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原爆を持つことが悪であるような、善であるような、相対的に言い分が異なるのが常ですが、原爆投下の責任は誰にあるのでしょうか。

A 回答 (17件中11~17件)

核兵器の存在自体は絶対悪とさえ言えますが、勝ち目のない戦争で特攻なんて


愚行をやらかした日本にはお似合いの処置とさえ言えます。特攻を美化して
原爆を非難する日本の歪んだ姿勢はどうかと思います。

ミッドウェー海戦あたりで講和しておけば原爆投下もなかったかもしれません。
戦端を開いたのはどこか。それは日本です。したがって、原爆投下に関して、
アメリカのみに責任を負わせるのは明らかな間違いと言えます。
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この回答へのお礼

アメリカは責任を負ったのですか?ご回答ありがとうございました。

お礼日時:2012/08/18 01:07

 ルーズベルト(1945年4月12日)が急死しトルーマンが大統領に昇格しました。

トルーマンは同年7月にはポツダム会談に参加し、26日にはアメリカ・イギリス・中華民国の3国による「ポツダム宣言」が発表されたが、三カ国代表のサインはトルーマンによって書き上げられたました。ルーズベルトは原爆の開発までです。開発に成功したとの一報がトルーマンに届いたのは、ポツダムの地で宣言の策定に加わっていた最中でした。ですので原爆投下の責任はトルーマンにあります。

 「戦争責任」という概念は第二次大戦時にはありませんでした。ニュルンベルクと東京の軍事裁判で初めて持ち出された概念で、それまでは各国は戦争を仕掛ける自由がありました。(このような言葉づかいには語弊があるのは覚悟しています。)当時は帝国主義の時代で、強い国が弱い国を武力で制圧して侵略する自由が認められていたのです。『弱い国は強い国に従う方が経済的に豊かになり、邪悪な勢力から守られるので安全である』というのが欧米列強の理論で、それが世界を支配していました。ですので終戦を迎えた後に突然「戦争責任」で敗戦国を裁くのは事後立法となり、文明国では決してやってはいけない裁判だったのです。
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この回答へのお礼

おっしゃるとおりです。日本だけが何で、といった感がありますね。ご回答ありがとうございました。

お礼日時:2012/08/18 00:38

>原爆投下の責任は誰にあるのでしょうか。


投下した側にあると考えるのが普通でしょうね。
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この回答へのお礼

はい、それが自然だと思います。ご回答ありがとうございました。

お礼日時:2012/08/18 00:34

広島・長崎の原爆投下に関して直接的な責任は当時の米国大統領 Roosevelt にあります。



他の爆弾投下に関しては「統合作戦本部長」みたいな人が直接的な責任を負っているのですが、原爆に関してのみは今も昔も大統領 (他国では国家元首) がその責任を負っています。

他の事例の場合、例えば Jewish Holocaust の場合、政治上の最高責任者は Hitler ということになりますが、個々の事例に至るまで彼が命令したわけではありませんので、個々の事例に対しては収容所の所長だとか看守なども責任を追求されます。

原爆に関しては国家元首の承認なくして何処に投下させるか、直前で投下を中止するか続行するかも決められませんので、統合作戦本部長も爆撃機の機長も単なる「命令を忠実に実行した人」でしかなく、命令に逆らえば処罰されるのですから命令を伝達しようと爆弾投下 Button を押そうと責任はありません。

ただし、責任とは賠償のことではありません。

米大統領 Roosevelt に課せられた責任は対日本戦に勝利してこれ以上米国民 (兵士) の死傷者を増やさないことであり、原爆投下命令を下したことによって戦争終結時期を早めたと主張できるのですから、原爆投下責任を含めて既に戦争全体に対しても大統領としての責任を果たしています。

賠償責任は原爆被害者に対する補償も含めて敗戦国である日本にあります。

もしも太平洋戦争で日本が勝利し、米国が敗戦国になっていれば米国が戦争犯罪の全てに対して賠償責任を負ったことでしょうが、現実は日本が敗戦国となったので日本が賠償責任を負うことになったわけです。

日本は既に賠償責任を果たしていますので、これ以上賠償責任を問われることはありません。

どこかの国のように謝っても謝っても「まだ足りないからもっと謝れ」とか送金しても送金しても「まだ欲しいからもっと寄越せ」みたいなことは「国際法に法った節度ある大人の国」ならばしないものです(汗)。

広島・長崎の原爆投下に対する責任については、米国は上記のように米国大統領 Roosevelt が「戦勝」という形で米国及び国際社会に責任を果たしており、日本は「戦後賠償」という形で国内外にその責任を果たしています。

広島・長崎の被爆者に対して日本政府が様々な形で Care しているのも日本政府がその責任を果たす義務があるからです。

今後、何時か何処かで再び原爆 (核兵器) が用いられることがあれば、その責任は戦勝国と戦敗国とで異なる形で果たされる筈です。

個々の事例に対しても、それが戦争を勝利に導く行為であれば戦勝国の実行者に対して賠償責任を問われるものではありません。

ただし、戦争を勝利に導くこととは無関係の行為、例えば虐殺とか強姦といった行為は戦勝国であろうとなかろうとその当事者に責任 (賠償) を問われることとなります。・・・問われるのであって、責任 (賠償) を果たすかどうかは当事者やその国に依存します。

例えば国を立て直す資金欲しさに他国の戦争に参加し、常時 5 万人、10 年の戦争で延べ 31 万人の兵士を送り込むことで米国兵士の 2 倍の給料を米国から貰った上に日本からも 8 億ドルの現金と 53 億ドル分の資産を貰って驚異的な経済復興を果たした一方で、米国に連座して敗戦国の一員となったにも拘らず、戦争をした現地で大量の虐殺を行った責任や強姦による多数の孤児を残した責任を問われても無視し続けている国もあります。

原爆投下・・・と言うよりも、戦争に対する責任問題は、御質問者さんが質問される通り、非常に難しいものであり、責任を問うたところで補償がなされるものでもないのが現実です。
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この回答へのお礼

敗戦国側の私としましては、じつに表現の難しい問題です。ご回答ありがとうございました。

お礼日時:2012/08/18 00:33

トルーマンです。

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この回答へのお礼

そんな感じでしょうね、ご回答ありがとうございました。

お礼日時:2012/08/18 00:22

原爆投下の責任は100パーセント日本です



日本がアメリカに戦争を仕掛けなければ原爆の投下はなかった

あるいはもっと早い段階で降伏なりしていれば 原爆は投下されなかった

日本は被爆国と言って被害者面しているが そもそも先に仕掛けたのは日本
日本は加害者です 原爆投下されて当然でしょ
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この回答へのお礼

あんたナニ人よ・・・ご回答ありがとうございました。

お礼日時:2012/08/18 00:25

アメリカでしょう。

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この回答へのお礼

そのとおりだと思います。ご回答ありがとうございました。

お礼日時:2012/08/18 00:04

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