プロが教える店舗&オフィスのセキュリティ対策術

今年20歳になる予備校生、男です。

ここ数か月ほど、予備校の授業中に意識が飛ぶように
寝てしまうことがあり、困っています。

以前(夏以前頃まで)は、ウトウトとしてしまい、
自分で我慢をしたり刺激を与えれば、
寝ずに済むことが多かったのですが(それでも寝てしまうことはありましたが……

ここ最近は、意識が飛ぶように、ガクッと寝てしまい、
自制のしようがないことが多くなってしまいました。
友人が近くで授業を受けているときは、起こしてくれる時もあるのですが、ゆすったり、軽くたたくなどでは起きないようで、ある程度強い刺激でないと覚醒できないようです。
寝ているのも、数瞬から数分とムラがあります、

睡眠時間は、日によってまちまちなのですが、最低でも5,6時間は取っていますし、以前はこの時間でもここまでの昼寝、意識が飛ぶことはなかったので、
最近、困っています。

どなたか、わかることがありましたら、教えていただけるとうれしいです。

また、今ちょうど風邪をひいているのですが、
たまにですが、ものすごく長い時間寝てしまうこともあります。
今日も朝起きて病院に言ったのち、今さっきまで寝てしまっていました。
(朝まで普通通り寝ていました。
めったにないのですが、たまにある長すぎる睡眠もあまりよくないのでしょうか?


宜しくお願い致します。

A 回答 (3件)

こんにちは。

ご質問を拝読させていただきました。
 
ご質問の内容から「慢性的な睡眠不足」ではないかと思います。「受験生」の場合は脳が過労に陥りやすいのです。脳は体内でもエネルギーを必要とする臓器で、重さは体重の2%程度なのに消費するエネルギーは基礎代謝の20%、毎日100g以上のブドウ糖を消費します。これは普通の人が2時間歩ける程に匹敵します。

「睡眠時間が日によってまちまち」とのお話し、睡眠の質の低下を来しやすいと思います。また、体内時計の働きが乱れやすくなります。
   
睡眠は「コンピュータプログラム」のように、深くなったり浅くなったりと自動調整され、心身共にバランス良く休息できるようになっています。このため単に「何時間」ではなく、「1日に必要な睡眠が確実に取れているか」の問題となります。
  
毎日決まった時間に眠る習慣をつけることは良い睡眠を得るために役立ちます。朝は「目覚まし」でパッと起床すると良いでしょう。高校生のように規則正しい生活がキーポイントとなります。
  
寝付きが良くない場合は、夜床に入ってからリラックス練習などを行うのも良いと思います。
参考までに寝付きを改善するリラックス練習の例を以下にご紹介させていただきます。この練習は良い睡眠の効果があります。

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【寝付きを良くするリラックス練習】

(1)腹式呼吸(※)をゆっくりとしたスピードで5~10回程度します。

(※)腹式呼吸の説明
  体育系や音楽関係の部活動の経験者であれば良くご存じと思いますが復習します。
  吸うときは、鼻から大きく吸い、お腹をカエルちゃんのように膨らませます。
  時間の目安は5秒間程度です。
  吐くときは、口から少しずつ時間をかけて吐き、お腹をペチャンコにします。
  時間の目安は15~20秒程度です。
  
(2)呼吸が自然に静になり寝息のようになり、次第に身体の力も抜けていきます。
(3)お腹にさりげなく気持ちを向けると、呼吸により静に膨らんだり凹んだりしています。
 ・膨らんだときに「膨らんでいる」
 ・凹んだときに 「凹んでいる」
 を、声を出さずに「頭の中で繰り返します。」

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快眠サプリメントも色々有りますが、本来脳内物質であるGABA等が良いと思います。
貴方のご快復とご成功を願っています。お大事に。
  
  sophia-s
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ご存知だったらいいのですが、うつ伏せよりも仰向けの方が深い眠りにつけるそうですよ。

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初めまして。



質問者様の年齢で「最低でも5,6時間」の睡眠だそうですが、受験勉強で睡眠時間が短いのはやむをえないかも知れませんが、健康的観点からすると本当はもう少し取っていただきたいです。出来れば、7~8時間の睡眠を目指しましょう。

夜の睡眠時間がやや短いので、そのしわ寄せが昼間に出ています。それが自宅でなら昼寝も出来ますが、授業中は寝ることも出来ず、起きていよう、起きていようという意識が知らないうちに働くものの、結局睡魔が勝利し、がくっと眠り込むのです。

夏以前はここまでひどくなかったそうですが、普段の睡眠の深さが関係している可能性があります。同じ時間眠っても、浅い睡眠だと眠り足りないということは十分にありえます。
自分で感じてなくても、受験が近づいてきたことが精神的プレッシャーになって、深い眠りにつけてない可能性もあります。また、夏の間、受験勉強がはかどらなかったのではないか、といった不安感が心の底にないでしょうか。

深い眠りに就くには、気分転換のウォーキングやラジオ体操のような軽い運動が向いています。また38℃くらいのぬる目のお風呂につかるのも良いでしょう。ちょっと試してみてください。

たまにある長すぎる睡眠は、目覚めが爽やかなら心配無用です。若いから、健康だから眠れるのです。年をとってくるとそうは行きません。私も高校・大学時代、休みの日には目覚めたら午後になっていたなんてこともよくありました。
平日睡眠が不足気味の分を、週末に取り返してみると良いと思います。

どうしてもうまく行かなければ、医師に診てもらうという手も残されていますが、そこまでしなくて大丈夫でしょう。
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