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中学生なのですが、夏休みの宿題で、読書感想文を書くことになりました。
しかし、どうゆう本で、書こうかとても迷っています。
そのため、読書感想文にお勧めの本があったら教えてくださるとうれしいです。
回答、よろしくお願いします。

A 回答 (4件)

ちょっと古いですが、私は



「十五少年漂流記」

をお勧めさせて頂きます。


8~14歳の少年15人と、犬1匹が無人島に漂着。
力を合わせて生活していく。
漂流2年後、「ある事件」をきっかけに彼らの無人島生活は激動していく…。

って感じの話です。
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この回答へのお礼

回答ありがとうございました。
参考になります。

お礼日時:2012/08/05 15:54

 「自分だったらどうするか」「自分だったらどう考えるか」を読書感想文の趣旨とするならば、芥川竜之介の『杜子春』や井伏鱒二の『山椒魚』をお薦めします。


 あらすじや梗概を記す作業で制限字数を埋めようとしがちな中高生にとって、夏休みの読書感想文は最もハードルの高いものでしょう。ですから「最初から論点を絞って書く」ことが必要となります。そのためには「面白かった」「良かった」「感動した」の3つの単語は禁物です。具体性がありません。
 そうした言葉を引っ張り出すのはアクションや冒険小説などが得意とするところです。
 それから「どうゆう本」は「どういう本」の誤りです。作文を書きながら、一緒に言葉の正しい書き方も学びましょう。
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この回答へのお礼

回答ありがとうございました。
とても参考になります。

お礼日時:2012/08/05 15:55

何か部活に入っていますか? または熱中しているものはありませんか?


それらに打ち込んでいる主人公の話は共感しやすく、書きやすいと思います。また同じ活動ではなくても、「主人公は野球だけど私は体操部で・・・」とか「文化系の美術部ですが・・・」とか。
読書感想文はいかに自分の体験と結びつけて書けるかだと思うので、あまりに壮大なテーマの本や不幸な話だとそれに匹敵する体験をしていない場合薄っぺらなものになってしまうと思います。
質問者さんが物凄く作文が得意という場合は選んでもいいと思いますが。

というわけで、読みやすくて書きやすいと思う本をいくつか紹介します。

森絵都『DIVE!!』
競技はマイナーですが、中高生向けに書かれているので読みやすく胸が熱くなります。
http://bookweb.kinokuniya.co.jp/htm/4062101920.h …

中田永一『くちびるに歌を』
合唱部の話です。部内のトラブル、家族の話、恋の話などいろいろ共感できるポイントがあると思います。
http://bookweb.kinokuniya.co.jp/htm/4093863172.h …

大崎善生『聖の青春』
若くして亡くなった将棋の棋士を描いたノンフィクション。
http://bookweb.kinokuniya.co.jp/htm/4062734249.h …

もし、普段あまり本を読まないから・・・という場合は(部活系とは違いますが)
香月日輪『下町不思議町物語』
http://bookweb.kinokuniya.co.jp/htm/4101381615.h …
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この回答へのお礼

回答ありがとうございました。
参考にさせていただきます。

お礼日時:2012/08/05 15:56

 再びアドバイスです。


>読書感想文はいかに自分の体験と結びつけて書けるかだと思うので、あまりに壮大なテーマの本や不幸な話だとそれに匹敵する体験をしていない場合薄っぺらなものになってしまうと思います。
 こうした考え方は、発展途上にある年齢層の方々を一つの枠にはめたがる大人の発想です。また「読書感想文」は体験発表などのそれこそ薄っぺらな文章ではありません。
 「国語」での作文領域では「その様に考えるのはなぜか」との設問に対する「具体的で論理的な文章をどの程度、書くことができるか」を問い、育成する目的があります。文末にちょこちょこっと「私もこの物語の主人公の様に相手を思い遣る気持ちを持つことの出来る人間になりたいと思います」などと大人を喜ばせようとする意図が見え見えの台詞を書き添えて全文を閉じるスタイルは最もツマラナイ作品です。読んでいる教員からすれば「また、来たか」のカテゴリーに分類されて終わりです。そうした文章の言葉は「生きていない文章」と同じです。不器用な表現や言葉遣いでも「そこから書き手の息づかいが伝わってくるような文章」に会うことの方がどれだけウレシイか。言葉はキレイでも学校秀才、殊に女子中学生などの文章には中身がない。学習参考書の「模範解答」を筆写したのと同じです(決して女性蔑視などではありませんが)。
 ですから「自らの体験」や「相手の目線や思いを共有する」などはこうした範疇からは外れることとなります。12歳から13または14歳位の年頃のお子さんであっても「それなりに相手に対する説明ができる」だけの能力はあります。そしてこうした自らの考え方と作品の著者の考え方を対比させ、そこから「どの様な問題を感じて、それに対しどの様な答を用意するか」を記すことで読書感想文の意義を満たすこととなります。
 こうした意味からすれば、質問者様にお勧めできる作品は開高健の『裸の王様』であり、こうした文芸作品に類似するものとして『ごんぎつね』や『二匹の蛙』といった新美南吉さんの作品をはじめ浜田廣介さんの『泣いた赤鬼』の最後の「手紙」に特化して読書感想文を仕上げるとの方法もあります。
 最後は「君自身のありったけの言葉を使って書けば」きっと素晴らしい読書感想文を綴ることができると思います。もし君がサッカー選手で、パスを出すとしたら「何処へどのようなパスを」出しますか?。チームメイトとアイ・コンタクトをするも良し、また日常的にイメージ・トレーニングをするも良し。けれど大切な事は「相手との意思疎通をどの様に行うか」です。それを示すのはテクニックですか、それとも本音を伝えることですか?。
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この回答へのお礼

回答ありがとうございました。
こんなにながく、書いていただけるなんて、びっくりです。
とても参考になります。
本当にありがとうございました。

お礼日時:2012/08/05 15:57

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