プロが教える店舗&オフィスのセキュリティ対策術

趣味が読書という方が、この質問ページを開いていただけたら光栄です。

都内の学校に通っている僕なのですが、周りから「本を読め」と、よく言われています。
本と一口に言っても、ジャンルはさまざまです。例えば推理小説やミステリー、ライトノベルなどが挙げられます。

「本を読め」と言う人に話を伺うと、自分の糧となる本を読むんだ、と返答してきます。
自分の糧というと、僕の中では、一冊1500円ほどのハードカバーで、いわゆる「ビジネス書」や著名人が著した「伝記」が思い浮かびます。

値段もさることながら、お堅い本には手を出しにくいのです。
何故かというと、「読まされている」感が否めないのです。勉強の本として見てしまうのです。

ならばいっそのこと、自分の読みたい本を読んでみようということになったのですが、ライトノベルばかり読んでいては、穿った考え方をするようになってしまいそうです。

父の影響もあり、ライトノベルよりは「推理小説」を進んで読みたいのですが、何を読んで良いのか、皆目見当がつきません。

なるべくなら、「殺人事件のようなきな臭くないもの」、「カフェでコーヒーでも飲みながら読める、ライトなもの」を読んでみたい。

そこで質問、というかアンケートなのですが、この質問をご覧の方の「オススメの本」を紹介してください。
上に記したのは、あくまで僕の好きな傾向にあるものですが、これを機に、自分の視野を広げてみたいとも考えています。

なお、現在、僕が読んでいる本なのですが、「珈琲店タレーランの事件簿 また会えたなら、あなたの淹れた珈琲を」という一冊です。僕の好きな要素をありったけ詰め込んでいる作品です。

A 回答 (8件)

まずは、同じ作家のものを探すとか


Amazonで今読んでいる本を検索すると、
「この商品を買った人はこんな商品も買っています」ってものが出るから、参考にするとか

好みは人それぞれだし、
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何よんでいいかわかんなら、ベストセラー読んでみたら?


この作家、アリだわ、ナシだわ、からはじめればいい。
私は、ベストセラーに価値を感じないですが、
アリ、ナシで進めるのはどの系統の本であっても鉄則だと思ってます。
ライトノベル好きなら、その作家やデザイナーからはじまって、
その著者の関連から視野を広げるべきです。
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ここでオススメの本を上げるのは簡単ですが


視野を広げたいと言う目的があるなら「自分がどんな本を読むのが好きか」というのを知る為に色々読んでみる事をお勧めします。

で「あ、これそんな興味ないなー」と思ったら読み切らなくて良いです。
まずは本と慣れ親しむ事。それぐらいで良いです。

私は中学生ぐらいまで漫画以外一切本を読めなかったのですが
諸事情で通学ルートが変更し1人バス通学になった事で少しずつ本を読む時間が増え、今は「趣味読書」と言えるぐらいにはなりました。

学校に図書室はありませんか?
タダで借りられると言う点ではメリットがあります。
図書室が無くても図書館が近所にあるなら利用してみましょう。

そこでとりあえず「タイトルが気になる」「ほんの表紙が気になる」ものを手に取って開いてみてください。
中には意味の分からないものも有るかもしれませんが、意外に読めそうな本もあったりします。


上記のどちらも無ければ本屋で文庫コーナーを見てみましょう。
文庫は一度ハードカバーで発売された物を小さく安くして売っています。
この中で表紙やタイトルが気になる物の中を覗いてみて、読めそうだったら買ってみる これが意外に読書の世界に行く近道だったりします。

また「名前は聞いた事有るけどストーリーしらない」原作を読んでみると言うのも1つの手です。
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推理小説に限らず、いろいろなジャンル(感動するものとか)をよめばいいんじゃないでしょうか?


しぼるとかえって選べませんよ。
あと私は殺人事件のからまない推理小説がぱっとでてきません。少しは嫌な感じがするものです。何か問題がおこってそれを解決するんですから。

私の個人的なおすすめは、短編集です。
ひとつひとつが数ページ~数十ページしかないので、少ない時間で一つの物語をよんだ満足感が得られます。
特に、これはSFなんですが星新一は何かしら考えさせられるので面白いです。
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まあ確かに、好きでもない本を無理に読んでも「人生の糧」にはなりにくいですよねぇ


とりあえず、読みやすいもの、好きなものを、というのは間違いではないと思います


>なるべくなら、「殺人事件のようなきな臭くないもの」、「カフェでコーヒーでも飲みながら読める、ライトなもの」を読んでみたい
なるほど・・・
で「タレーラン」がお気に入りですか?

