初めて自分の家と他人の家が違う、と意識した時

いま高2です。

自分が受けたいと思っている大学は、偏差値60の国公立大です。
頭のいい大学を選んだ理由は、
勉強を必死でやってみたいと思ったからです。
それから、頭のいい大学入れたらかっこいいよなぁと思ったのもあります。

しかし、強い意志をもっているわけではなく
”なんとなく”決めた大学なので、受験勉強のやる気が
あまり起こってきません。

もっとやる気のある、頭のいい人たちと受験戦争を繰り広げることを
想像すると、恐ろしくなってもっと平和な生活をしたいと思ってしまいます(0_0;;)

かといって諦めて、いつも通りテスト前にだけ勉強して満足するのも
つまらないと思います。。

という、こんな曖昧な気持ちを立て直して、勉強に突っ走るには
どうすればよいでしょうか?
皆さんが大学受験生だった時、どうやってやる気を出したのか教えていただきたいです。

そして、いい勉強法があれば教えていただけないでしょうか…。
今自分がやっている勉強↓
・英語の文法書を読む
・英単語を発音・アクセントと一緒に覚える
・英文を聴いたあと真似して発音する
・数学の基礎の参考書をやる

英語と数学以外にも、国語・生物・世界史が受験科目にあるのですが
いつから、どうやって勉強すればいいか悩んでいます。

よろしくお願いします。

A 回答 (4件)

元塾講師です。



私が、塾講師時代に言っていた言葉ですが、そこそこ勉強をある人には効果があり、いまいちやる気がない人には逆にやる気をなくしてしなう言葉があります。

 就職活動の時、ある大手企業で面接のために椅子に座って待っていました。他にも同じ時間の人が大勢いました。すると、企業の人事の人が来て「○○大学の△△君」というように人を呼び面談室に二人で入って行きました。他の人事さんも同じようにするのですが、呼ばれる順番が大学の偏差値順なんです。つまり、同じ時間帯の人間の中で自分がどのくらいの順位の大学かが分かります。最初に呼ばれる人は気になりませんが、最後に呼ばれた人は「自分よりレベルが高い大学生があれだけいる」ことを痛感します。勿論面接時にいいモチベーションで臨めません。いい大学から取りたい企業としては、そうした心理差別を使っていたり、偏差値が低い大学の人に自分の順位を痛感させる目的があるようです。さらに、最初は1対1の面接なのですが、低い学の場合は学生3人に対し面接官1人などもありました(早めにつき、前の時間帯の様子を見て分かりました)。

 この面接の人数差は当たり前で「いい大学から多くの人数を、層でない大学は少ない人数を」となり、相対的に偏差値が低い大学の学生は競争倍率が高くなります(ただでさえ、学生数は偏差値が引く大学の方が圧倒的に多いので)

 つまり、いい大学に入れるということは、その面接に呼ばれる整理券の順番が早くなる、内定をもらいやすくなるということなんです。高校時代に頑張った人を優遇するのは差別でもなんでもありません。むしろ頑張らなかった人を頑張った人と同じように扱うことの方が差別です。
 企業のの人の採点基準は高校在学時のものを含めています(大学受験は高校時代の結果なのですから)
人気企業に入れるのはごくわずかです。普通の高校からは例外的な人間しか入れません。高校い時代から必死に勉強しましょう。
 そうした結果は、就職活動時や社会人になってからの方が出ます。ですから教育ママは「自分が勉強しなかった後悔を子供にさせないため」に勉強させるのです。踊る大捜査線で筧利夫さん演じる東大卒の官僚が柳葉敏郎演じる東北大卒の官僚に「必死に高校時代勉強して東大入っておいてよかった」というセリフがあります。官僚クラスはそうしたハイレベルなものですが、企業でもそのようなものはあります。
ご参考までに。
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この回答へのお礼

