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大震災の大津波に耐えた「奇跡の一本松」が切断されサイボーグ化 保存費用1億5千万円

来月12日に切断へ 奇跡の一本松、保存処理
東日本大震災の大津波に耐えた岩手県陸前高田市の「奇跡の一本松」が来月12日に切り倒され、保存に向けた防腐処理に入ることが29日、市関係者への取材で分かった。

当日はセレモニーも開く予定で、震災2年を迎える来年3月11日までに元の場所に立て直すとしている。

市によると、高さ約27メートルの一本松を根元から切断して、幹を5分割。芯をくりぬき、防腐処理を施す。その後、金属の心棒を通して立ち姿のまま保存する。

保存費用は約1億5千万円。市はホームページや交流サイト「フェイスブック」で募金を呼び掛けている。
http://sankei.jp.msn.com/affairs/news/120829/dst …

あの津波の中せっかく生き残った木なのに、
それを殺してしまうだなんてどうなんでしょうか?
やることが中国のようで違和感嫌悪感を感じないでしょうか?
まさかこんな事業にも義援金が使われているのでしょうか?
これは本松転倒ではないでしょうか?
まさにお粗松ではないでしょうか?

「大震災大津波に耐えた「奇跡の一本松」切断」の質問画像

A 回答 (9件)

幹に鉄の芯を入れて補強したとして、枝に補強材を入れなければ、巨大台風が襲ってきたら、枯れた枝は吹き飛び、残るのは幹だけだから、結果として無駄なプロジェクトになるかと。



「奇跡の一本松」としてマスコミの情報に流され、地震と津波による被害の象徴として情に流された人々からすれば、サイボーグ化に同情する気持ちは理解できなくもありませんが、生あるものは必ず死すっていう当たり前のことを理解することに力を注ぐべきだと思います。
過去の遺物にこだわってばかりいるのではなく、復興に力を入れるべきことのほうが山積していると思います。

当初、一本だけ残った松だから、「震災に耐えた象徴、俺たちもこの松のように生きて頑張ろう!!」から「大震災・大津波という悲惨な過去の象徴として歴史に残したい」にいつの間にか意識が変質。

あれから、1年半、遅々として進まない震災地の現状、未だガレキの山。関東大震災・阪神淡路大震災は順調に復興したのに、民主党政権下で見捨てられている東北の人々の「諦め、諦念の感」の意識の象徴にしか見えない。

被災者に生活保護費をばら撒いてばかりいる現状から、産業を復興させ被災者を自立、税収の増大を図るって頭は民主党にはないのかしら?
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ふと、金正日の死体を防腐処理して保存しているのと同じだなと思った


そこまで改造したら元々の松と全然別物って気がする
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 1億5千万程度では松の木の保存処理と、根元を補強するための土木工事、碑文の設置だけで終わるでしょう。

公園などの施設にはとても足りないと思います。被災した方々にとっては、この数年は辛い時期が続くことになります。しかしいつか心の痛みから立ち直る日が来ると思いますが、その時には再び津波の来る範囲には住まないようにとの警告を残すことになると思います。慰みになるかどうかは不明ですが、子孫に津波の悲惨さを伝えるためのものとして残しておくのは一つの方法だと思います。

 淡路島には阪神大震災の時に、周辺の住宅が軒並み倒壊した町があります。しかしその中でたった一軒だけ残った民家が記念館として保存され、今では防災の学習拠点として役割を果たしています。当時の被災者の方には慰みよりは辛い思いでを連想する方もいらっしゃるでしょうが、未来へ向かうために保存するのは意義のあることだと思います。

 地震津波と原発事故は切り離して論ずる必要がありますが、経済一本槍で議論を進める発想が事故の原因になっています。奇跡の一本松の保存についても、お金の話から少し離れてもいいのではありませんか?
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生き残ったの生き残ってないのという話は、既回答で決着済みなので触れず。




見出しに囚われてその内容を確認しないまま「お粗松」なんてお粗末な事を言っても・・・・

そもそもその保存費用1億5千万の内訳はどうなんだろう?

