dポイントプレゼントキャンペーン実施中!

ミニチュアダックスフンド 15歳位のメスが自然排尿を全くできなくなりました。

毎日、通院して カテーテルを入れて排尿させています。

圧迫排尿だと 出が悪いため


レントゲン検査、エコー検査、尿検査、血液検査の結果で 最初、膀胱炎と診断されました。

石はないとのことでした。

抗生物質をもらって飲み始め3日が経ちましたが 尿意はあるのですが、全く自然排尿

できません。

今日、病院で 石があるのかもしれないと 言っていました。

レントゲンやエコーにもうつらない 小さな石があるのかもと

ですが、尿検査で石の有無って分かるものではないんでしょうか?

もしあるとするならば、石を小さくしたり 溶かしたりする薬はないですか?

と医師に訪ねるとあるけど あまり効かないとの返答。

そういうものなのでしょうか?

医師はまだ、治療を始めて3日目なので後、1週間ぐらいはこのままの抗生物質を止血剤+

カテーテルでの排尿で様子見をと言います。

その間に、石がさらに大きくなったり もしくわ膀胱炎がひどくなったりしないものなのか

不安になりました。

ご返答、お待ちしています。

質問。


1。尿検査で石の有無はどのくらいの確率で分かるものでしょうか?
あったとしても 分らないことなんてあるのでしょうか?

2.尿結石の治療は 手術が一般的なのでしょうか?

A 回答 (2件)

>1。

尿検査で石の有無はどのくらいの確率で分かるものでしょうか?
結石は最初は砂粒のような状態から始まります。金平糖のように核となる結石が雪だるま式に大きくなっていきます。
尿検査では、通常、尿を遠心分離器にかけた後、沈殿物を顕微鏡等で観察します。
この時点で、砂粒のような結石を発見することができれば、尿結石の確定診断となりますが、かなり初期の段階で結石の数自体も少なければ発見できないこともあります。
従って、どれくらいの確率というのは、結石の量や進行具合によってかなり異なります。
ただし、初期であればあるほど発見しずらいということはあると思います。


>2.尿結石の治療は 手術が一般的なのでしょうか?
手術適応となるのは、結石がかなり大きくなっている場合、つまり、自力での排出が困難と考えられる場合です。結石が砂粒のような段階であれば、療法食+抗生物質というのがセオリーかと思います。
今回の場合、少なくとも現時点では、結石自体は発見されていないようですし、獣医師の判断は至極真っ当かと思います。
なお、結石の種類によっては溶解できないものもあります。そのような結石が自力排出できない大きさの場合は、手術ということになると思います。


>石を小さくしたり 溶かしたりする薬はないですか?
結石はその種類によって原因は様々ですが、ストルバイトの場合は細菌感染(犬の場合。猫は必ずしもそうではない。)、シュウ酸カルシウムの場合は食事が主と言われています。
従って、単に一時的に溶かせばいいというものではないですし、もっと根本的な治療(食餌療法等)を選択する必要があります。
また、シュウ酸カルシウムは、現時点では、溶解できないと言われています。
療法食はネットでも購入できますし、現在は一般のペットショップでも大型店では購入できますが、必ず獣医師の指示に従ってください。
特に尿路疾患系のフードは、水分摂取量を多くするために通常の栄養バランスとは異なるバランスで作られています。長期の使用は、他の臓器(腎臓など)に悪影響を及ぼす可能性があります(フードメーカー自体、長期使用を推奨していません)。
ただし、結石が発見されていない段階では療法食の使用は、特別必要ないと思います。


