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今年もペルセウス流星群を光害の少ない標高の高い山まで見に行こうと思うのですが、
今回は写真も一緒に撮れたらなと思っています。
しかし私はド素人なので、プロの方や、星の撮影を本気の趣味にしてる方のような
上手なものまでは撮れるとは思っていないので、
素人ながらあわよくば流星が写真に残せればなあ・・・と思っている程度です。

今回の撮影で、手持ちの物で用意出来ている物は、本当に最低限のものになります。
・CANON EOS Kiss X5
・SIGMA 15mm F2.8 EX DG DIGITAL FISHEYE
・三脚
・リモコン
・ソフトフィルター
・予備バッテリー

撮影するにあたって、これだけは用意しておいたほうがいいという物はなんでしょうか・・・?
2年前に行ったペルセウス座流星群は、奈良か和歌山あたりの山頂で、
長袖一枚で歯がガタガタなる程寒い場所だったので、
結露や夜露対策などした方がいいと思っているのですが
調べてみても難しくて何をどうすればいいのか悩んでいます。

経験のある方や知識のある方のアドバイスお待ちしています。

A 回答 (3件)

ん~?とりあえず撮れりゃいいだけなら別に難しいコトなんて何もありませんよ。


但し、これだけは忘れないで下さい。

「流星の写真を撮るのは星景写真を撮るのとは違います」

基本的な道具は揃ってるみたいだし、結露対策は既に回答されてますから、私からは「流星写真を撮る場合の基本的な考え方」だけに留めておきます。
ホント、この’基本’を抑えるだけで簡単に撮れちゃいますから、ここだけは勘違いしないで下さいね。
星景写真を撮る場合の設定で写そうとしたら写るモンも写りませんのでご注意をw

え~では、基本のキ~。

【1.絞りは開けるべし】

どんだけ暗い天体も、赤道儀使って長時間露光すれば写しだすことが可能ですが、流星は何しろ一瞬の現象です。その一瞬の光を捉えることが出来なければ意味がありません。
出来ればNo.1さんの言うように開放F値の明るいレンズが用意できればベターです。
昔は広角で明るいレンズなんて殆どありませんでしたし、あっても非常識な価格だったりしたものですから、最もコストパフォーマンスに優れた50mmF1.4の標準レンズを装着したカメラを4台セットにして25mm相当の画角をカバーした「4連流星写真儀」なんてコトも結構普通に行われていたものですよ。…まぁフィルムの無駄遣いとしか言えないような撮影方法ですが、そこまでして流星を写したいってぇ情熱のなせる業です。

次に基本のホ。

【2.感度は上げ上げ~】

美しい星景写真を撮りたいなら最低感度を使うべきですが、何しろ一瞬の光を逃さず捉える必要があるのが流星写真です。
質問者様の美意識の許容する範囲で感度を上げて撮影しませう?

勿論、上記設定で1時間とか2時間とかの長時間露光なんて無理ですよ?…ってか熱ノイズとかの問題もあるんだから、素の状態のデジタルカメラで長時間露光なんて出来るわきゃーねぇw
具体的な露光時間とかは御自分で試写して決めてください。

最後に基本のン。

【3.ノイズリダクションはOffかつRAWで撮れ】

数十秒レベル以上の長時間露光した経験あるなら常識だが、ノイズリダクション機能をOnになんかしてたら撮影チャンスを逃すぞ?
いつ飛ぶか分からない流星が相手の撮影ならそれは充分に致命傷になりうるから気をつけやう。
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長時間露出になりますから、三脚の防振対策が必要です。


特に山頂では強い突風が吹くことがあるので、三脚の転倒対策だけはしっかりしておきましょう。
地面にテント用のペグを打ち込んで脚を縛り付ける、三脚の真ん中に5~6キロの石を置いて、ロープでセンターポールと結んでおくなどが有効です。
100円ショップで売っている赤色のサイリウム(コンサートで観客がふりふりする光る棒)や釣り用の電気浮きを三脚の脚に縛り付けておけば、気がつかないうっかり者が三脚を蹴飛ばしてしまう、という事故も防げます。

あと、私が何度も経験したことですが、夜中にカメラを使っていると警察の不審尋問を受けることがあります。
1時間も2時間も頑張ったのにいきなり巨力なライトを浴びせられて、せっかくの写真が台無しということも少なからずありましたから、事前に管轄の警察署や交番に出向いて「どこそこで何時から流星の撮影をする」「光が入ると撮影が失敗してしまう」ことを説明して、ライトを使う前に声を掛けて欲しいとお願いしておくのがいいでしょう。
そのときに身元をきちんと明らかにしておけば、ある程度の対応はしてくれます。
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夜露の対策は、昔ながらのカイロ(使い捨てでは無い)を


太めのゴムバンドなどを利用してレンズに巻き付け暖めるのが効果的です。
もしくは、シート状のヒーターを電池で暖めるという方法をとっている人もいます。

撮影後すぐに夜露が付くので、是非何らかの用意をしてください。
もし、それらが用意できないのなら、出来る限りアスファルトやコンクリートの上で
どうしても地道の場合は、大きめのビニールシートを三脚の下に敷いてください。

ビニールシートは雨が降った時の待避、寝ころんで流星を楽しむときに役立ちます。
寝ころんで楽しむ場合、『枕』があると便利ですよ。
枕がないと首がかなり疲れます。
そして、虫除けも忘れずに!

また、撮影に当たっては、フィルター類は外してください。
星や流星は結構淡く、いろんな波長の光を発しており、
フィルターでカットされると写りが悪くなります。

そういう意味では、レンズはなるべく明るいもの(できればF1.4とか)が
用意できればよりベストです。
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