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”ぢ”と”じ”、”ず”と”づ”の使い分けの原則を教えてください。

濁らない時は”ち”でも濁音では”じ”になるのは何故でしょうか
 例 土地(とち) ⇒ 地面(じめん) ”ぢめん”では漢字変換しませんが”ちめん”だと地面に変換します。
(パソコンの日本語変換の辞書登録はしていません。工場出荷時のままです)

A 回答 (6件)

> ”ぢ”と”じ”、”ず”と”づ”の使い分けの原則を教えてください。



原則はすべて「じ」「ず」と書く,ですね。

例外は
http://www.mext.go.jp/b_menu/hakusho/nc/k1986070 …
の中ほどに
5 次のような語は,「ぢ」「づ」を用いて書く。
としてまとめてある。

〔注意〕 次のような語の中の「じ」「ず」は,漢字の音読みでもともと濁っているものであって,上記(1),(2)のいずれにもあたらず,「じ」「ず」を用いて書く。
例 じめん(地面) ぬのじ(布地) ずが(図画) りゃくず(略図)
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この回答へのお礼

早速のご回答ありがとうございました。

ご紹介いただいたサイトを見ました。勉強になりました。

お礼日時:2012/08/07 15:12

 使い分けの原則は、No.5のかたが挙げられた、文科省のサイトをご覧ください。



>濁らない時は”ち”でも濁音では”じ”になるのは何故でしょうか。

 清音の時は「ち」、濁音なら「じ」とは、「地」という漢字についてのことでしょう。「地面」・「地震」・「地下足袋」・「雨降って地固まる」などの「地」は初めから「じ」と読むのです。「地上」・「地球」の「地」は初めから「ち」なのです。「鼻血」の「ち」が「ぢ」になるのと混同しないでください。

 こんな風に説明しながら、「現代仮名遣い」の一部に対しては、(わたしは)大反対なのです。

 パソコンの「日本語入力ソフト」は、入力間違いでも正しく入力してくれます。「ちめん」と打ち込んでも「地面」とでてくるから「ちめん」が正しいと、勘違いしないでください。
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この回答へのお礼

ご回答ありがとうございます。

お礼日時:2013/08/07 09:56

    下記の文部科学省の文では、「ぢ」と「づ」を使う原則が二つあります。


    http://www.mext.go.jp/b_menu/hakusho/nc/k1986070 …

1。繰り返す場合

    縮み(ちぢみ)、鼓(つづみ)

2。連語で ち > ぢ、 つ > づ となる場合

    はなぢ(鼻血)、みかづき(三日月)など。

    それ以外は「じ」「ず」です。

>>濁らない時は”ち”でも濁音では”じ”になるのは何故でしょうか

    パソコンのデザイナーの間違いでしょう。
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この回答へのお礼

早速のご回答ありがとうございました。

お礼日時:2012/08/07 15:13

質問に挙がっている例は #3 の「(3)」に相当しています. つまり,


「地」という漢字に対し「ち」「じ」の発音が設定されている
ということです. 念のため.

「ちめん」だと別の意味になりそう.
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この回答へのお礼

早速のご回答ありがとうございました。

お礼日時:2012/08/07 15:13

遣い訳の原則決定の経緯としては、まず、「ず」「じ」(新かな表記)を用いるべしということが明治時代に決しました。

。しかし、薩長土肥の発言力が圧倒的だった時代でもあり、かの地では、当時の人々は、「ぢ」と「じ」、「ず」と「づ」を明確に発音分類できていたのですね。よって、全てを「じ」と「ず」にするという関係部局のルール化を許さなかったのです。

で、「ぢ」と「づ」(旧かな遣い)を用いるべしという例外規定が設けられました。

(1)同音連呼=ちぢむ、つづく、つづる、つづみ、
これは、同じ音が続く場合で、「ちち」、または「つつ」と続く場合には、旧かなの「ぢ」「づ」となります。

(2)連濁=はなぢ、そこぢから、まぢか、みかづき、たづな、にいづま、ひづめ、こづつみ
これは、独立可能な二語が結び付いた場合、後に続く単語のアタマに限って「ぢ」、「づ」が用いられます。従って、二語が連結した言葉でも、そのアタマ(先頭部分)には適用されませんから、二語の連合といえども、その先頭部分には新かなの「じ」、「ず」が用いられます。連濁とは、つまり、語が「連結」して、後に続く単語に「濁音」が付する場合ということです。「ち」が「ぢ」に、「つ」が「づ」と濁音化されていますね。こういう時も、旧かなになります。

(3)漢音=現在では、これは、廃止されています。全て新かな、「じ」、「ず」表記となっています。と言いますのも、漢音とは、中国の北方方言で、今日的には、現地の人間さえ正確に分類できません。それを日本人が分類するのは不可能なので廃止されたという経緯があります。しかし、五十、六十歳代の人たちの時代には、漢音までもが「ぢ」、「づ」表記を求められていて、これを教える教師たちは、上手く説明することが出来ないものですから、ひたすら反復テストで、その定着を試みていました。漢音例外条項が削除されたことで、今は、そういう不毛な作業がなくなっていますね。

同音連呼と連濁のみに旧かな「ぢ」と「づ」が用いられると覚えましょう。
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この回答へのお礼

早速のご回答ありがとうございました。

お礼日時:2012/08/07 15:12

以前あった 同じような質問


http://oshiete.goo.ne.jp/qa/1875823.html

鼻血 が じになるのには釈然としませんが。
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この回答へのお礼

早速のご回答ありがとうございました。

お礼日時:2012/08/07 15:10

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