10秒目をつむったら…

29歳の社会人です。
生まれつきアレルギー性鼻炎です。(ハウスダストアレルギー)
鼻炎の手術について質問があります。

<主な症状>
・ここ何年も鼻水・鼻づまりが大変ひどく、匂いが全くしません
・常ににティッシュが手放せない状態です。
・モーニングアタックもひどく、毎日1時間位治まりません
・起きている時も、寝ている時も常に口呼吸です

日常生活に支障をきたしています。
もうこうなったら、入院して手術を受けて、
根治治療をしようと決心しました。

先日、近くの市立病院の耳鼻科を受診しました。
その際、先生に手術を受けたいと伝えたところ、
「とりあえず、飲み薬と点鼻薬で様子をみましょう。」
と言われてしまいました。
納得がいかなかったので、手術について再度尋ねたところ、
「日帰りでできますよ。」
と言われました。

慢性副鼻腔炎・鼻中隔湾曲症・肥厚性鼻炎などの場合、
入院して手術するのが普通ではないのでしょうか?
日帰りでできるような簡単な手術でひどい鼻炎は
治るものなのでしょうか?

できれば手術の経験者又は専門家の方からのアドバイスをいただきたいです。
よろしくお願いします。

A 回答 (3件)

こんにちは、大変な思いをされていますね。


私は5年ほど前に、鼻中隔湾曲症・肥厚性鼻炎の手術をしました。手術の詳細について、以前質問があり、その回答をしていますので、参考URLに入れておきますね。

さて、「日帰りでできるのか」ということですが、私の母が同じ手術をしており(30ン年前ですが)、そのときは近所の開業医で日帰りだったそうです。私は大学病院でして頂きましたが、1週間の入院をしています。

症状の軽重によって違うのか、と思われるかもしれませんが、私よりも、むしろ母の方が症状は重かったと思います(両方の鼻腔がふさがり、まったく鼻呼吸ができない状態。私は片方の鼻腔が塞がっていました)。

確かではないのですが、開業医だと日帰り、総合病院だと入院、と聞いたことがあるような気もするのですが、reika0507さんは市立病院に受診された、とのことなので一概に言えないようですね。

私の場合、術後入院中は、ガーゼを鼻腔の奥まで詰め込まれ、鼻が通常より一回り大きな状態になっておりましたので、とても外を出歩ける状態ではなかったのですが、母も同様だったそうで、ガーゼを取り除くまではマスクで隠して通院していたとのことです。

なお、手術をしても「永久モノ」というわけではなく、また元に戻る可能性もあります(特に肥厚性鼻炎の場合)。現に母は術後30ン年経って、少し元に戻ってしまっているようです。しかし私は術後5年経過していますが、急性鼻炎は年に2~3回あるかないか程度に収まりましたし、モーニング・アタックもなくなりました。鼻中隔を削って鼻腔が広くなった分、毎日快適です。

参考になりますでしょうか。

参考URL:http://oshiete1.goo.ne.jp/kotaeru.php3?q=743730

この回答への補足

詳しくて丁寧な回答ありがとうございます。
前回と同様にとても参考になりました。

開業医だと日帰り、総合病院だと入院なのですね。
手術を受けるには入院しなければいけないと、
思いこんでいました。
でも、日帰りだと全身麻酔は無理なような気がしますが、
どうなのでしょう?
局所麻酔だとかなり痛そうで心配です・・・
お母様は手術された時、局所麻酔だったのでしょうか?

