している人は、運動部に所属していない人に比べて、平均1cm程度身長が高いことが明らかになっています。

また、成長期で骨端線が閉じないうちに成長ホルモンを注射することで身長を伸ばす効果があることが確認されています。男子は身長が156.4cm以下だと保険適用で3割負担で治療を受けられます。

http://www.medical-salon.co.jp/menu/se-injection …

この成長ホルモンは運動でも分泌量が高まることが知られています。特に筋肉を酷使する激しい運動、つまり筋トレやウェイトトレーニングをおこなう事で、通常の100倍とか200倍に高まります。

ちなみに成長ホルモン自体の分泌量は、同じ筋トレの中でも主にデッドリフトやスクワットなど下半身の種目でより多く分泌されるというデータがあります。
他にも、負荷が10RM程度(バーベルなどを使ってMAX10回しかできないような負荷)で行うのが、最も効果的だったという研究や、セット間のインターバル(休憩)が3分より1分のほうば倍に高まった等、ひとくくりに筋トレと言ってもその中でも実に細かく研究されています。

以上のことを考慮すれば、筋肉を鍛えてマイナスになるという事は考えにくいですね。ちなみに成長ホルモンは運動だけでなく、睡眠の質によってもかなり分泌量に差が出ると言われていますから、運動だけでなくしっかり寝るように心がけたほうが良いですね。

また成長ホルモンだけでなく、最近はアルギニンの摂取も成長ホルモン同様に身長を伸ばす効果が高いと言われています。


ところで筋トレや激しい運動では男性ホルモンの分泌量も高まるのですが、男性ホルモンには骨格をガッシリ男らしくさせる効果がある反面、あまり幼いころに男性ホルモンの分泌量が高いと早期に骨端線を閉鎖させてしまうという報告もあるようです。
筋トレで身長が止まるというのはこういうことかもしれませんが、幼児期~小学生ぐらいで男性ホルモンの量が多い場合の話なので、あなたの年では心配ないでしょう。

それと、なによりも栄養ですね。
戦前戦後の60年前と比べて、現在の男性の平均身長は12cmぐらい高いです。それまで日本人がチビだったのは、野菜と穀物ばかりであまり肉を食べる文化ではないため、タンパク質の摂取量が低かったからです。戦後、欧米の食生活が浸透して肉や牛乳や卵を摂取するようになって、大きくなってきたわけです。

僕も素人ですが、骨を刺激するだとか筋肉が付きすぎて重くて伸びなくなるだとかいうイメージで片付くことでは無いです。遺伝、栄養、睡眠、様々なホルモンの働き、、、もっと様々な要因に左右されるようです。
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この回答へのお礼

回答ありがとうございました。
下半身の筋トレをすることにより、成長モルモンが沢山出る訳ですよね。
とても詳しく回答してくれて、ありがとうございました。
参考になりました。m(_ _)m

お礼日時:2012/06/10 07:22

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