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 今月、3日に亡くなった父親(80歳)の死因についての主治医の説明が理解、納得出来ずに悩んでいます。遺族側の考えでは医療ミスに該当するのではと...思っています。色々な方の意見をお聞きしたくて質問致します。

 父親は20年程前からパーキンソン病を発症してましたが薬を服用しながら入院する事も無くまあ普通に生活しておりました。しかし、10年程前に転んで腰の骨を折り、手術を立て続けに3回(1度目、棒状の金具。2度目、人工骨とプレート。3度目、骨盤の骨を削ってコノ字型のプレート)受けました。2度目の手術後では経過も良く普通に歩くまでに回復して喜んで退院したのですが、その後の検診で、”パーキンソン病で体動が有るから、腰に入れた金具が緩んでくる恐れが有るうえ人工骨との相性も余り良くないみたいだから、いずれ歩けなくなるでしょう。”と言われ骨盤の骨を削って移植する方法を勧められました。家族で話し合い、しぶしぶその手術を受ける事に決めました。最初に骨盤の骨を削る手術が行われ、その数週間後に移植手術が行われました。骨盤の骨を削る為、メスを入れた際に足の神経を切られてしまいました。その事についての説明が余り無いままに膝を伸ばす為の装具(10万円位)まで造らされるはめに...しかし、父親が痛がり装着を拒むと言うので結局は殆ど使用することも無く膝が120度位で固まり、自力で動かす事も出来なくなりました。この、神経を切られた事も医療ミスでは...??と深い憤りを感じていましたが、”リハビリである程度は良くなるから”と言われ本人も頑張ってリハビリをしていましたのでその事については言及はしませんでした。(腰への移植は巧くいった) それから車椅子での生活が始まり尚且つパーキンソン病も少しずつ進行していき、家での生活も色々な面で無理が出てきましたので、リハビリ専用の病院へ入退院を繰り返してきました。一所の病院へ長くは入院出来ないと言うので退院しては数ヶ月間ショートステイでお世話になり、その後又、入院する事を何年か続けてきましたが、それも無理な状態になり転院しなければならなくなりました。     

 今回、質問するのは、転院した病院での事です。前置きが大変長くなり過ぎまして申し訳ありません。転院して約1年が経つ今月3日の午後4時1分に亡くなったのですが、その死因が燕下性肺炎で期間3日間と死亡診断書に書かれておりました。医師の説明は亡くなる3日の午前8時半位(いつ逝ってもおかしくないと言われた後)に撮ったCT画像を見せられ過去の古傷の説明等(脳が萎縮しているだの、肺炎の痕がこれだの、気管に詰まり物が残っているだの...)挙句に、”お父さんは食べる事が生きがいみたいだったから食べた物が気管に詰まり呼吸出来なくなり脳死状態になった...”って。私と母はただその説明を聞いているだけで何もいえませんでした。入院中は母親がほぼ毎日、私も3日置きに面会に行ってました。1日の昼には母が夕方には私が面会に行き、いつもと変わらぬ元気な父の姿を見て帰ったのです。1日の午後、母が帰った後には4階のリハビリセンターへ知人が来るというので会いにも行ったらしいです(病院スタッフの証言)。肺炎にかかっていれば、それなりの処置があってしかるべきではないでしょうか???点滴して安静にさせておくとか...面会に来た家族には肺炎にかかっているからという事を伝えるべきではないでしょうか?! 普通に車椅子で病室から出てましたし... 明けて2日の午前7時半には母親に電話してきたみたいで、普通に会話して電話を切ったそうです。その数時間後には容態が急変したので直ぐにきてくれ!と連絡が有りました。おかし過ぎます。理解できません。 2日に連絡が有って直ぐに母親と嫁が行った時には既に下顎呼吸をしていたらしくて...その時の医師の説明が”体動が酷く検査が出来ないから鎮静剤を注射して眠らせてる”でした。見た感じ、眠っているというより昏睡状態でした。鎮静剤を打っても普通は3時間も経てば目覚め呼びかけにも反応するのではないでしょうか??? 私が思うに、鎮静剤によるショック死ではないだろうか???肺炎は2ヶ月前にかかっており、その時はそれなりの処置も有ったし寝たきりでした。看護士もわざわざ言いに来ましたし...。3日になったら心肺停止を待ってる状態でした。午後4時1分亡くなりました。父親もさぞ無念ではなかっただろうか...? 