お手数でなかったら回答お願いします。

補足日時:2004/01/30 23:53
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#2です。


レーザー治療は既に経験済みでしかも効果がなかったとなると、その他の方法と言えばやはりメスを入れる手術となるのでしょうか。すみません私もその辺りは知識不足です。

私は東京お茶の水の耳鼻科専門医院でお話を聞きましたが、湾曲症の軟骨除去手術を行い長い期間快調でいられる確率は50%と言われました。大体1年後にどうなるのかがハッキリするようで、1年以上大丈夫でも一生大丈夫という保証はできないそうです。

#2の回答にも書きましたが、アレルギーは「体質」なので私たちのアレルギー反応は全身を巡る細胞が反応しています。その顕著な物が鼻だったと言うことで、鼻を治すためには全身の体質改善をするしか方法は無いとのことです。
要するに毎朝早起きをし、栄養のバランスの良い食事を取り、乾布摩擦などや適度に体を動かし、ストレスを感じず、十分な睡眠を取り続けなければ体質改善はできませんね。時には長年漢方薬なども飲まなければならないかもしれません。普通の人間ではなかなかそんな健康な生活は送れないでしょう。そこで半ば強引に鼻の細胞を焼き切ったりするのが手術なのですが、土台であるアレルギーの体は何も変わっていませんので、元に戻ってしまう可能性が高いのは仕方がないことなのかもしれません。

話はそれましたが、1つ思い出した療法があります。減感作療法はどうでしょうか?これも即効性があるものではありませんが、何週間に一度医者に通い注射を打ち続けることによって、抗体を作り根本的に体質を変えていくと言うものです。もしまだお知りになっていないのならお調べになってみてはいかがでしょうか。

参考URL:http://www.google.co.jp/search?q=%E6%B8%9B%E6%84 …
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この回答へのお礼

再び、丁寧な回答ありがとうございます。

アレルギーは体質改善が大事だというのも、
解ってはいますが、実行するのは難しいです。

以前、減感作療法も考えたことはありますが、
絶対に効果がある保証はないのであきらめました。
何年も病院に通い、なおかつ費用もかかって、
体質改善できなかったらと考えてしまったので。

お礼日時:2004/02/01 21:49

私も生まれつきの通年性アレルギー性鼻炎です。

貴方と同じハウスダストアレルギーでつい数ヶ月前にレーザー手術を受けました。
私が思うに日帰りの手術というのはこのレーザー治療の事ではないでしょうか。これは簡単に出来る治療で、文字通りレーザーで厚くなった鼻の粘膜を焼き、またアレルギー反応を起こさないようにするものです。これならば鼻の穴からからレーザーメスを入れるだけですので簡単で、20分ほどの治療で即帰宅できます。多少の出血はありますし数日は軽い腫れもありますが、そんなに酷くなりません。
ちなみにこの治療でも効果は1年ほどだという話です。1年後にまたレーザー治療を受けることも出来ますが、何度も粘膜を焼き切ることになりますのでせいぜい3回(3年)が限界だという話でした。
そして治療した感想ですが、確かに以前より通りは良くなりました。ただ100%と言うわけではなく、詰まりは多少感じます。特に起床後などは詰まっていることもよくあります。しかしやはりやる前よりは良くなっていることは確かなようです。

私は受けませんでしたが、レントゲンで鼻中隔湾曲症だと判断されれば、本格的な手術を受け鼻の湾曲した骨を摘出する方法もありますね。
1週間ほどの入院も必要ですし、また数年後元に戻ってしまう可能性も五分五分だという話です。50%の確率の為にメスを入れ1週間入院するというのもかなりの覚悟がいるのではないでしょうか。

ただ苦しい思いは痛いほどよくわかります。元に戻るかもしれないことを覚悟しても、受けてみても良いのではないかと思います。
結局アレルギーは「体質」ですので、日々の健康的な生活が一番大切だという話を医者からはされますが、なかなかそうもう行かないのが社会人だと思います。私も1年後戻ってしまったときどうするのか、今から不安を感じることもあります。

この回答への補足

丁寧な回答ありがとうございます。

私もレーザー治療を1年ほどまえに受けましたが、
全く効果がありませんでした。
先日行った市立病院には、レーザー治療の設備が
ないので、別の手術だと思います。

本格的な手術を受けても数年後元に
戻ってしまうのですか?
せっかく決心したのに、ものすごく不安に
なってきました・・・
元に戻るかもしれないことを覚悟して、
手術は受けたくありません。
手術すれば、少しでも楽になると思ったのですが、
間違いだったのでしょうか?

補足日時:2004/01/31 00:12
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