プロが教える店舗&オフィスのセキュリティ対策術

仕事を引退したので、学生時代の趣味を復活したいと思っています。
中学~大学に、写真に凝っていました。単焦点レンズ(55mm, 135mm)の一眼レフ(TTL, AF無し)、接写用ベローズ、露出計、大型ストロボ、三脚、レリーズ…で、主に昆虫と鉄道を撮影。

デジタル時代/ズームレンズ時代なり、

(1) レンズからの情報を電気的に直接見られるようになった。(デジカメで記録されるのは光学的画像ではなく電気情報なので、光学的画像を見る必然性が無くなった)
(2) レンズ交換なしで、通常の範囲を充分カバー可能になった

で、一眼レフと云うメカの必然性が判らなくなった

そこで、取敢えずズーム範囲が広いOLYMPUS SZ-30を購入/使用してみたが、

★ ファインダーが無いと画角/傾きなどが決めにくい。ファインダーは必須
★ オートフォーカスが、遅い、思ったところにフォーカスが合わない、フォーカスが甘い、マニュアルフォーカスが出来ない
★ マニュアル絞りが出来ない

と云う不満あり。

これらの不満を解消できる機種は何か?
◆ メーカーとしてもっとも愛着を感じるのはミノルタ。次に好きなのはペンタックス、オリンパス。キャノン、ニコンは許容。パナソニックはおもちゃ屋…と云う好み。ミノルタα用ズームレンズセットは所有。
◆ 一眼レフのメカニズムにはやはり郷愁と愛着と憧れがある
◆ 取敢えずはそれほど高級機を買うつもりはない

以上の条件の中で、お薦めの機種を教えてください(推薦理由も)。
また、一眼、一眼レフメカニズム(ミラーとペンタブリズム(or ミラー))のメリットデメリットがあれば合わせて御指導下さい。

A 回答 (12件中1~10件)

マニュアルフォーカスにどこまで拘るか、今後の撮影対象は何か、予算はいくらか?


また、予算はカメラボディだけなのかレンズその他付属品まで含んだ金額なのか?

パナソニックはいま、本物の一眼レフは製造していません。

本物の一眼レフは、ファインダー内の映像がバッテリーの有無や状態などに関わらず、常に見える。
ファインダーでいくら見え具合を確認してもAFや露出計を作動させなければ、バッテリーを使わないので、撮影枚数が増える。

ミラーレス機は、画角やピント等を含め、見え具合を確認するたびに電気を使うのでバッテリーの持ちが悪くなる。
電気処理された画像を見ることになるので、コンマ数秒でも実際とモニターで見える画像ではタイムラグが起きる。
動く物を長時間追いかけると、画像処理が追い付かなくなり、カクカクした動きになる物(場合)がある。

でも、露出補正やホワイトバランスなど電気的に処理された後の画像を確認できるので、撮影前に撮影後とほぼ同じ画像を確認する事ができるのがメリットです。

撮影対象や予算によりおススメは変わります。
なにより、一番良いのは、少しでも多くの機種をデモ機として置いている店舗で、予算内の物ともうひとクラス上の機種をメーカー問わず片っ端から操作して、手になじみ使いやすいと感じた物が一番でしょう。
みんなからのおススメでも、本人が使い難いと思ったり気に入らなければ使う機会が減って、押入れの肥やしになる可能性が高くなります。
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この回答へのお礼

早速の御指導有難う御座います。

自分の思いを整理しきれて居らず、御指摘の点、全てには答えを持っておりませんが、OLYMPUS SZ-30を使っていての不満の一つ、

★ オートフォーカスが、遅い、思ったところにフォーカスが合わない、フォーカスが甘い、マニュアルフォーカスが出来ない

の具体例は、

● 草むらの中の昆虫を数cm~30cmまで寄って撮ろうとすると、スポットAFに設定しておいても、周囲のぐしゃぐしゃの草や枝に惑わされ、中々昆虫にフォーカス出来ない
● 空を撮ろうとしても、中々∞遠にフォーカス出来ない

最終選択は、複数機種それぞれの長短の御意見を含め御推薦いただけることを前提に、カメラ店で実機をいじってみて決定するつもりです。

ところで、ミノルタに愛着が有り、同等レベルの商品ならばミノルタが良いのですが、SONYに身売りしてしまったことで大きなイメージダウン(更には昨今のSONY全般のCOST至上経営による実害もあるか?)と、1眼レフと言えるのか? 1眼レフと云えない場合も何らかの優位性があるのか? と言った事が知りたく、明らかに劣等であれば諦めて別メーカーからの選択という想いです。

