アプリ版:「スタンプのみでお礼する」機能のリリースについて

事件,事故が毎日のようにニュースになります
実際に何があったのか無かったのか
利害が対立する場合 急に事実があやふやになります
プライバシー 未成年者保護 組織防衛 隠蔽 ごまかし 歪曲
どうすべきだったか これからどうすべきか の議論にはならず
あったか 無かったか 認める 認めない
事実を争うことに多くの時間と労力が費やされます
たとえ映像を見たとしても 見方や意見は対立するかもしれませんが
一つの客観的な資料になると思います

通常は 学校側を含めて 完全に非公開として 誰も映像を確認できない
裁判所の命令などで提出し 無編集の状態で関係者に閲覧を許可する
ドライブレコーダー と同じように 事故までは無かったことと同じ
しかしいったん事故が起きると その一部始終を確認できる

何も問題が無ければ 何も無かったことの証明になる
何かあれば 客観的な証拠になる

私的 恣意的 な利用/編集はできないシステム 
利用の目的を明確にし用途も限定する
開示には裁判所の命令など第三者機関に従う
運用を厳格に行うことで多くの問題は回避できると考えます

教育関係者の方 教師を目指している方
保護者の方 生徒 元生徒
それ以外の方も ご意見があれば教えてください
よろしくお願いします

A 回答 (3件)

トイレの中とか見えない場所でするだけじゃないかな


税金は莫大にかかって効果は殆ど無いと思います
    • good
    • 2

監視カメラをつけるってことですよね?


いじめってはじめは隠れてします。
大抵、仲の良いグループ内で起こります。
関係ない人からのいじめもありますけど。
エスカレートしてきたら、どこでもします。
だから、カメラの設置が難しい場所で
より巧妙ないじめがはじまるだけで
お金の無駄でしょうね。

親がしっかり子供をみるのが一番の抑止です。
学校に行かない選択だって可能です。
    • good
    • 0

現役の小学校教員です。



学校での事故・事件が報道されるのを見るたび
悲しさというか、歯がゆさというか、悔しさというか…
何ともいえない気持ちがこみ上げます。

学校関係者の隠ぺいや、あやふやな態度を見ていると
aoyama984さんがおっしゃるように、
録音録画による全面可視化を、という意見が出ても不思議はありません。

>何も問題が無ければ 何も無かったことの証明になる
>何かあれば 客観的な証拠になる
aoyama984さんは、必ずしも
「悪いのは学校である」
「学校が隠していることを明らかにする」
という前提でおっしゃっているのではなく、
学校が良いにしても悪いにしても、事実を明確にするために
学校の全面可視化が必要だとおっしゃっているのですね。

実際のところ、その録音や録画を見る人が
aoyama984さんのように、中立の立場をとりながら
冷静に見て、判断してくださる方ばかりなら
私も覚悟を決めて、全面可視化に賛成するかもしれません。

ただ、今のところ、大きく3つの理由から
私は「録音・録画による学校の全面可視化」は危険だと感じます。

その1.
例えば、子どもが自殺をしてしまい、
学校の中でいじめがあったのかどうかということを、
録音・録画を元に突き止めるということになったとしましょう。
そうなると、極端な話
トイレの個室まで録音・録画をしないと、完全ではありません。
どんなに、運用は厳格に行います、と説明したとしても
児童・生徒・保護者・教員全員の了解を得られないことは明確です。
仮に、100%の了解が得られたとしても
いじめの実行現場が学校内でなくなる、というだけの話です。

その2.
同じく、子どもが自殺をした原因をさぐるとして、の話です。
仮に、学校が全面可視化になり、
その録音・録画によって、子ども同士のいじめが見つかったとします。
その子が自殺した原因の一つが「学校でのいじめ」であることは明確ですが
それが自殺の原因のすべてかどうかは、
その子自身の生活をすべて可視化する手段がないと不完全です。
例えば、その子が家庭でどんな生活を送っていたのか。
親とどんなコミュニケーションをとっていたのか。
さらには、家でも学校でもないところで、どんなことがあったのか。
そうなると、録音・録画は学校内にとどまらず、
家庭内、いや、一人一人に機器をとりつけないとならなくなります。
「学校でいじめがあったのか」「それが自殺の一因なのか」ということと
「学校でのいじめが原因の全てかどうか」ということとは
分けて考えないとなりません。

その3.
三つ目の理由は、もしかすると理解していただけないかもしれません。
それを覚悟の上、勇気をふりしぼって書きます。

私の場合、子どもの指導にあたるとき
他の先生や保護者など、誰から見られても隠すべきところがないよう
常に心がけているつもりです。
ただ、指導の事例や場面、それぞれの児童の実態に合わせて
意図的に、強い口調や言葉遣いで問いつめたり、
状況証拠でカマをかけたり、体を強くつかんで話をしたり・・・と
周りから見ると、ちょっとやりすぎじゃない?と思われるような
強い指導をすることがあります。

それは、いじめの原因究明のためであったり、
その子が同じことを繰り返さないためであったり、
あくまで「意図的に」行う指導です。

ただ、教師側がどんなに良かれと思って行った指導でも
結果的にどんなに効果のあった指導でも
録音・録画されて、保護者から
「証拠も不十分なのに、うちの子が疑われた」
「体罰だ」などと言われてしまうと
私たちも、何とも言い返せません。

学校のいたるところに録音・録画の設備がつけられ
全面可視化になったら・・・
私自身の保身のため、「意図的な強い指導」はしなくなると思います。
私だけでなく、おそらく多くの先生方も同じ思いです。
これまでも、その「意図的な強い指導」によって
何件ものいじめを見つけ、食い止めてきたんです。
それができなくなるとしたら…
いじめを減らそうとして始めたことが、
あだになってしまう面もあるのではないでしょうか。

ただし。
残念ながら、先生の中には
「強い指導」を「意図的に」ではなく「感情的に」行ってしまう人もいて
それが問題になることもあります。
もっと研修を重ねたり、学校内でのチェック体制をしっかりしたりして
防がねばならない問題だと思っています。



最近思ってきたことをぶちまけてしまい、
大変長くなってしまいました。ごめんなさい。

原因が何であれ、子どもの変化に気づき、救ってあげることができなかった学校。
子どもからも保護者からも、社会からも信頼を失いつつある学校。
連日の報道を見るたび、関係者として情けなく思い、本当に胸が痛みます。

私一人ではどうしようもないことだらけですが
まずは目の前の子どもたちを、しっかり見つめていこうと思います。
そして、学校という場所が、子どもや保護者、社会から信頼される存在になるよう
周りの先生方としっかり、手をつないでいきたいと思います。

aoyama984さん。
大変意義のある提議を、ありがとうございました。
    • good
    • 0

お探しのQ&Aが見つからない時は、教えて!gooで質問しましょう!