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住宅用太陽光発電システムの導入を検討しようと思っていますが、新築と同時に導入するならともかく、築22年もの古い「木造スレート葺2階建て」の建物に、そもそも取り付けてよいのか、不安です。
南向きの屋根にのみ、16枚程度のパネル(300kg程度か?)を乗せることになるようですが、建物への負荷は大丈夫でしょうか?経験者あるいは知見お持ちの方、ご助言よろしくお願いいたします。

A 回答 (6件)

ご回答します



はい、スレートの葺き替え工事であれば下地の具合まで確認できますので良い選択かと思います。
葺き替え工事とパネルの取り付け工事を1度で行ってしまえば足場代等の節約にもなります。
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この回答へのお礼

ありがとうございます。

お礼日時:2012/09/07 08:08

こんにちは、瓦工事店(瓦屋)を営んでいる者です



実際の物件を調査させて頂かないと確実なことは言えませんので一般論になってしまいますが
昭和56年以降の耐震基準に則った住宅であれば、建物の負荷という側面はほぼ問題ないかと思います。
(増築などの大きなリフォームをされていない場合です)

ただし、私が同様の案件を頂いた場合、築20年以上の場合は「耐震診断」をお受け頂くことをおすすめしています。
地域によっては補助金が出る場合もありますので費用は10万円くらいになるかと思います。

建物の強度は屋根の重さだけで決まるものではありませんので、一度家全体の耐震強度を測ってから、工事の実施が可能か工事店にご相談下さい。

少し気になる点は、スレート屋根ということです。
私のこれまでの経験では、スレート屋根で年数の長いものは、下地が痛んでいることが多いです。
それも特に、日のあたる南面です。
そのように痛んでいる下地に、ソーラーパネルを取り付けると、強風などで飛んでしまう危険性が高まります。

Mokuzo100nenn様のご指摘にもありますが、30年程でスレート屋根は限界がきますので、まずはそのあたりを検討されるのが良いかと思います。
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この回答へのお礼

貴重なご指摘ありがとうございます。
耐震診断をした後、
スレート屋根を全面的に葺き替えした上でパネルを乗せるようにすれば
大丈夫でしょうかね。

お礼日時:2012/09/06 21:31

私は築19年の家に太陽光パネルを乗せました。


その際屋根瓦がスレートでメンテナンスも行っていなかった為
金属瓦に葺き替えを行いました。

葺き替えを行った理由はいくつか有って
1.地震対策としてパネルを乗せる事による重量を相殺するため、
  屋根材の軽量化を行いました。
  (平米当たりスレートが20kg、金属瓦7kg、屋根の総重量
   で1700kgも違って来ます。)
2.当時のスレート瓦にはアスベストが混入している事が判った
 為、排除するため。
 (カバー工法も有りますが屋根重量が増える為、その案は却下
  しました。)
3.パネル寿命まで屋根の耐久性が有るかと言うのも問題で、
 メーカー保証が30年と長いデュプロマットという屋根材
 を選択しました。
 耐久性の無い屋根材(現在の屋根材も含めて)の上にパネル
 を乗せるとメンテナンスの際にパネルを一旦外して行う事に
 なるので、通常のメンテナンスより費用が掛かります。
 その際の足場代(私の家の場合20万)もばかになりません。

架台をを取り付けるのに通常工法では屋根材に穴を空ける事も
問題で、シーリングが劣化すれば雨漏りの原因にもなります。
私の場合キャッチ工法という穴を空けないで架台を取り付け
てもらっています。

参考になりましたでしょうか?
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この回答へのお礼

まずは、お礼が大変遅くなったことをお詫び申し上げます。
貴重なご指摘ありがとうございました。

お礼日時:2012/09/06 21:25

こんにちは



うちの場合は築25年+安普請住宅&4年後に福岡西部沖地震を体験しました。3.4kwです。
地震の際、家の土台や塀などに結構影響が出ましたが、パネルや設備には全く異常は出ませんでした。
その後、家の老朽もあり、4年前に改築し、新しい家に移設しました。

今年は少雨傾向で庭の花壇は散々な目にあっていますが、パネルは順調に発電し、節電も手伝ってかなりの収益となりました。
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この回答へのお礼

お礼が大変遅くなったこと、お詫び申し上げます。
情報提供ありがとうございます。

お礼日時:2012/09/06 21:27

>建物への負荷は大丈夫でしょうか?



地震が無ければ大丈夫だと思います。

ただし、間違えなく言えることは、「お宅の地震対応力が落ちる」という事実です。
もともと備えている地震対応力にどのていどの余裕があるかが判断の分かれ目です。
木材本来の強さを引き出す本格的な日本建築の場合は、新築時よりも築10年、築20年のときのほうが強度が上がります。
一方、薄い構造用合板と釘で耐震性を確保しているローコスト住宅では、10年、20年のうちに釘がゆるんだり、構造用合板が壁体内結露でずぶずぶになったりすることがありますので、この場合は、22年目で新築時の耐震性を備えているとは限りませせん。

加えて屋根への固定方法が問題になります。
金属製のフレームを金属製のボルトで固定する方法などを使うと、雨漏りのリスクが増大し、また築30年目に実施するスレートの交換作業に多大な手間(=金額)が必要になります。
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この回答へのお礼

お礼が大変遅くなったことをお詫び申し上げます。
貴重なご指摘、ありがとうございました。

お礼日時:2012/09/06 21:20

我家の場合、瓦の下地をすべて入れ替えて、太くしました。


瓦は元のものを使いました。
スレートの場合特に細いものが使ってある可能性があります。
屋根のことがよく分った方に判断してもらってください。
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この回答へのお礼

お礼が大変遅くなったことお詫び申し上げます。
ありがとうございました。

お礼日時:2012/09/06 21:17

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