金額は年金生活ですので安いに越したことは無いとしか言えません。正直言って、いくら出せばどんなメリットが有るのかが分かっていません。自分にとって捨てがたい機種であればある程度高くなるのは止むをえません。歯切れが悪く申し訳ありませんが、機種を絞り込んでから財布との相談と思っています。

お礼日時:2012/08/12 04:03

失礼ですが、ご希望にかなうAFカメラは存在しないと思います。



理由を説明します。
まず、AFのプログラムですが、基本的に一番手前にある被写体にピントが合います。
人など、一般的にたくさんのユーザーが撮影する被写体の場合、最近のカメラは人の顔を認識して、そこを優先してピントを合わせる機能のものも出てきました。しかし、被写体が、電車や昆虫では、このような画像認識機能は働きません。草が手前にあれば、カメラは草にピントを合わせようとします。

また、電車であればいざ知らず、昆虫の場合は、マクロ撮影になります。
マクロ撮影の基本は、昔も、今もマニュアルフォーカスですよ。
AFに任せていたら、いつまでもピントを追っていて、いつまでもシャッターを切れない状況に陥ります。
時代が進歩したとは言え、結局、人間の操作のほうが早いのが、マクロ撮影でのフォーカスです。

また、青空にピントが合わない件ですが、当たり前なんです。
カメラは、被写体の輪郭のを見て、それが線につなげるところを探すことで焦点を合わせます。
また、コンパクトカメラなどは、コントラスト(明暗差)をみて合わせます。
そこで、青空ですが、線がないんです。コントラストもありませんね。つまり、こういう被写体にAFは使えないんです。
雲があれば、そこでAFを利かせることが出来ますが、青空では、カメラがピントを合わせることは出来ないんです。
距離を測定してその測定結果に合わせてピントを送るという仕組みではないんです。

他に、線がいくつも存在する檻などの被写体もAFが苦手とする被写体です。要するに、どの線とどの線を合わせれば良いかカメラが判断できないんです。

このように、AFが有効でないシーンは、ほとんどのカメラの取扱い説明書にも記載されている内容です。AFが駄目なときは、迷わず、マニュアルに切り替えましょう。

質問の、>ミラーとペンタプリズム(orミラー)・・・と2回ミラーが出てきますが、ペンタミラーのことでしょうか?
ペンタミラー方式は、ガラスの塊であるペンタプリズムを用いる場合に比較し、倍率が低くなったり、ファインダーが暗くなる点でペンタプリズムに比較し劣ります。像のゆがみも出やすいです。しかし、コストが安く抑えられ、カメラも軽くなるというのがメリットです。

質問者様の被写体である昆虫を考えると、AF機能は、あまり役に立たないと思われたほうが良いでしょう。

マクロ撮影では、AFはあまり有効ではない、青空にピントを合わせられるAFは存在しないということがわかれば、どんなカメラを選択するかは、個人の好き々々です。操作系がわかりやすい、形の好みで選択すれば、どの一眼レフカメラもそう大差無い機能を持っています。ミラーレス一眼は、撮像素子が一般的に売られている一眼レフのそれと比較すると小さな素子を使っています。昆虫の撮影では、ボケも重要な要素ですよね。そういった意味で、予算の許す限り大きな撮影フォーマットのカメラを選択するべきだと思います。SONY NEXシリーズ以外のミラーレスは対象から外すべきでしょう。
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この回答へのお礼

有難う御座います。
ご指摘の通りで、私が欲しいのは『マニュアルフォーカス、マニュアル絞りが可能なファインダー付カメラ』です。AFであっても、限りなく範囲の狭いスポットフォーカスが選択できれば使えるかもしれません。空(青だけの空は撮りません。雲を撮影)はSZ-30MRの場合、雲が有ってもフォーカス出来ない場合がほとんど。恐らく、雲と青空の境界がファジーな為、認識できないのだと思います。よって、これにはより高機能のAFと、マニュアルフォーカスが欲しい。

絞りは自由に設定したい。ぼかしの為の被写界深度も、パンフォーカスも使い分けたいので。
少し意味合いは違うが、SZ-30MRでもひと絞り絞ったり開いたりして、明るさは加減しています。ただこれも、画面メニューで変えねばならず、昔の様にワンタッチで行きたいもの。

