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最近評判のいい整体に行ったのですが先生が診断の結果『調整をします』と言って背骨を指でかる~く押さえてました。わたしはうつ伏せに寝てたので見えませんでしたが道具は使わずただ指で痛い箇所を押さえてただけでした。ですがジュワ~っと腰痛箇所が痛くなくなったのです。そのときはヤッタ~と思ったのですが、家に帰るとやっぱし痛みが再発してしまいました。

なんか最後の先生による調整だけは保険が効かなかったのでその部分だけすごい割高になってしまったのですが、とくに骨をポキポキするわけでもなく痛い箇所を指で押さえていただけという内容でした。先生曰く「骨を押している」とのことだったのですがこれって整体って言えるんでしょうか?

他の整体では腰に膝を当ててポキッとやったりするんですけど・・・ まぁ~どれも即効性はなくいきなり腰痛が治るってわけではありませんが、指で押さえるだけで骨盤の歪みがとれるとも思えません。同じような経験された方の意見を聞きたいです。

A 回答 (4件)

No.1です。

補足ありがとうございます。


>整形外科では基本骨盤の歪みを直すなどの行為はしてくれず骨折でもしてない限り異常なしと言われるのでやむなく整体に通ってる次第であります。

“骨盤の歪み” や “矯正” とは根拠に裏付けされた理論がありません。骨とは体表部から触れることができる部分が限られており。骨盤ではその半分も触れることはできません。ですから見えない触れない部分レントゲンなどで可視化する必要性が出てきます。施術の前後でレントゲンによる治療効果の証明が示さない限りは眉唾物です。面白いところでは、なぜ整体師は歯列矯正をしないと思いますか?歯も骨ですし、直接見えて、直接触れるはずですから、簡単に矯正できるはずですよね?結局はできないからなんですよ。

私の知り合いの元整体師も 「骨盤矯正はセールストーク」 と言い切っておりました。恐らくは完全に営業目的か術者が間違った理論を信じ込んでいるのだと思います。現時点では骨盤矯正など理論や技術は詭弁と言わざるを得ないでしょう。ただ矯正と称する治療で症状が取れることは否定しません。ただ矯正されて症状が取れることを証明するにはそれ相応の証拠が必要なのです。

ただし前回回答したようなリスクがありますので注意が必要です。私は実際にある患者さんの一年前と一年後のレントゲンを見比べてみたことがあります。その患者さんはカイロプラクティックで腰の治療を頻繁に受けていたそうです。腰には椎間板という外力を吸収する役目のあるクッションが存在します。腰を捻ったり、押す行為は椎間板の直接外力を加えることになりますので、結果劣化を早めることになります。例えば新品のフカフカの座布団もドシドシ踏めば綿が潰れてペシャンコになるようにです。そのレントゲンでは椎間板の劣化が異常なスピードで進んでおりました。日常生活で劣化する範囲をはるかに超えてです。

骨盤に異常がないのに(異常がないのに「異常」と言う)、エビデンスのない治療を受け続け、結果(近い将来)骨盤に異常が出てしまえばこの上ない皮肉です。笑うに笑えません。


>マッサージもなければ電気治療もなしでした。

リハビリ科のある街の整形外科クリニックではやってくれると思いますし(大きな病院は無理)、無資格にかかるくらいなら、あんまマッサージ指圧、鍼灸など国家資格治療院をお勧めします。特に鍼治療は押したり捻ったりするわけではありませんので、体の各組織に非常にやさしい治療になります。治療の効果も長続きしますし、保険も使えますので個人的にはいいと思います。


長文、乱文失礼しました。ご参考になれば幸いです。お大事にどうぞ。
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整体もカイロも基本は東洋医学のはずですので、痛い所は触らないはずです


アメリカ人、日本人はダメ、、と大まかに考えないで根気よく良い施術師を探して下さい
骨盤を触らず歪みを戻す方がきっといるはずです
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下の方が整体の危険性について


キッチリと説明されていますが、少々蛇足をば・・・。

整体に行って反って痛みが増し、結局病院で治療を受け、
効きが実感できないからまた整体に行って悪くして
というループに陥る方はとても多いのが現実です。
質問を読ませて頂いて、あなたもその一人である気がします。

そもそも痛みは骨以外の原因からくることもあります。
筋肉が痛くても、皮膚が痛くても、神経そのものに異常があっても
全て体は「痛み」として感知してしまいます。
整形外科では主に骨や関節の病気を検査しますが、
それ以外の筋肉、神経に関しては検査しませんというか、できません。