 今回の死因は鎮静剤の注射によるショック死ではないかと素人考えで思うのですが...そして訴えたい気持ちも有りますが、どんなものでしょうか???

 長文になり解り辛いかと思いますが、どなたか意見をお聞かせ頂けたら参考にさせて頂きたいと思いますので、どうか宜しくお願い致します。

A 回答 (4件)

二度目で失礼します。


人間の例でなくて申し上げかないないのですが、
うちのかかりつけの獣医師は、(エキゾチックでは、関西随一、高速飛ばして片道一時間、中には、片道3時間かけてくる人も)では、強い鎮静剤、抗痙攣薬や麻酔に関するリスク(主に呼吸抑制など)、手術する時、薬を使用する際のメリット、デメリットなど、全て説明があります。
飼い主に取っては、「家族」なんです。
別の病院で死ぬはずのない手術で死なれた時は、私が違う選択をしていたら…と今でも後悔しています。
所謂、インホームドコンセプトが非常にきっちりしてます。
その上で、家族である飼い主が納得出来るまで質問して治療法や延命の有無も選択します。
人間の病院でもここまできっちりしてる病院は、少ないんですよ。
人間の病院でも散々いい加減な態度やロクに説明しない医師も沢山見て来ましたよ…。
ハイハイと医師の言う事を信じる時代では、ないですから、自分でも調べました。
80だから(仮に)医療過誤で死んでもいいと言う訳でなく、ご家族や本人がよく理解出来るまで説明し、その上で治療法や緩和法など、そのリスク、メリット、デメリットを説明するのが医師の最低限の義務であると思います。
でなければ、残された側は、自分を責めたり、故人の死を納得して受け入れませんから。
役所で30分無料の弁護士相談もあります(要予約、何度でも利用可)、法テラスでも多少条件は、ありますが弁護士費用貸付制度もあります(弁護士の指名は、出来ませんが)。
私と妹も、歯の治療で医療ミスされて、何かおかしいと転院して判明、知り合いの弁護士さんに何気なく聞いたら「着手金かかるけど、50万くらいなら取れますよ」と言われました。
表沙汰にならないか、気が付かないだけで、医療過誤は、普通に存在し、あり得ます。
納得出来ない際は、これらも利用してみるといいと思います。
長引くのとよほどはっきりしている場合以外、因果関係や立証が難しいのですが、民事裁判でこれは、明らかになると思います。
敗訴の可能性もありますけど…。
ちなみにもし訴訟されるなら必ず医療過誤を多く受けられる弁護士さんを探して下さい。
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この回答へのお礼

 遅くなりましたが... 本当に親身にご回答頂きまして有難う御座います。色々と勉強になります。初めて、こういう場を借りての相談だったのですが、1976aさんに大変解り易いご回答、ご助言をして頂き心より感謝致します。又、他人事に対して、これ程までに親切、丁寧にして下さる方がいらっしゃるという事にとても嬉しく思い感激しています。。早速、教えて頂いた市役所の方に問い合わせてみました。無料の弁護士相談を受ける事にしました。亡き父と残された母、自分自身の為にも...。


 本当に有難う御座いました。


 

お礼日時:2012/08/31 00:23

誤解がありますが、点滴というのは自発的に食事や水がとれなくなった人に対して行うもので、点滴をすると肺炎が治るものではありません。

まあ点滴に薬を混ぜることもできますが、ちょっと昔ならどこの病院も薬漬けにしたものですが、今は「薬が必要な状況でない限り無理に薬漬けにしない」というのが医療の方針です。
元々、病院側から「いつ亡くなってもおかしくない」といわれていたのですよね。なので、病院側も無理に存命治療を施すより、自然に任せる方針だったのでしょう。

もし病室に閉じ込めて薬漬けにしたら、あと数日あるいは数週間は命を永らえたかもしれません。でも1ヶ月は難しかったと思いますよ。でも知人には会えなかったでしょう。知人に会わせずに数週間命を伸ばすのと知人に会って命が縮むのと、お父さんはどちらを選んだでしょうね?

