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 タマネギのりん茎の色に赤、黄色および白色の3種類がああり、その遺伝には対立した2対の遺伝子A,aとB、b(Aはaに対し、Bはbに対してそれぞれ完全優性)が関係している。いま、遺伝子型AAbbの黄色のものとaaBBの白色のものとの交配実験を行ったところ、F1はすべて赤色となり、このF1を自家受精させたF2では赤色のもの、黄色のもの、白色のものが9:3:4の割合に現れた。

この問題を自分なりに考えて解いたんですが、Aが入っていたら黄色、Bが入っていたら白、AとBが入っていたら赤になる。という解釈で解きましたが、こういう考えでやっていくと、ではaとbが入ったaabbというのは何色なんだとうか?
aは何色か、bは何色かわけがわからなくなってしまいました。

自分の考え方が間違っているのかもしれません。
正しい考え方を教えて、自分の疑問に答えていただけませんか?
お願いします。

A 回答 (2件)

確かにこの場合、Aが入っていたら黄色、AとBが両方入っていたら赤色になります。


しかし、Bが入っていなければ白色にならないというわけではなく、Aが入っていなければ必ず白色になります。
本来、2つの遺伝子による遺伝において、F2の表現型の比は一般に9:3:3:1となります。
今回の場合の9:3:4というのは厳密には9:3:(3+1)となります。
4×4の表を書いて、表現型の種類別に分類して考えてみてください。
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この回答へのお礼

返事が遅くなり申し訳ありません。
回答ありがとうございます。

お礼日時:2012/09/10 15:02

遺伝型と表現型の割合から「遺伝型 aabb に対する表現型」が推測できるはずです.

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この回答へのお礼

返事が遅くなり申し訳ありません。
回答ありがとうございました。

お礼日時:2012/09/10 15:01

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