お礼日時:2012/08/12 22:15

OLYMPUS SZ-30のようなコンパクトカメラは、オートフォーカスが前提、ズームはパワーズームで、微妙な画角調整はしづらいです。


何でもかんでもオートのカメラは、それをマニュアル操作させようとすると、とたんに使いにくくなります。オートが前提だからです。

質問者さんは古いマニュアル時代のカメラの経験がありますので、どう操作しどう撮ればどう写るか、というのは体感的にご存知と思います。
であれば、マニュアル操作も可能な、自分の意図をカメラに伝えやすい機種が望ましいでしょう。

そうなると、やはり一眼レフカメラが望ましいと思います。
最近はミラーレス一眼という、レフレックスミラーがないレンズ交換式カメラも存在します。
ただ、こういったミラーレス一眼は、やはりマニュアルフォーカスなど、マニュアル操作しようとすると、とたんに使い勝手が悪くなります。
ボディが小型のため、操作ボタンやダイヤルが少ない機種も多いです。
試しに、お店でミラーレス一眼というジャンルのカメラを試してみてください。
ファインダを内蔵または付けられる機種も、液晶や有機ELファインダです。最近のEVFはかなり良くはなっていますが、光学ファインダとは見え方が異なります。
もちろん、ホワイトバランスなどの設定が反映されるというメリットはありますが、表示ラグはまだありますね。


ペンタックスもお好きであれば、最近発売されたK-30はいかがでしょうか?
この機種のすごいところは、価格はエントリークラスでありながら、ペンタプリズムを使い視野率100%を採用、防塵防滴仕様です。
キヤノンやニコンの同クラスは防塵防滴でもなく、ペンタミラー採用なので、ファインダの見易さはペンタプリズムにはかないません。
他メーカーでいえば中級クラスに値する、かなり真面目に作られた一眼レフだと思います。

レンズラインナップも、通好みの単焦点レンズがあったりと、望遠で動きものを撮るのでなければPENTAXもなかなか良いメーカーです。


私は、ミラーレス機が一眼レフの光学ファインダと同じように、タイムラグを全く感じず、強い光が入ってもスミアや白潰れが発生せず、ピントの山もちぇんと見えるのであれば、一眼レフにこだわる必要はないと思っています。
でも、よくはなっていますが、まだミラーレスはそこまで達していません。
あとは店頭でご自身で確かめてみるのが良いかと思います。
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この回答へのお礼

的確な御回答、有難う御座います。

ニコン、キャノンは勿論王者ですが、
ミノルタはSONYに、Olympusは経営不祥事でガタガタ、PENTAXはHOYA…と寂しい限り。やはりカメラ屋のカメラに拘りたいと同時に、カメラに限らず、色々な製造業で電子技術についていけないメーカーは淘汰されており、応援したい気持ちが一杯です。

具体的な御提案で非常に参考になりました。

お礼日時:2012/08/13 00:37

こんにちは。



SZ-30のような機種は「ネオ一眼」といわれる高倍率光学ズームを搭載したデジタルカメラの一種ですが、その「ネオ一眼」の選択方法が間違っていた可能性が高いようです。

「ネオ一眼」と一言で言っても各社さまざまな機種があり、それぞれに特色があります。なので、単に高倍率だけで決めてしまうと思った通りの仕上がりに満足できない問題が生じてしまうのです。

「ネオ一眼」だとこちらのほうがベターなのかもしれません。

富士フイルム FINEPIX HS30EXR
http://fujifilm.jp/personal/digitalcamera/s/fine …

○業務用カメラで培った技術を応用した「フジノン電子ビューファインダー」を搭載
○EXR CMOSセンサーとEXRプロセッサーの高速処理により、最速0.16秒でピントを合わせられる「瞬速フォーカス」
○マニュアル露出撮影機能を搭載、ダイヤルの切換で絞り・シャッタースピードを自動設定するP(プログラム)モードをはじめ、設定した絞り値に合わせてシャッタースピードを自動設定するA(絞り優先)モード、選択したシャッタースピードに合わせて絞り値を自動設定するS(シャッタースピード優先)モード、絞り値・シャッタースピードを任意で設定できるM(マニュアル)モードの4つを備えており、モードにより露出補正やホワイトバランス等の撮影機能を組み合わせることもできます。
●一台で広角(24mm)から望遠(720mm)まで対応する光学30倍ズームはマニュアルズームリングの搭載により手動ズームも可能
●一回の充電で約600枚撮影できる大容量バッテリー採用