>最初、膀胱炎と診断されました
膀胱炎の原因はほぼ細菌感染です。
メスはオスに比べて尿道が短いので細菌性の膀胱炎にかかりやすいです。
上記の通りストルバイトも細菌感染が原因ですので、ここからストルバイトに移行する可能性もあります。単に、結石ができているのに発見できていない可能性もあることは、ご心配の通りです。
ただ、結石のあるなしで違ってくるのは、少なくとも現時点では、療法食を食べさせるか否か位ですので、膀胱炎の治療をとにかくしっかり行うことが先決だと思います。年齢的に免疫力も低下していると思われますので、今のうちにきちんと治療をしておかないと慢性的に繰り返すことになってしまいかねません。
最も重要なのは、人間の場合と同じですが、水分摂取量を多くすること。
特にドライフードを食べている場合は、水分摂取量が足りていないことが多いです。
犬用ミルクを薄めたものやお肉を煮た汁などをこまめに与えてください。
おしっこの色が濃い黄色の場合は要注意です。
また、可能であればおしっこの排泄を促すサプリ等の使用がいいと思います。
最もオススメなのは、
ショーキT1
http://item.rakuten.co.jp/melondrug/458012335009 …
ばら売りもあります。参考になりそうなレビューがあったのでこれをあげました。
ショーキでなくとも通常のタンポポ茶でも利尿作用は高いです。
また、ごぼう茶も利尿作用が高いです。
↓こういうの。
http://item.rakuten.co.jp/herb-spirits/01-893-50 …
*バードックはごぼうの原種みたいなものです。
これは普通のごぼう。
http://item.rakuten.co.jp/lima-tu/006433/
また、患部を清潔にすることも必要です。
特にメスはお座りの姿勢などを取ると、患部が直接地面に触れてしまうので、こまめに拭いてあげてください。散歩の後なども。
その際、殺菌効果のあるハーブウォーターのようなものを使ってもいいですし、緑茶を薄めたものでも同様の効果があります。

結石の可能性がない、または結石がストルバイトであればビタミンCの投与も有効と思います。ただし、シュウ酸カルシウムの場合はNGです。
DHA&EPAの摂取も有効かと思います。
http://shop.sakaikikaku.com/?pid=13042605

どうぞお大事に。
    • good
    • 0

初めまして。



排尿出来ないのは、命に関わる重大な問題です。
カテーテル排尿でよく持ち堪えられているなと思いました。
しかも、大変失礼かとは存じますが、ワンちゃんはご高齢。
さぞやご心配の事でしょう。


結石は、尿の中の成分濃度が高くなり結晶になったものが石化してしまい、尿道や膀胱を圧迫・閉塞させる病気で、ご存じかとは思いますが、水をあまり飲まない猫や、尿道が長いオス犬に多く見られます。

結石になる前の段階で、砂状になって詰まり、排尿出来なくなる場合も考えられますが、この場合ですと、尿の出が悪くなる症状の期間があったのではないでしょうか?
尿の出が悪くなる様子が全く見られなかった場合、(もちろん結石も考えられますが)通常なら膀胱炎を疑います。
獣医さんの方を持つわけではありませんが、質問者さんのワンちゃんは女の子ですので、男の子よりも尿道が太くて短く、結石にはなり難いはずなので…結石だと断言できなかったのだと思います。

文面からの症状だけでは、膀胱炎か結石なのか正直判断に迷います。
別の病気が進行しての排尿困難になっている可能性だってあります。
(余計に心配させてしまってすみません)

尿結石と仮定しても(状況にもよりますが)、結石の手術は一般的ではありません。
通常ですと、検査で結石の種類を特定して、それに合う治療フードを与えて長期的な治療がなされます。
治療用フードは確か市販されていなかったかと思います。(3~4年前の話です)
購入は獣医さんからの注文ですが、今はWeb購入出来るかも知れません。
医療用なので高額ですが、根気良く食べさせて結石を「溶かす」内科療法です。

今の獣医さんの処置に不安を持たれておいでなら、セカンドオピニオンと言う手もあります。
※セカンドオピニオンとは、担当医とは他の第三者の目からの複数意見を聞くことで、担当医を変える事ではありません。

全くお役に立てなくて申し訳ないです。
心優しい飼い主さんに看て貰えて、ワンちゃんはきっと幸せですよ。

単なる膀胱炎で、順調に治ってくれれば良いですね。

参考URL:http://www.pet-hospital.org/dog-021.htm
    • good
    • 0

お探しのQ&Aが見つからない時は、教えて!gooで質問しましょう!