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私有地の電柱を敷地内で移設をNTTに依頼したところ、隣家の反対で移設できてません。
隣家の電柱に登って作業をしなければ、移設をできないのですが、隣家の人は絶対に作業をさせないと言っております。法的にどうにもならないのか教えてください。

A 回答 (3件)

民法209条では、地続きの隣地に立ち入らなければ作業ができない場合は、立入を請求することができる。


とあります。
しかし、承諾がないと立ち入ることはできませんので、その場合、仮処分の申立などで、立入りし作業をします。
隣地が承諾しない理由が、例えば、丁度その部分が池であって、現実の立入ができないようであれば、拒絶できますが、そうでなければ承諾する義務があります。(逆には、「立入請求権」と言う権利があります。)
もし、立ち入ったことによって損害(例えば、塀が傾斜した場合など)が発生すれば、隣地には損害賠償請求権はあります。
以上で「法的にどうにもならないのか教えてください。」の回答は、「承諾を得て立ち入ることができます。得られないならば、裁判ですが、ほぼ、間違い無く隣地の敗訴です。」
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質問者さんの敷地にNTTの電柱が建っている。

隣家にもNTTの電柱が建っている。
隣家の電柱から質問者さんの敷地の電柱に電話線が張られている。
質問者さんの敷地の電柱を動かすためには、隣家の敷地の電柱にも登らなければならない。
けど隣人がNOと言っている。

状況は上のとおりでいいでしょうか?



通常NTTが他人の敷地に電柱を建てる場合、その敷地の持ち主と契約を結び、敷地の利用を認めてもらう代わりに、持ち主に敷地使用料を毎年払っているのが普通です。

NTTに、隣家との電柱の敷地使用の契約がどうなっているか聞いてみたらいかがでしょうか?

例えば、隣家の電柱と質問者さんの電柱の間の線が切れた場合、NTTは両方の電柱に登らなければ
修理できないはずです。したがって契約書にはには『必要があれば、NTTは電柱に登ることができる』旨の記載がなければおかしいと思います。(ごめんなさい。この部分は推測です。)


NTTに『隣家の電柱と俺(質問者さん)のところの電柱の間の電話線が切れたら、どうやって直すつもりか。』と聞いてみたらいかがでしょうか?
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無理です。


相手の電柱に登って作業するということは
相手の敷地に入りって作業すると言う事ですよね?

ならば法的にどうにかなるものではありません。
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