要はデジタルカメラではあるものの、絞りやズームなどの手動設定ができる「ネオ一眼」になります。実際に合うかどうかは店頭の実機で確かめてから決められたほうがいいと思います。
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この回答へのお礼

御指導有難うございます。

SZ-30はコンパクトデジカメのつもりで購入しましたので、これはこれで良かったと思っています。
35年前も、ミノルタの1眼レフと同時に、スナップ撮り用には固定焦点のオリンパスペンEEを持参していましたので。

ただ、御指導によると、必ずしも1眼レフを持たなくても「ネオ一眼」?(初耳です)1台で私の希望を満たせる可能性が有る…と云う新しい選択肢が出てきたことになり、思いがけず参考になりました。

有難う御座います。

お礼日時:2012/08/13 00:46

凝っていた趣味を復活させる かつ 一眼で単焦点を使っていた となると中途半端なカメラ・レンズではすぐ買い替えになること必定と推察されます。



自分もそうでしたので想像に難くないわけです。

・お勧めカメラメーカー  ニコン キャノン
1プロの多くが使っていると聞きます。つまりそれだけ画作りの操作性・堅牢さがすぐれていると思います。
2レンズの種類が純正以外も豊富で 選択の範囲が広い。

・お勧めの機種
1APS-C フルサイズ ともフラッグシップ機 ただし現行機はすこぶる高額なので私は前の型
2画素数はPCの負担を考えると2000万以下が適当(私の場合WIN7メモリ4GB)で1200万でも商用でなければ十分と思います。

・具体的機種 私はニコンなのでニコンで例示しますがキャノンでも同じようなものと思います。
1APS-C機 
 D300S→1世代前のDXフォーマットの最高機種 DX専用レンズとFXレンズが使え汎用性が広い。
 操作はシーンに合わせて自由度が高い。
 私はAPS-Cの焦点距離が約1.5倍になる特性を利用し鳥専用に使ってます。
2フルサイズ機(FXフォーマット 35mmサイズ)
 D3→D3 D3S D3Xとありますが D3で十分と思います。
 1 に比べると諧調豊かな表現で何より心地よいシャッター音が良いですし満足感が違います(個人の感想)

・問題点 高い・重い
1高い→現行機はDXで20万以上 FXで50万以上 予算に余裕のある場合はFXのD4
   私は中古をオークションで揃えましたが 現在落札だと D300S 8万 FXのD700 11万 
   D3 17~25万 程度でショット数・外観により価格が違います。
2重い→手振れ補正レンズを使う 一脚・三脚を使う なにより腕の筋肉を鍛える

・レンズについて
1昆虫とのことですが 純正・タムロン・シグマなどからマクロ・マクロズームが各種あります。
比較サイトなどを参考に悩んでください。このときが一番楽しいです。
個人的には
DX→一番便利なのは 18-200 撮り鉄OKです。 マクロにこだわるなら単焦点マクロ・マクロズーム
  を組み合わせる。
FX→24-120+70-200 マクロが必要ならFXマクロレンズ

・予算(新品の場合は価格比較サイトで検討ください。いずれも中古良品位オークションサイトの参考価格)
DX→D300S 本体 8万 レンズ 18-200+タムロンマクロ 6-7万
FX→D3   本体 17~25 レンズ 24-120→ 2~3万 70-200→ タムロン 4万 純正旧型 10万など
店頭販売の場合はやや高めになりますが 現物確認・店舗保証等リスクが回避できます。

凝り性とお見受けしましたので たどり着くところはニコンの場合FX+大三元だそうです。(私にはそこまでの余裕がありませんが)
それを目指してがんばってください。
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この回答へのお礼

丁寧な御指導、有難う御座います。

御高説、良く納得できます。また、中古と言う選択肢が頭にありませんでしたので非常に参考になりました。

やはり、ニコン、キャノンと云うのは本物なんでしょうね。

(私はへそ曲がりなのか、条件に大差がなければ、トヨタよりは他の国産車、昔のフィルムではコニパン、カセットテープはデンオン、家電はPanasonic以外(系列会社の社員でしたが)…と、王者然としたメーカーに逆ハンディをつけるヘンな癖が有りますが)

お礼日時:2012/08/12 21:51

Heimingheyさんはリタイア後に写真撮影の趣味を復活されたとの由、それもMINOLTAを愛用されていたとは、まことに嬉しい限りですね。


私も嘗てMINOLTA SR-1とSR-7を愛用。その後、約30年以上のブランクを経て、デジタル時代となり写真撮影(花マクロや物撮りや夕夜景など)を復活しましたので、当初は浦島太郎の心境でした。

