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昨年、母が甲状腺ガンの手術を受けました。最近、このOKWAVEでガン保険のことを勉強しています。
私自身も10年以上前にガン保険(昔のアメリカンファミリーの時代です)に加入しましたが、まわりに言わせると古いタイプのもので、万一のとき、十分な保障がないのではといわれております。
旦那の話では、保険の見直しは保険料が高くなるだけで、たいしたメリットはないと・・・・。
OKWAVEを読んでいて、今の私のガン保険で心配になったことが数点あります。
保険にお詳しい方がいらっしゃいましたらいろいろ教えていただけないでしょうか・・・・。

1つめ
診断給付金はガンと診断されても実際に給付してもらえるのは、入院または治療を開始した時でないとダメとのことです。母の場合、ガンと診断されてから手術まで、なんと5年もの歳月がかかりました。
私は直ぐに手術しないとダメと何度も言ったのですが、母が通院していた先生は、ガンが大きくなるまでは経過観察だけでよいとのことだったのです。母は入っていた保険には診断給付金がなかったので関係ありませんでしたか、私の保険には診断給付金があります。治療をしなくても定期的に病院に通い大きくなっていないか検査をしなければなりません。検査だけでもお金はかかりますよネ。そういう出費を保障するのが診断給付金だと思うのですが・・・・。
母と同じ甲状腺ガンになってしまった場合、やはり手術や治療をしないと診断給付金は出してもらえないのでしょうか???
母の話では甲状腺ガンは一生手術をしなくてもいい人が半数以上とのことです。

2つめ
OKWAVEの中にアフラックのガン保険の入院給付金は入院した日から計算するのではなく、手術をした日から計算するとのQAがありました。これってほんとうなの???
手術をするための準備として手術の数日前に入院するのに手術日前の入院日数は給付の対象外っておかしくないですか???
ガン保険ではありませんが、旦那の入っている保険は、病気やケガで入院した場合、入院当日から退院当日までちゃんとでます。
これってガン保険特有のものなのでしょうか???

最後です
私のガン保険は結婚する前に入っていたもので、私だけの保険です。家族型に変更したほうがよいのでしょうか???
でも家族型だと、主保険者以外は万一の時、全ての保険金が6割程度しか出ないらしいです。
私の家系はガンになった人が多いので、万一のことを考えると今のままで家族型にしないほうがいいような気もしています。

長々と失礼しましたが、最近になってまじめに心配しています。
お知恵をおかしくださいネ!!!

A 回答 (2件)

お話の内容から判断すると、スーパーがん保険のようです。


アフラックは、その後、21世紀がん保険、フォルテと発売し、
今は、DAYSなので、かなり古いと申し上げてよいでしょう。

まずは、ご質問にお答えしましょう。
診断給付金ですが、約款上は、「治療を開始」となっていますが、
この保険を発売したころは、がんと診断されて、何もしない
ということは考えられなかったのですよ。
その一方では、患者にがんと告知をすることが当たり前ではなかった
時代の話です。
また、診断技術も今ほど発達はしていなかったので、
本当にがんなのかどうかは、手術をしてみなければ確定できない
というようなところがあったのですよ。

だから……
確定診断=手術をして、患部の病理組織検査をする
手術をして、がんでなかったということもあるから、
給付金の支払いは、確定診断(手術)以降ということになる。

しかし、今は、診断技術が発達して、手術をする前に、
確定診断が可能になっています。
告知をすることも当たり前になってきました。
なので、現実と合わなくなっています。

診断給付金については、現在の技術で確定診断されれば、
治療が待機となっても、支払われる場合も多いようです。
入院給付金については、手術日=確定診断日以降という
場合が残っているようですが、ケースバイケースのようです。

さて、今は、診断・治療技術も発達して、当時では考えられなかった
ことが起きています。
一つは、上皮内新生物段階での発見。
これは、がん(細胞)が粘膜内にとどまり、
浸潤・転移をしている可能性が極めて低いという状態です。
なので、その部分だけを切除して、治療完了。
今は、子宮頸がん検診や大腸内視鏡により、この段階での発見と
治療が可能になり、患者も増えています。
ですが、スーパーがん保険は保障の対象外です。