でしたら「ビブリア古書堂の事件手帖」あたりかな?
http://biblia.jp/works/index.html

さもなければ「万能鑑定士Q」
http://www.matsuokakeisuke.jp/menu/q/

「せどり男爵数奇譚」や「蒼林堂古書店へようこそ」もいいかもしれない
http://www.tokuma.jp/bunko/tokuma-bunko/84bc6797 …

ラノベでも悪くはないと思いますよ
その傾向なら「文学少女」あたりなんか良さげな気がします
http://www.bungakushoujo.jp/
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どんな本を読んでも、自分で「いいなぁ」と思えば糧になると思います。


いろいろな種類の本を読むのもいいですし、好きだと思った作家の本を制覇するとか似た傾向の本を読み尽くすでも、どんな読み方でもいいと思いますよ。
肩の力を抜いて気楽に本を読めばいいと思います。

先の方もおっしゃっていましたが、図書室や図書館を大いに活用するといいと思います。タダですもん。そこで気に入って、手元に置きたくなったら買えばいいと思います。

さて。
おすすめの本ですが、

若竹七海『ぼくのミステリな日常』

田中啓文『落下する緑』
http://bookweb.kinokuniya.co.jp/htm/4488475019.h …

岡嶋二人『99%の誘拐』
http://bookweb.kinokuniya.co.jp/htm/4062747871.h …

柏葉幸子『ミラクル・ファミリー』
http://bookweb.kinokuniya.co.jp/htm/4062766698.h …
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 視野を広げてみたい、というのがご希望なんですね。


 ミステリの中でも、殺人事件が起きない、日常の上での謎を解くもののことは、最近「日常の謎」ものと言われているので、キーワードにしてさがされるとお好みのものがあるかもしれません。

 以下は、「ふつうの殺人のおこるミステリ」とは違ったミステリ関連作のおすすめをあげてみました。ご参考になれば幸いです。
「星を撃ち落とす」(友桐夏・東京創元社ミステリ・フロンティア)高校の友人たちの上下関係が気になってはいたけれど、それよりも自分は何をしたいのかわからずにいた少女が、苦い経験をもとにそれをつかむまで。女子高生ミステリ。
「ゴーストハント」(小野不由美・メディアファクトリー幽BOOKS)心霊調査の事務所でバイトをしている麻衣たちの物語。心霊現象を科学的に見る視点が、ミステリ方向で面白いです。
「ツナグ」(辻村深月・新潮社)生者は一生に一度だけ死者に会うことができ、死者は死んだ後には一度だけ生者に会うことができる。死者と生者をつなぐ「使者」の少年に隠された秘密は……。
「ぼくのご主人様!?」(鷹野祐希・富士見ミステリー文庫)幼なじみの気になる女の子が、たちの悪い男に付けねらわれていると知ったぼくは、あせって階段から落ちてしまった。気がつくと、なんでかぼくは「女の子」になっていて、しかもメイド!?どうなってんの、これ!
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アイザック・アシモフ作『黒後家蜘蛛の会』(創元推理文庫)、『ユニオン倶楽部奇談』(創元推理文庫)。


E.D.ホック作『怪盗ニック登場』(ハヤカワ・ミステリ文庫)。
泡坂妻夫作『妖盗S79号』(文春文庫)、『亜愛一郎の狼狽』(創元推理文庫)。
ロード・ダンセイニ作『二瓶の調味料』(ハヤカワ・ポケット・ミステリ)。
江戸川乱歩編『世界短編傑作集』(創元推理文庫)。
アントニー・バークリー作『毒入りチョコレート事件』(創元推理文庫)。
パット・マガー作『七人のおば』(創元推理文庫)。
島田荘司作『写楽 閉じた国の幻』(新潮社)。
アイザック・アシモフ編『ミニ・ミステリ100』(ハヤカワ・ミステリ文庫)。
ウィリアム・アイリッシュ作『ウィリアム・アイリッシュ短編集』(創元推理文庫)。

ぐっと謎の格が落ちるものでは、柳弘司作『百万のマルコ』(創元推理文庫)、高田崇史作『試験に出ないパズル 千葉千波の事件日記』、アイザック・アシモフ作『小悪魔アザゼル18の物語』。

ノンフィクションで謎解き系、暴露話系は、こんなの。
阿部謹二著『ハーメルンンの笛吹き男』(ちくま文庫)。
エラリー・クイーン著『エラリー・クイーンの国際事件簿』(創元推理文庫)。
アルフレッド ウエゲナー著『大陸と海洋の起源』(講談社学術文庫)。
橋本進吉著『古代国語の音韻について』(岩波文庫)。
永田久著『暦と占いの科学』(新潮選書)。
高木彬光著『ノストラダムスの大予言の秘密』(角川文庫)。
柳田理科雄著『空想科学読本』(宝島文庫)。
織田正吉著『絢爛たる暗号 百人一首の謎を解く』(集英社文庫)。
由良三郎著『ミステリーを科学したら』(文春文庫)。
山崎昶著『化学トリック だまされまいぞ! 化学推理クイズ』(講談社ブルーバックス)。
レスリー アドキンズ、ロイ アドキンズ著『ロゼッタ・ストーン解読』(新潮文庫)。
鈴木松美著『音の犯罪捜査官 ―声紋鑑定の事件簿』(徳間書店)。
フランク アバネイル、スタン レディング著『世界をだました男』(新潮文庫)。
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