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日本のHV,EVが欧米市場から締め出されようとしています。
どうして日本の自動車産業はコンボ方式で開発を進めなかったのでしょうか?
当時はチャデモ方式の方が開発が容易だったからでしょうか?チャデモ方式の長所って何なのでしょう?

将来,日本はコンボ方式の自動車も開発せざる得なくなると思いますが可能でしょうか?
もしかしたらチャデモ開発で巨額の投資をしたので今更コンボの開発なんて。。って感じなのでしょうか?

A 回答 (5件)

私も詳しくはありませんが


チャデモ方式でもコンボ方式でも
EV車から、電源供給出来るのであれば
コンボ方式が世界共有になってしまうのかも。

チャデモ方式では、災害時の
家庭用電源供給が出来る?、ので
この方式を採用したとするなら
これも日本特有のガラパゴス化の1つなのかも知れません。
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この回答へのお礼

> チャデモ方式では、災害時の
> 家庭用電源供給が出来る?、

これは凄いメリットじゃないですかぁ!

お礼日時:2012/10/21 06:24

HV,EV市場は当初日本勢がリードして多くの開発や企画づくりが行われていました(というよりこのとき米国は政府も企業もEV技術にも省エネなどにも興味がなく、バブル景気を謳歌していました)。

が、米国バブル崩壊がおこり米国経済並びに米国企業の凋落が始まると、米国政府は産業にたいする危機感が高まり、産業政策として政府後ろ盾となったHV,EV戦略がスタートすることになりました。
その中の一つとして規格争いがありチャデモ潰しのようなことまで行われ始めたというのが実態です。日本の政府も当初日本勢の後押しをする動きも見せましたが、政権が安定せず政局騒ぎが続いていますので、後押しともいえない後押しで、あっという間に劣勢となっているという状況です。

高機能携帯電話市場においての ガラケーVSスマートフォンとも似た様な様相になりつつありますね。
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この回答へのお礼

ご回答誠に有難うございます。お蔭様でとても参考になりました。

お礼日時:2013/02/19 01:22

それからコンボ方式は安全基準、実用性、信頼性など一切の実績がありません。

コンボ方式EV車は販売にも至ってませんし、実用充電器も存在しない中で、机上の空論のまま米国政府後押しによってチャデモ潰しということで企業連合が組まれている状態です。

トロン潰しのようなことに成らないことを祈るまでですが、現状の日本政治の様子を見ていると誰も戦略も対抗手段も何も考えていなそうです。
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この回答へのお礼

ご回答誠に有難うございます。お蔭様でとても参考になりました。

お礼日時:2013/02/19 01:22

> チャデモ方式の長所って何なのでしょう?



コンボ方式は欧米企業が特許を持っているが、チャデモ方式は日本企業が特許を持っている。違いは沢山あるけれども、これに収束する話です。
大体、日本が技術で勝つとルールが変わるって、この50年くらい散々見てきたじゃないか。

F1のホンダ・ターボエンジンしかり、競泳(背泳)の鈴木大地しかり・・・


> 将来,日本はコンボ方式の自動車も開発せざる得なくなると思いますが可能でしょうか?

作るのは簡単ですが、お金を払わせられます。
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この回答へのお礼

> 大体、日本が技術で勝つとルールが変わるって、この50年くらい
> 散々見てきたじゃないか。

これは日本が白人の国ではないからなのでしょうか?

欧州が技術で且つとアメリカは素直に受け入れてたんでしょうか?

お礼日時:2012/10/21 06:09

> チャデモ方式の長所が分からないんですが



経済競争で、日本が負けるときの理由がこれになります。
理系(技術者)のいう「長所」と、営業(売る現場に居る人)のいう「長所」と、経営(政治家も含めて)がいう「長所」は異なります。
日本人は、技術者や営業がいう「長所」はとても良く理解しているので、性能が悪いものは、基本的には買わないし、売れませんでした。

たとえば、乾電池 にしても、液漏れしない いつまでも「安全」なものを、日本のメーカーは作って来ていて、これをオーバースペックだから、高いから買わない とは思っていなかったんです。
日本製のスマートフォンに使うような電池も同じで、利用回数が尽きたあと、いつかは破裂して壊れてしまう。だから、コストダウンになるし、デザイン性がよくなることを知っていても、電池が取り外せないような製品は、そういうものは日本のメーカーは使わないし、日本人は買わない「はず」でした。

でも、いま日本で最大のヒットをしているスマートフォンは、そういう製品です。単品では劣るけど、使う環境を考慮して、トータルで便利な「使われる」「売れる」環境を整えることで、製品に付加価値をつける。
そういうやり方に敗退するんですね。
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この回答へのお礼

ご回答誠に有難うございます。お蔭様でとても参考になりました。

お礼日時:2013/02/19 01:22

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