平成20年を境にして、がん患者の入院患者数と外来患者数が
逆転して、外来患者数(通院患者数)が上回りました。
今は、がんも通院して治す時代です。
初期の乳がんでは、日帰り手術まで行われるようになっています。

抗がん剤の副作用が大幅に軽減されたために、
通院治療が可能になったことと、もう一つ、副作用による中断が
減ったことによって、長期投与が可能になりました。
つまり、治療期間が長くなっているのです。
乳がんでは、手術、放射線、抗がん剤、ホルモン治療と続いて、
5年間が標準的な治療期間です。

なので、古いがん保険では、保障が十分とは言えなくなっています。

がん保険は、ご家族、個々の方に、それぞれ契約すべきです。
例えば、将来、離婚をした場合、第一被保険者は契約が継続しますが、
配偶者の保障は消滅します。

アフラックのがん保険を継続するならば、
契約者のためのがん保険DAYSという保険があるので、
スーパーがん保険を継続したまま、上乗せ保障が可能です。

また、ご年齢がまだ若いようならば、解約して、
新しくするのも一つの方法です。
スーパーがん保険ならば、多少なりとも、解約払戻金があります。
ご参考になれば、幸いです。
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この回答へのお礼

ありがとうございます(^^)

お礼日時:2012/07/27 16:45

素人の爺です。


あくまで素人ですので参考程度にしてください。

私のあくまで個人的な考えですが・・・・
(1)よい保険の条件・・・
シンプルであること
ガン保険でしたら診断のみ(確定診断できれば入院の有無はいらない)で一括で診断で給付金支払いで、保険は終了(保険が終了することがポイントです)1日◎◎円は必要ない。

・・・・
アフラックの「スパーガン保険」を見ていきましょう。
確定診断(細胞診)日の後の入院から入院給付金となります。入院→手術→細胞診で確定(この日から)支給日
ガンの入院でも確定診断日まではガンでないので数日間はお金が出ないことになります。
生前給付型のガン保険なら確定診断(細胞診)その他の所見でガン(上皮内ガン除く)と診断されれば、入院の有無に関係なく給付金がおりて保険はそこで終了します。
ガンになった場合最初から数百万(通常は200万~)の現金を手にする方がよいか?ガンの診断給付金100万円と1日入院1万円がいいかは個人の好みになりますが。

解約金について・・・
アフラックのスパーガン保険は60歳まで解約金が増えていき、その後フラット70歳以降下降し90歳でほぼ0円です。
生前給付型のガン保険は解約金が年々増えていきます。通常の年代30代~40代なら(若いほど保険料は安い)保険料支払い総額が保証金額を上回ることはありません。
スパーガン保険はガン以外の死亡の場合、死亡補償金は10万程度です。(臨終間際で解約すれば数十万あっても解約しなくて死亡すれば10万程度)
一方生前給付型のガン保険はガン以外の死亡でも診断金と同額(200万~)が支給されます。

スパーガン保険は家族型もあります。家族型への変更が出来るか?不明ですが?
スパーガン保険は掛け金が安くても平均寿命まで保険金を支払えば総額で150万程度になりませんか?
65歳以降は一部の保証が半分にななりませんか?
ガン保険は個人単位で家族全員が加入しないと意味がありません。(家族の命に優劣がないから)

アフラックでは「スパーガン保険」も「生前給付型のガン保険」もアフラックで両者発売されていました。でも加入者は圧倒的に「スパーガン保険」の方が加入者が多いと思います。日本人はどうも沢山の保証のある掛け捨て型の保険が好きなのかもしれません。

私と家族は他社ですが「生前給付型のガン保険…終身保険…解約金あり」に加入しています。
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この回答へのお礼

ありがとうございます(^^)

お礼日時:2012/07/27 16:45

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