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植民地学=文化人類学
人心操作学=社会心理学
集団操作学=社会工学

であるとするならば、権力の期待する哲学の実体とは何でしょうか?

A 回答 (5件)

権力に屈することも仕方ないと庶民に納得させるものでしょうか。

ヒンズー教のカースト制みたいなものじゃないですか。
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この回答へのお礼

回答ありがとうございます。

お礼日時:2012/10/02 10:51

No.3です。


返答ありがとうございます。


>本来、権力とは善悪とは無関係なものであると思うので、「効率よく治める」ならば納得します。

治められるのは人間です。
相手が機械であれば効率でしょうが、それは権力と言わないと思います。

効率の良さでだけで治めるのではなく、心に配慮し治めることになると思います。
効率だけ求めるなら、それも崩壊の原因になりかねません。


>ただし、権力者の権力基盤を構成しない者、例えば、敵、選挙権の無い殖民地の民等に対しては、学問を利用した謀略は権力基盤の構成員からは支持されるでしょう。

構成員が集団のすべてではないので、一時期はいいでしょうが
時とともに崩壊へ向かいます。

植民地でも、その国すべてが支持した所で他国が支持しない。
不正は、いつか正されるように力が働きます。

権力は不正を良しとしないのです。


社会的構造を作るのは人間。
人の気持ちや考え・心の構造が、社会的構造の基盤となっていると思います。

人の心で社会的構造は変わる(変えられる)ものですから。


相容れない考えでも、私は特にあなたに問題があると思っていません。
いろいろな考えがあって、当たり前だと思います。
では、(^O^)/~~~
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この回答へのお礼

回答ありがとうございます。

>構成員が集団のすべてではないので、一時期はいいでしょうが
時とともに崩壊へ向かいます。

そのとおりなのですが、その場しのぎで利権を食い逃げするという行動が戦略的に可能なために、不正を働く人間が退職した後に不正の反動を無関係な人間が受けることもよくあります。

そうであるために、やはり学問の悪用というのは人を誘惑するのでしょう。

お礼日時:2012/09/29 23:36

権力の期待する哲学の実体は、「良く治める」「方向を示す」「生産を上げる」だと思います。



もし、権力者の実体が「利権を貪る」「自己都合で進める」「一部の人間の利益を優先させる」など
権力と相反する行動を取るならば、やがては権力の座から引きずり降ろされます。

植民地を作り、その住民の利益を損ねる。
人心操作をし、事実を曲げる。
集団操作をし、暴動や戦争に巻き込む。

それをやると、権力の座から追われるのは歴史的事実だと思います。

権力が求めるのは、社会主義などではない本当の意味の良き指導者でしょう。
政治家も会社の社長も、一家の大黒柱でも、同じことが言えると思います。

権力は、権力者が身勝手になると集団は崩壊し、権力も崩壊します。
権力に求められる人格が大切ですね。
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この回答へのお礼

回答ありがとうございます。

>権力の期待する哲学の実体は、「良く治める」「方向を示す」「生産を上げる」だと思います。

本来、権力とは善悪とは無関係なものであると思うので、「効率よく治める」ならば納得します。

>もし、権力者の実体が「利権を貪る」「自己都合で進める」「一部の人間の利益を優先させる」など
権力と相反する行動を取るならば、やがては権力の座から引きずり降ろされます。

歴史をみれば善政と悪政、盛衰の繰り返しでありますね。


>植民地を作り、その住民の利益を損ねる。
人心操作をし、事実を曲げる。
集団操作をし、暴動や戦争に巻き込む。
それをやると、権力の座から追われるのは歴史的事実だと思います。

ただし、権力者の権力基盤を構成しない者、例えば、敵、選挙権の無い殖民地の民等に対しては、学問を利用した謀略は権力基盤の構成員からは支持されるでしょう。

>権力は、権力者が身勝手になると集団は崩壊し、権力も崩壊します。
権力に求められる人格が大切ですね。

私は人格というのも社会構造から要求されつくられるものだという立場をとります。

政治家や女優の子息令嬢が自暴自棄な行動をするのを聞いて、遺伝子には自己破滅能力があるのではないかと思ってしまいます。
リソース(権力など)を過剰に集める立場の者は、子や孫がリソース(権力など)を発散させる役割を演じ、社会の固定化を防ぐのではないか・・・

お礼日時:2012/09/29 10:23

 前提としている、3つの式について。

私の学んだかぎりでは、文化人類学、社会心理学を誤解していると思います。
 例えば文化人類学の目的とその知識から得られる主張は現代の文明が優れているとの思い込みへの懐疑、批判を導くモノです。優れているはずの近代社会で幼稚なヒトラーの狂乱・殺戮が何故起こるか、疑問を抱きませんか?
 もっとも、植民地学とは?なにか、不明で判りませんが。

 また、社会心理学も様々な実験により、実証的に集団としての行動様式を研究するもので、人心操作術ではありません。ほんの一部、アメリカの学者の一部が大げさに人心操作に活用できるのではないかといってるだけです。
 例えばサブリミナル効果など。今では眉唾化しています。追随する研究者もいません。

 社会工学は学んだことがありません。わかりません。暇を見て、勉強してみます。

 最後に『権力の期待する哲学』とは御用学者の唱える哲学らしきものという意味でしょうか?
 他国の独自の文化を認めない大東亜共栄圏論とかでしょうか?

 それなら、一応、学と付けられるものは、客観性を重んじ、個人の思い込みや利害・感情などから自由に真理を追究するという作法があります。哲学も。詳細はご勘弁を。

 『哲学の実体』というのは、社会的役割は何か?という意味でしょうか。補足がないと・・。
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この回答へのお礼

回答ありがとうございます。

学問・技術とはモラルとは無関係なもので善悪のどちらにも利用可能です。

>優れているはずの近代社会で幼稚なヒトラーの狂乱・殺戮が何故起こるか、疑問を抱きませんか?

大衆を熱狂させる技術を洗練させたからでしょう。
大衆を熱狂させる技術、その古来から伝統技術を求めてナチスはオカルト研究をし
一方で、学問的科学的手法で研究したものと思います。

火を焚いて狭いところで酸欠状態気味にすると酩酊状態になるというのは
古代宗教技術としてありましたし、現在ではロックライブとかでもそうですね。
古代宗教技術が学問的科学的手法で現代に利用されている一例でしょう。

>もっとも、植民地学とは?なにか、不明で判りませんが。

wikipediaで申し訳ありませんが

地域研究(area studies)の発祥は通常アメリカとされる。戦後、冷戦を背景として世界全域への関与を強めたアメリカだったが、モンロー主義の影響などもあって、中南米以外の第三世界についての知見は限定されたものだった。そのため、アメリカの世界戦略を推進するための知識・情報を蓄積する、いわば「地域の物知り」が必要とされるようになった。そのためアメリカは巨費を投じてアジアやアフリカの専門家を育成した。これらの地域は、西洋的な常識が通用しないため、従来の経済学・法学・歴史学といった枠組みでは分析しきれず、人類学や民族学の成果や手法を取り入れた学際的手法を取ることが多かった。その意味では、東洋学や植民地学のアメリカ版とも言える。

>『哲学の実体』というのは、社会的役割は何か?という意味でしょうか。補足がないと・・。

裏の顔としての社会的役割は何か?ということです。

お礼日時:2012/09/29 11:28

宗教学

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この回答へのお礼

回答ありがとうございます。

お礼日時:2012/09/29 23:38

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