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少し前まで、ロボットの行った行いに責任が持てず、日本ではルンバみたいなロボットは開発できないという論調の記事*を見ました。しかし、最近は、売られるようになっています。何か、法律が変わったりしたのでしょうか?

*
http://sankei.jp.msn.com/west/west_economy/news/ …

A 回答 (1件)

>国産のお掃除ロボットの販売ができた理由は?



    ↓
詳しい法令や経緯は分かりませんが、商品開発に携わった体験から申し上げると・・・<順不同>

◇業界や企業内の自主規制・電気工業会や通産省の安全への申し合わせや行政指導

人の管理・認識し得ない状態で危機が自動的に運転を始めたり作動を続ける事は、異常や予期せぬ危険性を孕み、その機器や機能は望ましくない。
ex、石油ファンヒーターの、入りタイマーや連続運転スイッチ

◇PL(生産物賠償)保険やユーザー保護の徹底

老人や商品知識の少ない子供さん、取扱説明書で徹底が難しい事に対しても、万一の事故や不具合にはメーカー側が瑕疵の有無を立証する責任がある。
それに対して、リスクの大きい無人時の運転やタイマーでの自動ON/OFFを行政も業界も搭載する商品を絞る(定電流や発火発煙の可能性の低い商品に限定し、さらには2重3重の安全装置を組み込む)傾向にあった。

◇特に、テレビ通販やネット通販の普及とシェアーupから影響力や発言力を増しており、電源事情やサービス体制と言った規制とかネックがあった、準鎖国状態or国産品信仰が支えていた国内市場の安定と秩序が、輸入品やブランドイメージを超えて特長のある商品、便利な機能がヒットするように、ユーザーニーズや輸入品とか専業メーカー品への違和感もなく、機能と価格とデザインや品質評価等のコストパフォーマンスで、色んな流通チャンネルや経路で購入・メンテナンス依頼する傾向が強く成った。

◇しかし、ビデオ録画の予約設定やパソコンの常時通電、深夜電力での利用に伴うタイマー機能の充実要望etcのお客様のニーズ、販売サイドでの差別化特長としての訴求ポイント、安全制御技術やマイコン&センサー性能アップと進化から、またメーカー系列に属さないサービス&メンテナンス機能の企業や業者も増大した事により、規制緩和の一環として、商品開発が促進され、国内各社から発売された。
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