Heimingheyさんのご希望に添うデジタル一眼レフカメラは、現在生産完了してしまいましたが、MINOLTAからカメラ事業を引き継いだSONYのフルサイズ機「SONY α900」がベストではないでしょうか。

「SONY α900」は光学式ペンタプリズム搭載で視野率100%のファインダー性能は、現時点でもニコンやキャノンのフルサイズ機と比べても、最高レベルのファインダーです。
ぜひ一度、中古カメラショップで実物のファインダーを覗かれることをお勧めします。中古購入となりますが、現在では約16万円前後でボディのみが手に入ります。また、現在も所有されているMINOLTA αズームレンズも一応(レンズに因ります)活用出来ます。

因みに、私は以下の7本の交換レンズにて、APS-Cサイズ機のα700とフルサイズ機のα900を愛用しています。
(1)TAMRON SP AF 11-18mm F/4.5-5.6 Di II LD Aspherical [IF]
(2)MINOLTA AF 24mm F/2.8 New
(3)TAMRON SP AF 28-75mm F/2.8 XR Di LD Aspherical [IF] MACRO
(4)MINOLTA AF 50mmF/1.4 New
(5)MINOLTA AF-MACRO 100mmF2.8(D)
(6)TAMRON SP AF 70-200mm F/2.8 Di LD [IF] MACRO
(7)SIGMA APO 135-400mmF4.5-5.6 ASPHERICAL RF ※(FULL SIZE用交換レンズ)

■SONY α900のスペックに付いては参考URLをご覧下さい。

参考URL:http://www.sony.jp/ichigan/products/DSLR-A900/
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この回答へのお礼

御指導有難うございます。

私はSR-1。SR-7は露出計つきですがTTLではないので、SR-1 ⇒ SR-T101に行きそうなところ、珍しくないですか?

推薦いただいたSONY α900、早速勉強してみます。

フルサイズ?で11mmの広角ってどの様に使っておられるのか興味が有ります。

お礼日時:2012/08/12 21:17

私も、Heimingheyさんと同世代。

写歴も似たような経緯です。
本格的に撮り出したのは、国鉄が無煙化計画を打ち出したSL終焉期。
当時、ニコンは高嶺の花。一眼レフ大衆機と言えば、ペンタックス・ミノルタが代表格。
お金も無かったので、トライXの100フィート缶入りを買ってきて空のパトローネに詰め替えたり、納屋の片隅に水道を引いて、粗末な暗室で引き伸ばしを楽しんだりと、兎も角、今日のように、シャッターボタンを押しさえすれば、写真が撮れる便利な時代じゃなかった事が、返って、写真の基礎から学ばせる機会を得たのだと思います。

それに比べ、労せずプロセスも考えず、安易に答えだけ求めようとする風潮か、この板でも、何で、こんな幼稚な質問をと思う事しばし。
そんな小言を言う事自体、老いた証拠かも(ーー;)


前置きは、さて置き、銀塩もデジタルも、基本は同じ。銀塩のケミカル処理が、デジタル処理に代わっただけの話だと思います。
AFカメラも、出始めから20年以上経過し、随分進歩しましたが、万能ではありません。
そこは、露出の癖と同じ、その機種のAFの癖を知り、ひと手間掛けてやる事も必要かと思いますし、それが出来るからこその一眼レフだと思います。
ミラーレス一眼と一眼レフのメリットデメリット。それは、写歴から釈迦に説法でしょう。
ちなみに、最新のソニーαは、良くも悪くもデンキ屋発想のカメラ。ミノルタ時代のポリシーを感じる事は出来ません。

希望に沿って、高級機を薦める心算は有りませんが、一眼レフAPS-Cセンサー機は過渡期の規格。
今後の本流は、フィルムのフォーマットと同じ35mm判が主流になるものと思われます。
事実、ニコン・キヤノンからフルサイズ廉価判一眼レフが噂されています。
そうすると、APS-C判規格は、いずれミラーレス一眼に吸収されると思われます。

一眼レフは、ファインダーが命。APS-C機の視野角の狭さ、35mm判に慣れ身に付いた画角と被写界深度の関係が崩れる事への使い勝手。
この辺を考え合わせれば、最初から35mm判の一眼レフに進まれるのが近道でしょう。

http://kakaku.com/item/00490111152/
まぁ、AF性能が云々されていますが、通常の使用では何ら問題ありません。
事実、撮り鉄で使っていますので・・・
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この回答へのお礼