あと鎮静剤ってのはその名の通り「静かにさせる薬」ですから、静かになっちゃうのは当たり前のことです。一方では「薬を使え」といい、もう一方で「その薬を使うのはおかしい」というのは、ね。

お気持ちは分からんでもないですが、年齢と病歴を考えると天寿を全うされたといってもいいのではないかと思います。容体の急変は遺族としてはたまらないかもしれないけど、本人からすると苦痛の時間がそれだけ少なかったといえると思いますよ。寝たきりのほうがよっぽどつらいですから。
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この回答へのお礼

 ありがとうございます。大変参考になりました。

 ただ、父は亡くなる2日前までは元気にしておりました。寝たきりでもなく、車椅子ですがベッドで横になってるより車椅子に座ってる方が長い位でしたよ。

 病院側から、「いつ亡くなってもおかしくない」と言われたのは鎮静剤を注射された後の事です。

 80歳にしては、体力も有ったし、何よりも食欲旺盛で、とても元気にしてましたよ。ただ、パーキンソン病でしたが、薬が効いてれば車椅子で1階の売店へ買い物に行ったり4階のリハビリセンターに知人に会いに行ったりしてましたよ。(ちなみに、父は2階の病棟でした。)1日の午後にも知人に会いに行ってたそうです。

 鎮静剤を注射後に意識を戻すことなく逝ってしまったものですから...

 肺炎にかかっての処置方法として、まずは絶対安静で口からの食事はNG、点滴をするのが普通だろう... と知り合いの看護士に聞いたものですから...

 長文で全く文章力が無いもので...申し訳ありませんでした。 

お礼日時:2012/08/29 13:19

そういうお気持ちがあるなら何よりご家族とまずよく相談なさって下さい。


相談上で、もし訴訟を決めたななら、医療過誤が得意な弁護士を探して相談しましょう。
相談する際に、冷静に経緯を全て書き出して置くといいです。
ただ、難点としてよほどはっきりしたミスでない限り、時間も費用もかかりますし、死亡との因果関係の立証は、かなり難しくなります。
個人的には、もし医療過誤なら80だから諦めろって問題では、ないと思います。
ご家族が費用と時間もかけて、和解ならまだよし、最悪敗訴の可能性も考えて闘うかどうかですね。
ちなみに、強い鎮静剤や麻酔(麻酔に近い強い薬)は、呼吸抑制を招く事があります
弱っていればいるほど、そのリスクが高くなるので、その点は、説明の上でご家族か本人に選んで貰うのが普通だと思いますが…。
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この回答へのお礼

早々にご回答頂きまして有難う御座いました。
ご回答にも頂いたように、”死亡との因果関係の立証は、かなり難しくなります。”この点はやはり難しいでしょうね。もし訴訟を決めた場合、この点が1番のポイントになってくるでしょうから...よく家族と話し合って決めたいと思います。

 ”...もし医療過誤なら80だから諦めろって問題では、ない...”私も全く同じ気持ちです。

 ”...強い鎮静剤や麻酔(麻酔に近い強い薬)は、呼吸抑制を招く事があります
弱っていればいるほど、そのリスクが高くなるので、その点は、説明の上でご家族か本人に選んで貰うのが普通だと思いますが…。”この点も、言われる様に処置前に医師からの説明が有り、家族同意の上での処置ならば、ここまで医師に対しての不信感をつのらせる事も無かったです。

 本当に的確で解り易いご回答有難う御座いました。

お礼日時:2012/08/29 12:30

80で亡くなったのなら、理由が何であれ老衰です。

天寿を全うされたのです。そう考えましょう。

私も、父方の祖母が亡くなった時には父が、母方の祖父が亡くなった時には母が、似たような事を言い出しまして、上のような事を言ってなだめた覚えがあります。親戚の家で、18年も生きた愛犬が死んだときですらそうでした。
今では、病院で家族を亡くした遺族というのは、そうしたものなのだと考えています。

肉親の死に納得出来ないのはわかりますが、明らかな怠慢があった訳でもなさそうですし、医師を責めるのは酷というものでしょう。
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この回答へのお礼

 ありがとうございます。大変参考になりました。

お礼日時:2012/08/29 12:43

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