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まもなく牛丼屋から牛丼が消えてしまいますが、ぶっちゃけ狂牛病に侵された肉を食べると人間にどんな影響が出るんですか?素人考えで火さえ通っていれば大丈夫のような気がしてならないのですが・・・。

A 回答 (4件)

プリオンは調理による加熱では壊れませんので、火がとおってるかどうかは無関係です。



ただ、誰かが牛肉を食べてBSEになったと聞いたことがありませんし、好きこのんで目玉や脳みたいな危険部位ばかりを食べなければ、なにごともおきないと思いますよ。(^^)

それより毎年病人が出ている毒キノコやフグ、生魚による食中毒とかの方がよほど危険なんじゃないですかね。
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この回答へのお礼

ありがとうございました。サラリーマンの懐に優しい牛丼が体に優しくないものになるとは・・・。参考になりました。

お礼日時:2004/02/10 12:55

BSEは牛の脳に障害をきたし,行動異常や運動失調などの後,死に至ります。

病原体は異常型プリオンと考えられています。
このプリオンですが、タンパク質の一で、脳などに存在。異常型プリオンは,クロイツフェルト-ヤコブ病,スクレイピー,牛海綿状脳症などの病原体とされる。異常型プリオンが体内に入ると正常型を不可逆的に異常型に変え,増えた異常型プリオンが脳内に蓄積することにより発症すると考えられています。
この異常型プリオンですが、牛肉を炭になるまで焼かないとなくならないのでやばいのです。
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この回答へのお礼

炭になるまで!!なるほど・・・牛丼が消えていくわけですね。

お礼日時:2004/02/10 13:00

狂牛病の原因はプリオンという病原体です。


熱には強く、加熱しても効果はないそうです。
同じくプリオンを原因とする病気であるクロイツフェルトヤコブ病の症状は良く脳がスポンジ状になると聞きますが、
具体的には記憶力や思考能力の低下によって痴呆症状を起こすらしいです。発症すれば1~2年で死に至るそうです。
ただし、クロイツフェルトヤコブ病と狂牛病では症状とプリオンに違う点があるそうです。
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この回答へのお礼

TVで牛がふらふらになって倒れるところを見たことがあるんですが、それに近い症状になってしまうんでしょうか。ありがとうございました。

お礼日時:2004/02/10 13:02

こんにちは。


病気の牛の肉部分にはほとんど原因となるプリオンは存在しません。
イギリスで当初、発生した例では危険部位の除去をいいかげんに、というより完全に手抜きでやっていた業者が発生源であった事が英国の調査で明らかになっています。

ですので、ほぼ間違えなくと言っていいくらい、肉自体からの感染は考えられないというのが今の解釈だろうと思います。

異常プリオンを食べた場合、人間の身体はそれをある程度排泄する能力も持っている事も判ってきましたので、ちょっとでも食べると発病という事ではないようです。

ただし、わずかでもプリオンが存在する可能性というのは否定できませんので、絶対を求めるならば食べないという選択しかなくなります。

私なら危険部位の除去をきちんとやっている牛肉なら平気で食べられます。
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この回答へのお礼

牛丼復活の日はいつのことやら・・・ありがとうございました。

お礼日時:2004/02/10 13:03

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