松の切断、防腐作業だけの費用なのか?

草っぱらに松だけ残す訳ないから、当然記念碑や公園として整備するんでしょう?
当然観光客も来るから、駐車場・トイレ・休憩所そう言った周辺設備も整備する費用と考えれば安いモン。

そのニュースではそう言った具体的な情報が無いので、一概に不当とも妥当とも判断出来ず。

尚、陸前高田の人口が約二万人で被災家屋数から勝手に推計すれば被災人口は一万人~
一億五千万を被災者一人一人に配っても精々1万円程度・・・・
義援金や復興資金を使わず、募金で賄うのなら青筋立てるような話でも無いんでないの?
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五月末の段階で,延命不可能と判断されていたしね。


モニュメントとして,観光資源として、復興の為にお金を落としてくれる観光客を呼ぶ。と考えれば,「ありだとおもう」
最近よくある,跡地に小さなプレートだけを置いている、公園や道路際の敷地。
観光資源としては,全然魅力がないでしょう?
それを考慮しての,今回のサイボーグ化 じゃないの。

何年後かに復興が終わった後,毎年慰霊祭をやる時の場所になる事は間違いないだろうし。
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>津波の中せっかく生き残った木なのに、それを殺してしまうだなんてどうなんでしょうか


当初は生き残ったかのようにみえましたが、塩の影響で診断の結果では「立ち枯れ」の状態なので、このまま放っておいたら倒れるということです。
元の元気な姿に戻る見込みはないです。
いつ何時倒れるか分からないので危ないということでしょう。

普通は倒壊した木は、廃材にするか加工して何かに使うか・・でしょうけど、この木の場合は陸前高田のシンボルとして何とかしたいという気持ちが大きかったのかと思います。
地元の人が希望のシンボルとしてこういう方法で残す選択をしたなら、これは必要な費用ということでいいのでは?
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>あの津波の中せっかく生き残った木なのに、


>それを殺してしまうだなんてどうなんでしょうか?

あのー新聞とか読まないのでしょうか?
もう枯れちゃってるんです、死んでるんです。

単に立ってるだけです、死んでるのでやがて朽ちて倒れます。

そうならないように、切断して樹脂を注入して鉄芯を入れてコンクリートで固めて固定して、記念碑として役立てよう、というのが今回の計画なんです。

義捐金は使われませんよ。

新聞を読みましょうね。
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> あの津波の中せっかく生き残った木なのに、それを殺してしまうだなんて


いえ、もう枯れてきて今のままでは枯死してしまいます。
   
しかし、「切断されサイボーグ化」は始めて聞きました。
いくら復興のシンボルといっても、そこまでする必要はないと思います。
   
ミイラにして、晒し物にするような印象を持ちました。
枯れた松に防腐処理をして、心棒を入れて立てて置く?どう考えても不自然です。
命ある物は、いずれ消えてなくなる。これが自然の摂理ですよ。
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それだけの費用を賭してそんな状態にしてしまうのなら


それはもう『自然』じゃなくなると私は思います。
だからもう、そんな状態で残すことに意味もなくなると思います。
頑張って生き残ったけれど、もう力尽きてしまう。
でもそれは自然の循環の中の出来事ですから、
「よく頑張ったね、おやすみなさい。」が正しいでしょう。
"奇跡の一本松"だなどと人間の都合の良いように言って
人間の都合の良いように弄り回して良いなんて思えません。


本当にやるべきことが何なのかを今一度考え直してほしいです。
本当に苦しんでいる方々が大勢いるのだから。
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この回答へのお礼

木の横に記念碑でも立てたほうがマシなのでは?
これほどの莫大な金額を、
被災者のためなど他にもっと必要としていることはないのでしょうか?

お礼日時:2012/09/01 10:28

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