プロが教える店舗&オフィスのセキュリティ対策術

無雪期のテント登山(2泊程度まで)をしています。もちろん日帰りもします。
小屋は使いません。

今まで20年以上 銀ロールマット(190cm物厚8mmを100cm程度にカット)、かウレタン折り畳みマット(これも120cm程度にカット 厚1cm)を使っていました。
長さが不足部分にはザックや服などで補完。

北アも南も他の山も、これで。
特にバリハイもするので下が石場(不整地)もあり上記のような安物で済ませていました。
 穴あきや汚れたら スグ捨てられる、、、ただ捨てたのは1回だけですが、、、。

山道具屋でエアマットを目にすることも多く、どうしようか検討中。

銀マットに比べて10倍以上しますが、どうでしょうか?
使ってみての評価などを教えてください。

高いので勿論単純に比較すればエアマットが良さそうですが、値段の差はある?
岩場,や尖った木の根上で使ったらスグダメになった、とか(あくまでキャンプ地の整地上や小屋内使用?)  やはりシンプルな銀マットに戻したとか?

買って試せばよいのでしょうけど、それにしては投資が大きいので、、、

自身の経験談、評価をお願いします。

A 回答 (2件)

面白いテストがあったので・・・


http://totokakafamily.naturum.ne.jp/e1419372.html

まあ、実際に使用する時は人体の発熱や加重も考慮しなければならないので、そのままの性能差ではないでしょうが。


費用対効果と耐久性を考えれば、銀マットや立体形状のウレタンマットの圧勝だと思います。
特に礫の上で使用するならば、エアマットは辛いでしょうね。

私もこれまで、何枚ものエアマットをダメにしてきていますが、
それでも使い続ける理由は「厳冬期に少しでも温かく、そして荷物を軽く・小さくしたい」からです。

逆に、銀マットでそれほど不便をしていないなら、エアマットのデメリットだけを感じてしますかも・・・
(エアの抜き入れの手間と時間、耐久性、値段など)
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この回答へのお礼

さっそく貴重なサイト含めて的確な回答ありがとうございます。

私は比較に出ている銀マットとエバニューの折り畳みを使っています(いずれもカットして)
やはり今のままで行くのが良さそうですね。

助かりました。

お礼日時:2012/06/16 13:33

 ご質問のタイトルは「テントマット」ですが、内容とは違いますね?



 「テントマット」というのは、テントを設営したときにテント底面一杯に敷くマットのことを言います。
 ご質問のマットは、1人分のスペースに敷くマットのことですよね?これは単に「マット」と言ったり「シュラフマット」という言い方をすることもあります。
 「テントマット」は団体装備ですがシュラフマットは個人装備です。

 もうひとつ、エアマットというのは単純にエアのみで膨らませるタイプのものを言っているのでしょうか。それともウレタンが入っていてバルブを開けると自動である程度エアが入る形態のもののことですか?
 前者を「エアマット」と言い、後者のマットは「インフレータブル式」と言います。近年ポピュラーなのは断然後者ですけど。

 装備に何を選ぶのかは個人の経験やプライオリティによって違ってくるので、何とも言えません。銀マットとインフレータブル式の「値段の差はあるのか?」という問いに対しては、価格差以上の差がある、という回答になりますが、その「差」が自分の登山形態に必要か?という問題に対しては自分しか答えられませんから。
 それでも一般ルートのハイキングであれば使用状況はある程度誰でも一定なので、ある程度「こうした方が良い」といったアドバイスが可能なのですが、バリエーションを含むとなると10人いれば10人の宿泊形態が異なるので、投資も含めて自分で道具の取捨選択ができない人はバリエーションルートに入るべきではありません。

 地面が不整地で、そこにテントマットも敷かずに直接マットを敷くのであれば、悩む余地などないでしょう。銀マットかウレタンマットしか選択の余地がありません。
 私は沢登りでタープしか使わないような場合でもテントマットは敷きます。地面からの冷えだけでなく湿気も遮断できますから快適度が天と地ほど違うので。その場合はインフレータブル式を持ち込むと冷えを遮断する効果が高いのでシュラフを省略(シュラフカバーのみにする)できればトータルとして軽量化になります。ただし、インフレータブル式は濡れると水を吸うので、泳ぎが多い沢だと防水に気を遣うので持たないことが多いです。

 バリエーションルートの場合、ウレタンマットはともかく銀マットはあり得ないでしょう。
 ウレタンマットでシュラフマットにも使えるくらいの厚みとなると、ザックの中には入らず丸めてザックに取り付ける形になりますよね?これだとヤブや岩場で引っかけるのでバリエーションで持とうと考えたことはありません。

 クッション性から来る快適性が高いのは、インフレータブル式>>エアマット>銀マットの順でしょう。最終的には厚みの問題です。インフレータブル式は登山用で2~3cmの厚みといったところが一般的ですが、銀マットで2cmも厚みがあったら嵩張って持って行けないですよね。
 また、断熱性が高いのはインフレータブル式>銀マット>エアマットの順でしょう。これも同じ厚みならインフレータブル式より銀マットの方が断熱性が高いかもしれませんが。
 耐パンク性では銀マット>>>インフレータブル式>エアマット。
 とにかくエアを入れるマットがパンクに弱いのは一目瞭然で説明の必要すらないでしょう。エアマットはパンクすればただのゴミにしかならないのに対し、インフレータブル式はとりあえず「ないよりは少しはマシ」くらいの機能は保ちます。これも見れば一目瞭然ですが。
 岩角や尖った木の根にそれらの「エアを入れる」マットが弱いのは当然です。
 というより、そんなものの上に直接マットを敷く方がどうかしてる、と思いますが・・・ビバークの時でも極力柔らかい地面を探すとか落ち葉を敷き詰めるとか、可能な限り快適な状況で過ごせる、あるいは手持ちの道具の弱点をカバーできる状況を作る努力はするのが普通だと思うのですが?岩角の上に銀マットを敷いても痛くて寝れないでしょうに。

 単純にモノの機能性を比較すると、インフレータブル式は銀マットとは比べものにならないくらい機能性は高いです。
 一度インフレータブル式で寝れば銀マットなど見るのも嫌になるくらい、その差は大きいです。
 ですが、バリエーションなら敢えてインフレータブル式ではなく銀マットを選ぶこともありますし、その道具の選択は自分の経験と知識に頼るしかありません。バリエーションは、それも含めてバリエーションです。

この回答への補足

言葉尻(言葉の定義)の重箱の隅をつつくのは辞めてほしいものです。

にもかかわらず、自分は質問を読まずに回答していますし、、、

>自身の経験談、評価をお願いします。

私が何をどう選ぶかのアドバイスは求めていません。
にもかかわらず上から目線で言うのは年寄りの悪い癖ですよ!

またロールマットをザックに入れてバリハイしています。
皆あなたと同じ程度のことしかできないと考えるのは間違っていますよ。

補足日時:2012/06/16 13:24
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