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日本政府の借金の原因を中学生でもわかるように教えてください。

A 回答 (2件)

日本の借金は政府、企業、家計で負債合計(借金合計)は約5000兆円ほどになります。


資本主義経済社会で、もしこの借金が縮小を始めると急速なデフレにより恐慌入りして破綻んしてしまう仕組みになっています。日本は90年頃にバブル崩壊が起こり、その結果、企業や個人が一斉に借金返済に動きました。その結果幾度の経済危機を経験することに成りました。その中で政府は消極的ながら借金拡大を続ける事態になりました。
バブル崩壊から不況となり政府は経済対策をして政府は借金拡大、少し経済が持ち直すと国家財政が危機だと財政再建を推進し病み上がりの日本経済に冷水を浴びせ景気は急失速、経済危機から直ちに対策をと経済対策を行い少し経済が持ち直すとまた国家財政が危機だと財政再建を推進し病み上がりの日本経済に冷水を浴びせ景気は急失速、景気が少し持ち直し加えて米国バブルの泡銭が日本にも入り込んで一見日本経済は持ち直したと思いきや泡銭のバブルが吹き飛ぶとまたも日本経済は急失速、経済危機から直ちに経済対策を行い米国バブル崩壊からの恐慌直前という危機的な状態は脱したものの、現在はまたも財政再建論者が主導し野田政権は消費税増税を含む財政再建に命をかけると意気込んでいます。このまま行くとまた過去と同じことの繰り返しになります。


90年初頭の日本のバブル崩壊以後で「企業や家計が返済した借金の額」と「政府が増やした借金の額」はほぼイコールになり、民間の借金を政府が肩代わりしたために日本はなんとか恐慌入りせずに破綻せずに済んでいるというのが現状です。資本主義経済は根本原理として永遠に経済成長を続け、永遠に借金が拡大することが前提の仕組みになっています。 その為トータルでの借金が縮小するようなことが起こると、その国の経済は恐慌入りして破綻することになります。
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借金がこれほど大きくなった原因ですね。



かつて、自民党に田中角栄という総理大臣がいました。
ロッキード事件で逮捕された政治家です。
田中真紀子さんのお父さんです。
彼は、大学を出ていないのに総理大臣になってので
「今太閤」まで呼ばれました。
あだ名は、コンピューターつきブルドーザーです。

その田中さんが、自民党の長期低落を何とかしようと
して年金支給額を大幅に増やしたのがきっかけでした。
年金を増やせば、自民党の票が増えると計算し、その通り
になりました。
当時のマスコミは、福祉元年と、この政策をもてはやし
たものです。

これで、福祉は票になることが実証されたため、その後
政治家達は、どんどん福祉を充実させるようになりました。
何? 予算がない? なら国債を発行しろ。
国民から借金してでも福祉だ。
ということで、赤字など気にしないで、福祉を増やしました。
当時は、経済が成長していましたので、赤字など
誰も気にとめなかったのです。

そんで気がついたら、現代のような膨大な赤字になって
しまったのです。

このように、借金の根本原因は民主制です。
民主制では、国民の意に沿った政治をしなければならない
ので、どうしても借金が増えるのです。
その為、先進国はみな赤字です。

英国もその例外ではなかったのですが、サッチャーという
女性首相が登場して、福祉を大幅に斬り捨て、英国を
復活させました。
日本には、サッチャーさんのような政治家が出ませんでした。
皆、票を怖れて、何の手も打とうとしません。
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