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お世話になってます
なんとなく今まで自分のつたない知識では
偏西風の関係で日本の天気は西から東に変わっていくものと
いう認識でいました。
8月やここ二日間の天気は
よく東から西へ天気が変わっていくことが
多かったように思います。
これはどういうことなのか
どなたか説明していただけるとありがたいです。

A 回答 (4件)

天気が西から変わるというのは常識ですね。


しかし,常識外れはいつでも,どこでも起こりやすいものです。
質問者様は東北地方の方でしょうか?。
東北地方では,夏でも北東の風(やませ)が吹いて,冷害をもたらすことで有名ですね。
それに似た状況が起こっている為なのです。
天気は卓越風(天候に影響する高さでの気圧の傾きによる風)が吹いてくる方向から移動してきます。その風は気圧配置で決まりますが,風向は低気圧に吹き込むときは反時計回り,高気圧から吹き出すときは時計回りに回転します。
卓越風が反時計回りなら,天気の移り変わりも北西乃至西寄りの方向から,時計回りになったときには北東乃至東寄り,場合によっては南寄り方向から移動して来ます。
通常の天気変化は偏西風に左右されますが,偏西風が日本付近で大きく蛇行するときは,気圧配置によって時計回りの風が卓越することもあります。
『やませ』の原因はオホーツク海高気圧にありますが,この場合がまさに反時計吹き出しによるものなのです。
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> 偏西風の関係で日本の天気は西から東に変わっていくものという認識でいました。


基本的にはそうです。
ただ、西よりの風といっても常に真西から吹いているわけではなく南よりであったり北よりの風で有ったりするのが普通です。
また、風速もかなりの変化が有ります。
そんな中で、東よりの風になる日も有ります。
ジェット気流の高度帯にまで高度が上がれば東よりになることは稀ですが、雨を降らせるような雲が出る高度帯では、東よりの風になることはそれほど珍しくは有りません。
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ここ二日間の天気は上空の寒気(低気圧)のせいです。


それと位置の問題もあります。

空気は上に行くほど冷たいのですが、その程度が過ぎると
つまり上が冷た過ぎる状態又は下が暑すぎる状態を”大気が不安定”といいます。

日本は高気圧の西側の位置したので南から暖かい空気が入ります。
この日本の上空に冷たい空気が入っていました。
冷たいものが上になり暖かい空気が上へ上へ目指す中で半時計方向に風が吹きました。
この半時計周りの中心よりnobaramuraさんが北側にいたのではないでしょうか。

気象庁の衛星写真で確認されると雲が東から西へ流れる様子が分かりますよ。
また、寒気は何処から来たかといえばざっくり北側からなのですが、
偏西風の蛇行で偏西風の北側に位置したり、蛇行が大きくなり過ぎたときに
寒気が切り離された場合などがあります。ここ二日間のは後者です。
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基本的には日本の天気は西から東に変わり、その理由は偏西風の為と言うのは正解です


但し高層まで天気が安定した場合です
その下には低気圧もできますし、高気圧もでき一概に西から東に変わるとは言えないのです
今の時期、太平洋高気圧、温帯低気圧、台風≪熱帯低気圧≫等複合的に考えなければなりません
例えば高気圧では風は時計回りに風が吹きますが、その淵を台風が北上するなど、総合的に考えなければ成らないので
一概に西から東に変わるとは言えない時期が有ります
又西から天気が変わらない時は、天気が崩れやすい傾向に有ります
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