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現在、仕事をしていますが仕事先で同じような単純な失敗を繰り返す事があり、忘れっぽいところがあり困っています。(これは、最近というよりは昔から不注意なところや忘れ物が多くマイペースな性格で、マイペースすぎる部分を自覚しているので慌てる癖がついていると自覚しています。)

その事で叱責されることもあり、どうしても萎縮してしまい、言いたい事や聞きたいことが言ったり聞いたりすることが出来なくなり、また、自分のした仕事について非常に強い不安感を覚えます。(不安感が増すと、脈が速くなったり、過呼吸とまではいかないですが呼吸が浅くなったりするレベルです)
また、単純な失敗を繰り返す事や忘れっぽい事について、仕事先で「何か病気なんじゃないか」と言われ「若年性アルツハイマー」や「統合失調症」等の病名も言われました。もし、病気でないのなら怠惰なだけだとも言われ、過去についてや身体的な事等あまり他人には話したくないような事も質問されました。
ただ、私としては怠けたつもりもなく一生懸命やっています。特に叱責されてからは、慎重に慎重に仕事を進め、私なりに努力をし、ミスも減っていると思うのですが…分かりません。
頑張ってほしいからと話してくれていて感謝もしなくてはいけない…とは思うのですが、病気については自分では自覚がなく繰り返し言われる事が非常に辛いです。

私は、精神的に何か病気なのでしょうか。
何か分かられる方がいらっしゃったら教えて下さい。少し辛いです。

A 回答 (8件)

臨床心理士です。



ご自分としては、一生懸命仕事に取り組んでいらっしゃるのに、ミスが生じてしまうことが多く、そのため、叱責を受け、萎縮してしまったり、おっしゃりたいことも言えないなど他の面まで影響も出ていらっしゃり、さぞつらいことと存じます。
「若年性アルツハイマー」であるとか、「統合失調症」であるとか、いささか無責任と思えるようなことまで言われてしまい、余計なご負担を抱え込んでもいらっしゃるようです。

精神的な病気の可能性も全くないとは言えないかとは思いますが、以下の点から推測して、注意欠陥多動性障害(いわゆるADHD)のうち、不注意が優勢なタイプの可能性が高いように思います。

・同じような単純な失敗を繰り返す
・忘れっぽい
・昔から不注意なところや忘れ物が多い
・マイペースな性格

また、もう一つ心配な点は、次のように、過呼吸を思わせる状態が出て来ていることです。

・自分のした仕事について非常に強い不安感を覚えます。(不安感が増すと、脈が速くなったり、過呼吸とまではいかないですが呼吸が浅くなったりするレベルです)

これは、おそらく、不注意などによって、仕事でミスをしたり、失跡されたりすることで、おっしゃるように不安感がとても高まり、二次的にこういう状態を呈してしまっていると思われます。

心理士として助言させていただくとすれば、やはりなるべく早めに(不安が強くなりすぎたり、過呼吸がひどくならないうちに、ということです)、一度、精神科を受診し、ご相談になることがよいということです。
不安や、過呼吸に近い状態については、心療内科に受診されても構いませんが、発達障害については、心療内科は必ずしも専門といえません(心療内科は、心理的要因が関与する身体疾患を見るのが専門です)。
ただし、心療内科を標榜している先生の中にも、もともと精神科ご出身の先生もありますから、受診される際(予約が必要かも知れませんが、その場合、予約の際に)、発達障害があるかも知れないことも伝え、それも見ていただけるかご確認になればよろしいかと思います。

また、日常生活や仕事の上では、ちょっとした工夫でミスなどを減らすことができると思います。
診断が下るのを待っても良いのですが、負担を早く減らしたいということでしたら、大人の発達障害、大人のADHDといった本がたくさん出版されていますので、ご自分の状態に似たことが書かれている本で、分かりやすいものをご覧になり、生活上のさまざまな工夫(メモの利用、ケータイ・スマホのカメラや、録音機能の利用など)を取り入れてご覧になるとよろしいように思います。