呼ばれる順番だけでなく、面接官の人数さえ変えるなんて、
自分がやられたらすごく悔しい気持ちになるのが想像できます。

柳葉敏郎さんのセリフ感動です。
必死に勉強しているひとは尊敬できますし、自分もそうなってみたいと
思いました。
ご回答ありがとうございました。

お礼日時:2012/10/02 18:24

私の経験で言えば、最初の受験で受験したとこ全滅した時、



バイト先の先輩から「あんな程度の勉強じゃどこも受からないよ」と冷たく言われた、あの時のあの一言。


あの時の悔しさは今でも忘れないです。
だから、次のラストチャンスの1年間、必死に勉強しました。

勉強法は、基本は教科書と参考書と練習問題。

・教科書を何度も読む。
・参考書も何度も読む。
・練習問題も何回も繰り返してやる。

これだけ

科目で言えば、僕は私立文系で、世界史を受けましたが、教科書も参考書も問題集も山川。
で教科書と参考書を読んで、「一問一答集」をやる。

これ、問題から「グーテンベルク印刷機」と出れば、答えは「1445年」。
これを逆に答えから「1445年」と言えば? 「グーテンベルク」と言えるまで
何度も繰り返して練習しました。

あとは、東京大学出版会から出ていた『世界史概説』(今は絶版かな?)を
読み込んで、たとえば「マルティン・ルター」と出てくれば
「中世ヨーロッパにおける宗教改革者の一人であり、プロテスタント教会の源流を作った人」
みたいな論述までできるようになるまで読みました。
(当時は天下の東大が一般教養の授業で使っていた書籍です。世界史の受験でこれ以上難しいレベルは
ないだろうと思ってそんなことをやってみた)


あとは模試を何度も受けて、自分の実力(できてるところ、できてないところ)を正確に把握し、
次の模試ではそこはクリアする。その積み重ねで力を伸ばしていく


どの科目も、そういうルーティンの繰り返しでしょうか。

どこの大学へ行くか、目標を立てる。

まず勉強する

模試を受ける

結果を分析する。

目標とする大学へ入るために必要なことは何か、課題を抽出する。
できなかったところをできるようにして次の模試の目標を立てる。

勉強する

以降、繰り返し

以上です。ご参考にしてください。
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この回答へのお礼

そこまで徹底的に勉強されたんですね。
自分も、もっと厳しくやらなければと思わされました。
11月に模試を受けることになりました。
そこで出来なかったところを克服していこうと思います。
ご回答ありがとうございました。

お礼日時:2012/10/02 18:20

目的がないのに大学進学を考える事に無理があります。

自分で稼いで大学進学を
考えましょう。勉強をする気が出るかどうかは分かりませんが、明確な意志の元に
行動できます。コスト意識がないから、そんなふざけた考えになるのです。
自分で稼いだカネならば、何のために進学するか、もし進学しなければどうするか、
もっと真面目に考えられます。

質問者に必要なのは勉強ではなくてアルバイトです。
やる気がなければ働きましょう。

何百万をドブに捨てる気ですか?
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この回答へのお礼

わたしはお金に対する感覚がゆるすぎるようです。
アルバイトしてはいるんですが、自分のお給料の管理もちゃんと
できていません。もっときちんとしなければと思いました。

いまちゃんと勉強しないでなまけたら、あとからきっと後悔するなと
思ったら、勉強する気が起こってきました。
ご回答ありがとうございました。

お礼日時:2012/10/02 18:17

大手の予備校へ行ってカリスマ講師の講義を受けると少しは変わるかも。



一種の宗教みたいな環境なんだけどさ、それで第一志望に入れるなら洗脳されてみるのも一理はある。

あとは図書館の自習室に通う。家にいると誘惑が多いからね。
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この回答へのお礼

宗教みたいな環境なんですか? 
中学の時に行っていた塾なんかは、けっこうゆるかったのですが
大学受験の予備校となると、やっぱり雰囲気が違うんですね。
予備校、行こうかどうかいま迷っているところです。
ご回答ありがとうございました!

お礼日時:2012/10/02 18:14

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