現在の医学では骨や関節以外の原因で「痛いんです」
という訴えに対し、消炎鎮痛剤を出すか、
ペインクリニックで強制的に痛みを止めてしまう事以外に対処法がありません。
でも、結局対症療法ですし、派手さは全くないので
効いている感じはしないかもしれませんね。

それでは満足できない、派手にバキボキされた方が効果がある気がする、
というなら、整体通いも良いと思いますが、決して過度な期待はなさらないよう。
また、症状が悪化したと思ったら一度整形外科で診察を受ける事。
そして二度とその施術を受けない事です。

突き指は絶対引っ張って治してはいけないものですが、
それを引っ張ってしまうのが整体というものです。
リスクは覚悟されて利用された方が良いと思いますよ。
ご参考までに
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>先生曰く「骨を押している」とのことだったのですがこれって整体って言えるんでしょうか?



ご存知かもしれませんがそもそも日本には整体やカイロプラクティックと言う国家資格はありませんので、誰でも明日から整体師やカイロプラクターになれます。早い話し自称です。当然教育制度もバラバラです。スクール、就職やアルバイト、徒弟や世襲などならまだいいほうで、趣味、通信講座、半日講習なんてのにはびっくりです。これでは生理、解剖や臨床医学など全く学ぶ余裕がありません。医療に携わるものとしての最低限の知識すらない輩もゴロゴロいるわけです。私の知り合いにも元整体師が何人かいますが、ご多分にもれずこの部類です。このような者でも平気で整体師やカイロプラクターとして世に出ているのです。

教育制度が一定でなければ当然 “これが整体だ” というものがありません。あるものはマッサージ、あるものはストレッチ、あるものは背骨をポキポキ・・・などなど 「私が整体と言えば整体」 という世界なのです。(極端な例では工事現場の整地する機械を整体と言っているものもありました・・・)

「アメリカや世界ではカイロが認められている」 と仰る方もいますが、日本では法律により病院以外でのレントゲン撮影が禁じられています。カイロは骨格を治療の主体にするのですから、レントゲンがなくてはまともな治療が出来ないはずです。包丁を奪われた板前、はさみを奪われた美容師、声を奪われた歌手と全く同じことです。

検査が出来ないと言うことは、どこが悪いのか分からない、事故の可能性や命に関わる重大な異常があるものも分からない、治療の結果も分からない、分からないずくめです。


ちなみにレントゲン検査をせずに骨を押し込む行為は大変危険です。例えば分離症という腰の骨が壊れる疾患がありますが、マッサージや指圧、整体やカイロで悪化する可能性があることが分かっています。背骨は円柱状の形で、その間には椎間板と言うクッションがあります。それらがダルマ落しのように重なっているのですが、上下の骨は関節でつながれています。何かの原因でこの関節が壊れるものを分離症と言います。

これは気づかないでもっている人が意外と多いです。腰痛が出てレントゲンで初めて分かるならいいほうで、レントゲンを撮っても見落とす医師はいます(レントゲンであれば4方向から撮る必要があります)。この分離症で指圧や整体を受ければ、一部つながっていた関節が完全に壊れたり、関節が壊れれば骨がどんどん、どんどん前にずれていってしまいます。

しかし不幸なことに、関節が完全に壊れた直後は楽になるそうです。
「あ~楽になった、またくるわ」 と言って通い続ければ・・・
骨はどんどん前にずれて行きます。病名で言えば分離症から辷り症に移行するわけです。当然、骨格構造上の異状ですから、日常生活などの衝撃には弱くなり、結果腰痛が出やすくなるという事が起きます。


無資格治療院は 「症状をよくする」 という治療ではなく、 「あー気持ちいい」 というリラクゼーション目的に限って利用されるのがいいと思います。ご紹介した腰痛疾患はレントゲンがなければ診断はできません。レントゲンとは病院でしか撮れませんので、治療には整体、整骨院ではなく必ず整形外科を受診されてください。長文、乱文失礼しました。ご参考になれば幸いです。
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この回答へのお礼

整形外科では点滴と痛み止めの薬を頂きましたが、レントゲンをとっても異常なしと判断されました。マッサージもなければ電気治療もなしでした。整形外科では基本骨盤の歪みを直すなどの行為はしてくれず骨折でもしてない限り異常なしと言われるのでやむなく整体に通ってる次第であります。

お礼日時:2012/07/22 00:22

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