以上、もしお役に立てば幸いです。
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この回答へのお礼

ご回答有難うございます。
臨床心理士の方からお答えを頂けて、自分の状態がすごく納得できました。

発達障害のADHDのセルフチェックを見てみたところ、当てはまる内容がかなりありました。
発達障害については精神科に通う事が良いということでしょうか?それとも専門の病院があるのでしょうか?
調べていると大人の発達障害については相談できるところが少ないと書いてあったのですが、どういったところに相談に行けばいいのか…まったくの無知でどのような所に掛かるべきなのかがわからず、どういう病院を選ぶべきなのか選ぶ基準等があれば、お手数ですが良ければ教えて頂けませんでしょうか?

過呼吸はおっしゃられるように二次的に現れていると自分でも感じています。病院に行く際はこちらも併せて相談出来ればと思います。
関連の本も一度読んで勉強してみたいと思います。

また、工夫をして注意をしていく事も試みてみたいと思います。
正直言うと、なかなか自分でも受け入れ難いところもありますが、一度家族に相談して行動してみたいと思います。

お礼日時:2012/06/19 07:02

No.7です。



早速、御礼を頂きまして、ありがとうございます。

発達障害という名称そのものに、「障害」という言葉が含まれていますのでより深刻に受け止め勝ちですし、今のように、全体的に余裕がなく、また、短期的な成果が求められる社会では、もろもろのしわ寄せを受けやすい状態にあると思います。
そういうこともあって、余計な負担まで抱え込まされてしまっておいでだろうと拝察します。

最近では、「発達凸凹」と呼ぶ専門家もありますが、個人差(個性)がかなり目立ってしまった状態というくらいに捉えられると、多少は気分的に楽かも知れません。
ご自分でできる工夫を取り入れて行くことと同時に、何か一つの仕事に集中しているときに、さらに2つ、3つと同時に別の仕事の指示を出すのではなく、区切りがついたり、一段落したときに指示をしてもらうよう、多少配慮してもらうと、うまく行くということもあろうかと思います。
どのような職種でいらっしゃるのか、また、上司や、周囲の同僚の方々がどのような方かにもよりますが、可能であれば、そういう配慮を依頼すると、質問者様の余計な負担も減って、仕事に能力が発揮でき、職場としても生産性が上がることもあり得るかとも思われます。
周囲の状況も十分考慮して、可能であれば、こういう依頼をしても良いかも知れません。

さて、おっしゃるように、発達障害を専門的に診てくださる「児童精神科」の専門医は少ない現状にありますし、まして、大人の発達障害となりますとさらに少ないかも知れません。
精神科、心療内科とも予約が必要なところが大半を占めていますので、電話をかける際に、ご自身の状態を簡潔にお話になって、大人の発達障害が疑われる状態も診てもらえるかどうかを確認なさることをお勧めします。

あるいは、各都道府県、政令指定市には、精神保健福祉センターと、発達障害者支援センターという機関が設置されています。
このいずれかに、相談されて、適切な医療機関を紹介してもらうということも可能かと思います。

精神保健福祉センターは、こちらに一覧があります:
http://www.acplan.jp/mhwc/centerlist.html

また、発達障害者支援センターについては、こちらにリストがあります:
http://www.autism.or.jp/relation05/siencenter.htm

お住まいの都道府県、市町村を担当しているところにご相談ください。

以上、補足申し上げます。
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この回答へのお礼

改めて、ご丁寧な回答を頂き感謝いたします。
ありがとうございます。

また、仕事や日常生活での作業手順をご教授頂き有難うございます。仕事に関しては人数が少ないこともあって、なかなかお願いすることは難しいかもしれませんので、覚えれそうなことでも順を追って見れるようにメモを取ったりと工夫をしてみたいと思います。

どちらにしろ、出来るだけ早く行動を取ってみたいと思います。本当に有難うございました!

