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就職をするか、海外へ留学やワーキングホリデーをしに行くか、迷っています。

こんにちは(^^)初めて質問させて頂きます。私は東北の田舎に住む(実家暮らし)24歳・女性・独身です。

東日本大震災を経験し、今まで深く考えたことがないくらい、人生について考えるようになりました。私は、震災前まではこれといった夢もなく、なんとなく毎日生きていました。今は、限られた人生で後悔しないよう、やりたいこと全て叶えようという考えに変わりました。
見たことのないものを見たり、経験したいと思うようになり、海外(数カ国)へしばらく一人旅をしました。

そこで、海外でとてもいきいきとしている自分に気づきました。自分らしくありのまま居られるのです。現地の人とコミュニケーションを取れることが、心から楽しいと感じています。
昔から、英語が好きでよく勉強していたことも思い出しました。
そして、今後必ずくるであろう地震の不安や放射能汚染、混沌とした日本に居ることが幸せなのか、分からなくなってしまっています。(こんな言い方をして申し訳ありません。)

そこから、1年ほど海外に出てみたい、という気持ちが大きくなっていきました。語学を勉強し、世界の人と話せるようになりたい、海外に住んでみたい、という理由です。(国はまだ決めていません)ですが、目的が漠然としていますし、貯金額は現在100万円です。帰国後の就職はどうしようなど、悩んでいます。


私は、正社員になったことがありません。美容専門学校卒業→2年間美容部員のアルバイト→震災で家の事情で退職→(10ヶ月の無職期間)→現在は短期の美容関係アルバイトでつないでいますが、その契約も今月で終了です。
なので、正社員としての職歴もないのに、留学やワーホリをしたらその後の就職は・・・と、とても気にかかっています。

うちの母(片親です)からは、いい人を見つけて早く結婚してほしい、遠くに行かないで実家にいて、早く孫が見たい、老後はお願いしたい、と毎日言われています。留学したいなんて、いい歳なのに何夢見てるの、働くか早く結婚しなさいと、言われました。

美容専門学校を出ているのに、今から新しく語学を勉強したいだなんて、遅いでしょうか・・・

まずはちゃんと就職して実家から自立、貯金を増やしてから留学すべきだとも思いますし、年齢的にも今のうちにしかできないことをやっておきたいとも思い、迷っています。



1.どの道が最善でしょうか?
アルバイト掛け持ちしてお金を貯め、近いうちに留学やワーホリへ行く。
就職して働きながら、語学勉強もして、数年後に行く。(今は、インターネットで調べたり、留学エージェントに問い合わせたり、NHK英会話で勉強している状態です。)

2.貯金100万円以内でも、1年ほど海外に行って語学を学べる方法はありますか?

3.留学やワーホリ経験のある方、行ってよかったですか?


漠然とした、まとまりのない文章で申し訳ありません(> <)

A 回答 (2件)

たいていの方には「就職が先」と勧める私ですが、質問者さんの場合は、就職を先にすることでプラスになりそうな要素は、あまりないように思いました。


(正社員の職歴を作っても、帰国後再就職できる保証はどこにもありません。あってもなくても帰国後の状況は同じです。)
留学するのに年齢制限はありませんが(ワーホリは年齢制限ありますが)、結婚してしまってからではほとんど無理だと思いますし(強いて言うなら、子供たちが成人してから留学するとかになってしまうと思う)、仕事のしがらみもなく、お母様がお元気なうちに、行って帰ってこれるのがよいと思います。
あなたの人生なんですから、お母様の希望どおりにするよりも、あなたが選択するべきです。お母様に反対されたからと断念すると、断念したことをお母様のせいにしたまま一生後悔することになります。
(ウチも、直接は反対はされませんでしたが心配しすぎた父が、私の出発直前に心労で倒れて入院するようなことはありました。でも帰国後は皆ハッピーです。)
もう少しお金を貯めるか、滞在予定期間を短くするかして、早めに留学を決行するとよいと思います。
先のことは分かりませんが、外国に住む経験をすることで、人生がより良い方向に動いていきそうな気がします。
留学後の将来まで決めてから留学する人は、たいへん稀だと思います。しっかり計画していったって、ある程度の期間外国に住んで日本を客観的な視点で見る経験をすれば、価値観や考え方は大きく変わりますから、結局留学前の計画どおりにはいかないとも思います。

なお、英語圏の主な国で1年間最低限快適なレベルで生活するには、200万円はあったほうがよいです。100万円の予算で1年間というと、物価の安い英語圏ではない国(フィリピンあたりが有名)になると思います。そういうところが好きならそれも悪くはないですけど。
留学エージェントに問い合わせしているそうですが、見積はもらいましたか?100万円の予算だとエージェントが手数料を取る分、留学期間は短くなってしまうと思います。エージェントに支払うお金で、もう1ヶ月~2ヶ月多く現地に滞在できるはずです。
エージェントに一切頼らなくても、ビザ手配や航空券購入、現地での住処探しはインターネットでできますから、すべて自分で調べて手配することをお勧めします。
調べる時間はたくさんおありのようですし、既に英語も勉強していらっしゃるようなので、英語で書かれている入学案内なども何とか読めますよね?
私の行先はアメリカで、現在ほど情報は豊富ではなかったですが、なんとか全部一人でできました。住むところを探すときなど、現地へ行ってから日本と常識が違う分勝手が分からなくて苦労もしましたが、全部一人でやってよかったと心から思います。語学だけでなく、何かあった時にパッと機転が利くようになり、危機管理能力が上がり、交渉事も上手になったと自負しています。世の中にはいろんな人がいることを理解して、受け入れられるようにもなりました。留学して本当によかったと、ほぼ毎日思います。

