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原発廃止とかが問題になって、このサイトでも騒がれてますけど、
前から引っかかっていたことがあるんです。

つまり水力発電ですよ。

現在あるのは、ダムに水をためて、放水する時にタービンを回すとかいう、仕組みなんでしょう?
たぶん。

それは水資源の少ない国の発想なんじゃないかな・・・

ダムを造る資金があるなら、護岸工事と合わせて水車作りまくればいいんでないの?
と思うんですけど。

例えばね、電線があるでしょ。護岸に水車をずらっと並べたてて一本の電線でつなげばいいでしょ。

河川じゃなくても、海でも、護岸工事してあるようなところでは、波の威力で水車を動かせばいいんでないの?

と思うんですけど。

晴れて水の穏やかな日は太陽光発電に頼り、雨で河川の威力が増す日は水車で蓄電。なんて粋でないの?
と思うんですけど。

どうしてこれは「ボツ」なんでしょうか?

A 回答 (4件)

おっしゃるとおり水車を使用したり、タービン、マイクロタービンを用いて発電を行う事は可能ではあります。


河川など中小規模の水路での水力発電は「マイクロ水力発電」や「小水力発電」と呼ばれ、研究が盛んな分野です。落差のない場所での発電も研究が進んでいます。

ただ、普及しない理由としてコストに対して発電量が大きくない事と、河川は法的な規制や既得権益が絡み合っていて自由に利用できないということが上げられます。利用できる水量の権利は昔からの取り決めで既存の利権者に割り振られてしまっています。それに追加して発電用の水量を確保となると、既得権益者との合意形成や法的手続きに非常に時間がかかってしまいます。管理者である国や地方自治体、地方公共団体、また水利権を持っている個人、農業組合、漁業組合などさまざまな立場の人が合意した上で、やっと設置が可能なのです。
加えて、近年は河川生態環境も注目されてきているので、魚が棲みにくくなるとか、川底の虫に悪影響がある、という環境保護者からの反対意見も手強いです。
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この回答へのお礼

よく分かりました。ありがとうございました。

お礼日時:2012/10/05 08:32

一億円かけて作った発電機が 年間100万円分しか発電できなくて 維持・整備費用に年間200万円必要だったら それを「経済的」とは誰も思わないから



既に回答がありますが 水力発電は 落差と水量の積によって発電量が決まります
出力がほとんどなかった大昔の粉ひき小屋の水車でも、よく見ると落差があるのがわかるはずです
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この回答へのお礼

ありがとうございました。

お礼日時:2012/10/05 08:32
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この回答へのお礼

ありがとうございました。

お礼日時:2012/10/05 08:32

発電はそれだけ水の勢いがないと効率的にできないんです。


ダムは水をためるためだけじゃなくて、その水の勢いを稼ぐための落差を稼いでいるんです。
普通の河の流れや潮力では実用的な量の発電ができないんです。
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この回答へのお礼

ありがとうございました。

お礼日時:2012/10/05 08:33

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