お礼日時:2012/06/20 03:32

お話を聞く限り、自分と似たタイプの方だと思います。



昔から、不器用で物覚えが悪く、馬鹿にされやすい。
真面目に努力はしても、空回り。
そんな感じではないでしょうか?

私も同じようなことで悩み、今月、とうとう精神科に行きました。
今日2回目の診療を受けてきました。

今までのところ、行ってよかったと思っいます。
理由としは

1 話を聞いてもらい、楽になった。
2 他の患者さんを見ると普通の方が多く、普通のかたも悩んでいるんだと思えた。
3 いいにしても、悪いにしても、結果が出るので、これからのことを考えやすくなる

などがあります。

私としては、病院にいってみることをお勧めします。
病気じゃないとわかれば、少しは安心できると思います。
病気だったら、今後の事を共に考えてくれます。

最後に一言
何の根拠もないけど、言わせてください。
あなたは大丈夫ですよ。
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この回答へのお礼

ご回答ありがとうございました。
同じようなことで悩まれている方からのお答え心強いです。

私自身、真面目にやっているのに空回りしている感じ、人より上手くすることが出来ない感じがコンプレックスになっていたのですが、周りの家族や友人に恵まれていたせいか、あえて無視するように暮らしてきたように思います。

正直、病院に行かなければならないのかなぁ…と病気かもしれない思うことがすごく苦痛だったのですが、重く考え過ぎず一度行ってみるのもいいのかなぁと思いました。

大丈夫という言葉、ありがとうございます。
頑張ってみたいと思います。

お礼日時:2012/06/19 01:28

私は精神病ではないと思います


精神病がいかなるものかの知識の無い人は“何度も似た様なミスをする=精神的に何かあるんじゃないか”と必ず疑います
つまり普通なら出来る事が出来ていない、て事になります

あなたの場合これだけ自己分析をし、原因もそれなりに分かっている様子ですから、後は改善策を立て実行すれば良いだけではないでしょうか

“不注意”“忘れっぽい”“慌てる”など、いくつかのキーワードを上げていますよね
では“不注意にならない為には、どうしたら良いか”“忘れない様にするには、どうしたら良いか”“慌てない為には、どうしたら良いか”など対策は簡単だと思います
後は実行できるか否かの問題です

例えば“不注意”
これは確認ミスですよね
確認していないか、確認した“つもり”でいる
ならば、少々オーバーでも指差し確認をすれば良いのではないでしょうか

始めは慣れないし面倒かもしれない
しかし、継続して行けば習慣となり、逆に“やらなければ落ち着かない”になってきます

また叱責された時の状況ですが
これは過呼吸状態になっていますね
こちらは繰り返せば脳が萎縮したりと深刻な問題になりかねません
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この回答へのお礼

ご回答ありがとうございます。

まさに、その通りで自分自身「確認が甘い」「気を抜いてるつもりはないけどふとした瞬間に気が緩んでしまう」ということがあることは自覚しています。
指差し確認は、自分で電気を消し忘れたりすることがあったので部屋を出る前にやるように気をつけています。
が、なかなか仕事では指差し確認が出来るようなことばかりではないのが現状で…とはいえ、指差し確認をする気持ちで再度確認を徹底していきたいと思います。
ありがとうございました。

あの状態は、過呼吸状態なのですね。
私自身、知人で過呼吸の発作を持っている友人が居たのでその場に居た時のひどい状態を知っているのですが…そこまでではないので違うと思っていました。
落ち着くことを心がけてみたいと思います。

お礼日時:2012/06/19 01:15

しかし、随分気軽に、かつ無責任に「若年性アルツハイマー」だの「統合失調症」だの言いますね。

どなたかがおっしゃってますが「発達障害」の可能性はあるかとおもいます。でも、今でこそそんな名前が一般の人の口から出るようになりましたが、30年くらいだったら、「ちょっとどん臭い奴だ」とか「また忘れたのか」くらいのはなしで、その人の「個性」として捉えられていただけなんですけどね。