まずは、行く国の選定からでしょうか?一番住んでみたい街を選んで、そこから学校を探していくとよいと思いますよ。
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この回答へのお礼

回答ありがとうございます!
留学経験者の回答者様、親身になって丁寧なアドバイスをして頂き、とても嬉しかったです!
それに、勇気をもらいましたし、前向きな気持ちになれました。

もう少しお金を貯め、早めに決行します。私も自分で手配を頑張ってみようかと思います。
まずは、行く国の選定からですね!行きたい国がいっぱいで、迷います(笑)

こんな乱文な質問に、丁寧に答えてくださり、感謝です。ありがとうございました!(^^)

お礼日時:2012/08/22 16:55

>そこで、海外でとてもいきいきとしている自分に気づきました。


>自分らしくありのまま居られるのです。
>現地の人とコミュニケーションを取れることが、心から楽しいと感じています。

この心理に関しては、
「海外旅行とは、非日常だから」
(一時的に、ありきたりで平凡な日常とは違う環境に身を置いたから)
で説明がつきます。

つまり、
「一時的な気分の高揚」
「現状への不満足から生じる、『普段とは違う自分=本当の自分・自分らしさ』という錯覚」
によるものです。


留学やワーキングホリデーに関しては、正直な所
「女性には、最終的には『結婚』という逃げ場がある」のですから
(=正社員就職しなくても、結果的に生活を成り立たせられる)
挑戦なさっても良いのではないでしょうか。

語学を学ぶのに遅過ぎるという事はありません。
又、留学やワーキングホリデー等行かなくても、英語学校にさえ行かなくても
英語を習得する人はいくらでもいます。

NHKラジオ講座は、しっかり活用するのであれば、中々に良い教材だと思います。
京都のタクシー運転手さんが、NHKラジオ講座で2年間勉強して、英語ペラペラになっていました。
(外国人観光客達の様々な要望・質問にも対応出来て、ガイドも出来る位)


「貯金100万円以内でも、1年ほど海外に行って語学を学べる方法」
語学留学は勿論の事、ワーキングホリデーでも「生活費が捻出出来る位の仕事」には就けません。

現在は、フィリピンが「安く英語を学べる地」として挙げられる様ですが
「1年間の生活費+学費=100万円以内」は厳しいのではないでしょうか。
(留学センター等で質問なされば、確実で信頼出来る返答が得られます)


「留学やワーホリ経験のある方、行ってよかった」かどうかは、人それぞれです。
「他人が良かったから、自分も良い筈」とは行きません。逆に
「他人が良くなかったから、自分も良くない筈」とも言い切れません。


留学センターや、留学・ワーキングホリデー経験を「良かった」という人達は
「成功例」ではあっても、「一般例」ではありません。

「良かった例だけ」を求めるのは、状況を甘く見ている、つまり

「真剣に『帰国後の強みになる程の勉学をする』という積極的で強固な意志は無い」
「真剣に語学習得(ビジネスレベル)を目指している訳ではない」
「非日常体験に対する願望を、『旅行(遊び)』ではなく、『留学(勉強)』『ワーキングホリデー(労働)』と言い訳して達成しようとしている」

だけだと思います。

勿論、「それが駄目だ」とは思いません。先にも書いた様に
「女性は、結婚すれば帰国後の生活に困らない」のですから。

実際、
「留学・ワーキングホリデーは楽しかった。良い経験だった。
 でも、正社員就職には縁がなかった。

 でも、相手見つけて(或いは出発前から恋人がいて)、恋愛して、結婚したから、

 稼ぎを気にせず、好きな事をバイト・パート・非正規で仕事にしている」
という人は、少なくないですから。


又、ワーキングホリデーは年齢制限がありますが、
語学留学は年齢制限はありません。

定年退職後、ご夫婦で海外の語学学校に行かれる方や
子育てが一段落した(子供が大学・就職などで家を出た)女性が、短期留学なさったり
子供の夏休みに合わせて、親子で短期留学なさったり。

様々な立場・年代の方が、海外で語学を学んだり、異文化体験をなさったりしています。


ご自身のライフプランを「現実的に」「長期的に」再考なさりながら

「現実逃避ではない」
「真に自分の為になる」
そんな留学・ワーキングホリデーをなさって下さい。
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この回答へのお礼

的を射た回答ありがとうございます。まさに回答者様のおっしゃる通りだと思いました。
とてもためになりました。

<ご自身のライフプランを「現実的に」「長期的に」再考なさりながら

「現実逃避ではない」
「真に自分の為になる」
そんな留学・ワーキングホリデーをなさって下さい。>


よく考えていきたいと思います!(^^)

こんなまとまりのない質問なのに、丁寧に回答をしてくださり、本当にありがとうございました!

お礼日時:2012/08/22 16:46

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