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ジュースって広辞苑で調べたら、果汁と書いてありました。
だったら、果汁って言えばいいのに、なんで皆ジュースって言うんでしょうね?
逆に、ジュースが果汁なのに、なんでコーラとかミルクセーキとかカルピスとか午後ティーまでジュースって呼ぶんですかね。
飲み物という意味として、コーラとかミルクセーキとかカルピスとか午後ティーまでジュースっていうんなら、ドリンクのほうが意味的に正しいんじゃないですかね?
皆さんどう思いますか?

A 回答 (4件)

洋の東西を問わず, 時代とともに言葉の表す物が変化することはしばしばみられるわけですが....



それは間違っているという主張?
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少し前まではフードコートと呼んでいたのが、いつの間にかイートインと変わりつつあるのと同じでしょう。



意味はそれ程重要視してないと思います。
ただの流行りですね。

日本人は深く考えない民族ですから。


これから日本て流行らせようとしているイタリアのトマト祭りや、お馴染みハロウィンは外国のお祭りです。

お祭りって、古来からあるその土地の収穫際や地鎮祭等、きちんと意味があって行われる行事なのに、売り上げがあれば理由をつけて何でも飛びつく軽い考え方が日本人にはあります。

隣の中国や韓国の事をパクリとは強く言えないと思うんですけどね。
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>飲み物という意味として、コーラとかミルクセーキとかカルピスとか午後ティーまでジュースっていうんなら、ドリンクのほうが意味的に正しいんじゃないですかね?



ドリンクも正しくない。ドリンク:drinkは「飲む」という動詞だから、飲み物はビバレッジ:beverageが正しい。

しかし、ジュース:juiceは果汁に限らず、生物からでてくる汁はすべてジュース、ステーキなどを焼いたときに出る肉汁も本来はjuiceの範囲、でも英語でも飲み物としての果汁飲料はjuiceなので、こちらのほうがドリンク:drinkよりは「飲み物」というイメージを持っている。

もちろんコーヒーやお茶が欲しいときにジュースというのはおかしいが「何か喉を潤すものが欲しい」というニュアンスを伝えたいときにはジュースでもギリギリ許される。むしろドリンクのほうが間違いで、一番正確なのはビバレッジになる。

というのはすべて英語の話であって、日本人にはどうでもいい。英語の意味を伴わない日本語として通用する意味なら果汁もコーラも午後ティーもひっくるめてジュースでいい。

逆に英語だって外来語にはそういういい加減な部分があって、たとえばチョコレート:chocolateやカレー:Curryは日本語と英語ではほぼ同じ意味で使われているが、チョコレートは固形であって、飲み物の状態を「ホット・チョコレート(英語または日本語で使用」は本来間違っているし、そもそもチョコレートという言葉自体が、原産地の言葉であるマヤ語からすれば全く間違っている(ちょうど、カルピスをジュースと日本語で言うのと同じぐらい間違っている)。
カレーも同様に、インドでは様々なスパイスを調合した状態がカレー:CURRYであって、日本語の語感で言えば「汁」という意味がもっとも近い(豚汁・野菜汁・味噌汁という意味の汁)しかし、イギリスがインドを植民地化して「C&Bカレーパウダー」いわゆるカレー粉を売り出してからカレーという名前が特定の調理法につけられただけであって、そもそもインドのカリからすればまったくの別のものといっていい。

これらは各国語の中で新しい素材や新しい概念が輸入されその時点でそれを表現する言葉として定着しているため、外来語、とはいえても原語とはまったく違う意味になることも多い。

だから日本語で「ジュース」と書くときは午後ティーも含んでいいし、カルピスも含んでいいが、(英語も話すのであれば)英語でjuiceという意味とは違うと覚えて使う必要があるということ。


日本語で使用される外来語は、コンペイトウ・カステラ・テンプラのようにオランダ語から来たものもあるし、カルテ・カテーテルなどのようにドイツ語から来たものもある、すべて英語を基準にするなら、これらもすべてキャンディ・ケイク・フライそしてカード・キャサター:catheterなどのように換える必要も出てくる。

外来語は日本語であって、英語ではない(ドイツ語でもないしオランダ語でもない)だからそのままでいいのだと思いますよ。
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 昔は、果汁色をした飲料は、全般に「ジュース」と呼ばれていました。


しかしその後、果汁を1滴も含まない、合成着色の飲料までも「ジュース」という商品名で売られるようになったため、これに歯止めをかけるために、60年代後半から、JAS法が改正され、果汁100%のものでなければ「ジュース」という表示が出来なくなりました。
 そのため、「キリンジュース」は「キリンオレンジ」「リボンジュース」は「リボンオレンジ」という具合に、清涼飲料メーカー各社は、商品名変更に追われましたが、唯一「バヤリース・オレンヂ」だけは、商品名に「ジュース」が使われていなかったため、商品名を変えずに済んだというエピソードがありました。
 おっしゃるとおり、意味的には、「ドリンク」のほうが正しいと思いますが、昔からの習慣は改め難いため、「ジュース」と呼んでいるのではないでしょうか。

参考URL:http://ja.wikipedia.org/wiki/%E3%82%B8%E3%83%A5% …
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