世の中、頭でっかちになって、すぐ病気にしたがる悪い傾向です。

緊張すれば脈拍だって上がるし、「あ、まちがってた」と気づけば冷や汗も出ますよ。

あんまりくよくよ考えず、開き直っちゃいましょう。


「あ、またやっちゃいましたか?すみません。」

それくらいでいいんじゃないですか?特効薬なんかあると思えないし、劇的に改善する訓練もありそうにないし。


そんなにキリキリしながら生きるのは止めましょうよ。


御参考まで。
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この回答へのお礼

ご回答有難うございます。

ご回答を読んでいて、私自身知らず知らずに肩に力が入って強張ってしまっていた事に気付かされました。
優しいお言葉を掛けて頂けて少し気持ちが楽になりました。ありがとうございます。
発達障害についても、今まで自分自身では認識がなかったので調べてみたいと思います。
出来るだけ、気負わず出来ることから一生懸命やりたいと思います。

お礼日時:2012/06/19 01:08

発達障害ではないですか?病院で検査したらわかりますよ。

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この回答へのお礼

ご回答有難うございました。
私自身、発達障害を疑った事は今までなかったのですが調べてみたいと思います。

お礼日時:2012/06/19 00:51

病気だとしたら若年性健忘症が浮かびますが、適応する範囲が広いので、検索して調べてはどうでしょうか。


忘れっぽさを改善する方法もあるようですから、調べたら良いと思います。

仕事の際にあなたに注意を与えるひちの言葉に萎縮していては辛いでしょうから、次の方法を使うと、好意的な態度をしてもらえると思いますよ。

【気学が薦める呼吸法】(気の人間学 より)
・あくびをするときのようにノドを開いてハーと息を吐きます。
息が止まったら、ろうそくを吹き消すときのように唇をすぼめてフーと吐きます。止まったら最後に三回フッフッフーと吐きます。
そして自然に大きく吸います。これを楽に何回でも出来るペースで行うのが楽々深呼吸です。
・唇をすぼめてフーと吐くと、気道内が少し陽圧となり、呼吸生理学で言う機能的残気量という普通の呼吸では交換されにくい肺の奥の方の空気が出て行くことになり、最後にフッフッフーと吐くことにより、自然に腹がへこんで腹式呼吸となります。
・この呼吸法をマスターすれば、種々のストレス状況下で感情が乱れそうになったとき、この楽々呼吸をすれば、直ぐにクリアーな意識の状態を取り戻すことが出来るでしょう。
・呼吸だけが通常の状態で、不髄意神経と随意神経の二重支配を受けています。これが、随意に呼吸をコントロールすることにより不随意の部分をコントロール出来る様になる理由の一つです。

記憶力を向上する方法です。
進学の勉強の集中力を高め、記憶力を高める方法は、
・名刺大の白い紙に、5~10ミリ大の●を描いて、それを10秒間凝視します。●が○に反転するくらいに強く凝視します。残像が消えそうに成るまでまぶたを閉じて、又凝視をします。勉強の前なら2回、他の目的なら何度でも行って下さい。
●の大きさを三ミリ、一ミリと小さくしても反転した○が見える様なら、座禅の『無の境地』になったのと同じ効果が得られます。
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この回答へのお礼

ご回答有難うございます。
私も言われた若年性アルツハイマーを調べていたところ、若年性健忘症という名前に辿りついた事がありました。これについては病院で薬を貰っても…という事を書かれている方が多く難しいものだなぁと改めて思いました。
また、丁寧にたくさんの方法を教えて下さり有難うございました。一度読んで簡単に出来る事があれば落ち着く為にやってみたいと思います。

お礼日時:2012/06/19 00:50

何でもかんでも精神疾患にしてしまうのは問題ですが「発達障害」に該当するかも知れません。



当てはまるかどうか検索してみて下さい。
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この回答へのお礼

ご回答ありがとうございます。
発達障害についてもあまり知らないので、一度調べてみたいと思います。

お礼日時:2012/06/19 00:45

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