早速の丁寧な御指導、有難う御座います。確かに当時はフィルムもDPEも学生にとっては高価で、シャッターを切るのも慎重でした。
また、DPEが終わるまでは結果が判らない。夜の昆虫撮りでストロボにパラフィン紙をかぶせ、ベローズ/レンズを付けたカメラを三脚に固定し、鳴き声を頼りに徐々に近づき、カメラをセットし、すると虫は鳴き止んでしまうので、レリーズを握りながら気配を消し、再び鳴き始めたらレリーズを押す。セッティングが適切であったか否かどころか、虫が同じところにいる保証もなく、DPE後にうまく取れていた時の感激、デジタルでは味わいにくい喜びでした。DPEもフィルムの現像、プリントの条件で出来栄えは大きく変わりましたし。(大学の実験室でこっそり焼いてました)
鉄道も、EF66、103系、583系辺りが私にとっての最新型で、今どき、何処で何を撮ったら面白いか、全く浦島太郎状態です。変な客車を引っ張り、ヘッドマークを付け化粧したイベント蒸機は、何か違う気がしています。
元々SONYと言う会社の製品全般は、面白いが信頼性/耐久性がいまいち…と云う印象だったのが、最近はグローバル経営になり、コスト優先/利益優先になっている様に感じており、やはりミノルタは諦めるべきか? とグラついています。
APSから35mmへ移行と言う見通し、とても参考になりました。フィルムのAPSの経験は有りませんが、フィルムでもそれほど普及したとは思えないAPSをデジタル1眼レフの多くが取り入れたのは、多分コストでしょうね。

尚、私自身について言えば、歳を取っても人間、あまり変わるものではなく、20歳代辺りで精神的な成長は止まっているように思います。勿論、肉体的にはボロボロですが。

お礼日時:2012/08/12 20:59

質問者さんと回答者さんのやり取りを見ると、「今更Nikon


やCanonには意地でも行きたくない」って気がするんです
よね。判る判る。私の尊敬する先輩もそうですから(苦笑)

ですので、私もどなたかが言っておられた、SONYα900を
中古で探すことをお勧めします。このカメラはソニーに吸収
されちゃったミノルタ技術者最後の意地のカメラで、これ
以降のαシリーズと、明らかに設計思想が違っています。

ただ、生産数が非常に少ないんですよね>α900。出物が
あればいいんですが、メチャ高いか、ガタガタかの二択に
なりがちなんです。

ですので、α700。

APS-Cサイズですが、α900の小型版と言っていいほど、
こちらも「マニュアルでの使いやすさ」をちゃんと考えてある
カメラです。ファインダーも実に見やすいですよ。
http://www.sony.jp/ichigan/products/DSLR-A700/sp …

先輩も先日状態のいいα700を入手され、「これは素晴らしい」
「ソニーじゃなくて、これは明らかにミノルタのカメラ」だと絶賛
されていました。昔からカメラをお使いの方なら、中古カメラの
目利きは出来る筈。α900にα700、是非探してみて下さい。
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この回答へのお礼

"ミノルタ技術者最後の意地のカメラ"と言うのが物凄く心に響きました!!!
有難う御座います!!

今はOlympusのエンジニアにエール!

お礼日時:2012/08/13 20:45

過去の経験があるならフルサイズの一眼レフがオススメ


レンズもあえてズームは買わない
所詮ズームはズームです
ニコンお嫌いならキャノンデスかね
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この回答へのお礼

端的な御指導有難うございます。

なるほど、"所詮ズームはズーム"ですか。本格的にズーム、使ったことが無いので、すごく説得されてしまいます。



余談ながら、
キャノンは早くから電子機器分野に業容を広げたが、カメラでの王者ニコンは電子技術を如何にして培ったのか? 不思議に思っています。

お礼日時:2012/08/13 20:38

ANo.6です。

お礼に寄せられた以下の疑問に付いてお応え致します。

>フルサイズ?で11mmの広角ってどの様に使っておられるのか興味が有ります。

(1)TAMRON SP AF 11-18mm F/4.5-5.6 Di II LD Aspherical [IF]は、ご存知のようにAPS-C専用レンズですですので、主にα700で使用しています。
ところが、このレンズはイメージサークルが意外に広く、15mmから18mmまでの焦点距離領域ならば、フルサイズ機のα900でも超広角レンズとして使用可能です。
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この回答へのお礼

解説、有難う御座います。

お礼日時:2012/08/14 15:53

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