牛、豚、鶏、どれか一つ食べられなくなるとしたら?

投資信託の本を読むと、アクティブよりインデックス。
税金を考慮し、無分配。そして、長期保有(複利効果)とよく見かけます。

例えば、三菱UFJ-eMAXISシリーズやニッセイ日経225インデックスファンド
を月々積立てて、長期保有した場合の質問です。

上記の場合、ドル・コスト平均法による利点以外の利点はあるのでしょうか?
日経225の場合は、単純に日経平均に連動するなら、無分配も長期保有も意味が
無い気が・・・・・

ならば、るいとうやミニ株の積立の方が良いような気が。
(投託は信託報酬が掛かりますが、るいとうやミニ株は(貯まれば)株主配当も出る事も)

もしくは、どうせ基準価額はインデックスもアクティブ上下するならば、分配金を貰い
長期保有(複利効果)した方が得ではないのでしょうか?

詳しい方は宜しくお願いします。

A 回答 (4件)

ちょっと誤解があるようですが


無分配のインデックスだからといって、
分配金がどこかに消えてしまうわけではありません。
基準価格にきちんと反映されます。

ですから日経平均連動とはいっても「日経平均(分配金込)」に連動します。
なお、当然運用コストは差し引かれます。

とはいえ単元未満株などは買ってしまえば運用コストがかからないので
資金があればご自分で日経平均銘柄をミニ株で揃えるのもありかなと。

一長一短ですね。
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>もしくは、どうせ基準価額はインデックスもアクティブ上下するならば、分配金を貰い長期保有(複利効果)した方が得ではないのでしょうか?



長期保有はインデックスやアクティブに限らず、右肩上がりの相場(俗に言うバ○でも勝てる相場)のみ有効です。日経平均でここ10年くらいで言うと、2003年4月(日経7.831)~2006年4月(16.906)と、3年できれいな右肩上がりで2.16倍になっています。つまり3年間何もせず、ほったらかしで資金が2倍になります。

常にこんな状態なら楽でよいのでしょうが…

そのちょっと後から現在までは無残です。日経平均終値の推移。

2006年12月 17.225
2007年12月 15.307
2008年12月 8.859
2009年12月 10.546
2010年12月 10.228
2011年12月 8.455
2012年今日 8.757

約6年で半値(-49.2%)になっています。リーマン破たんが08年9月15日で以降、世界的に不況になりました。日経の下げを見れば一目瞭然だと思います。

長い目で見れば、2003年4月(7.831)で今日現在(8.758)と、約9年半で11.8%上がっています。定期預金などよりはパフォーマンスは高いのかもしれませんが、リスクが高い(3年で2倍や6年で半値)割には大したことがないと思いませんか。

実際に投資をして、資金が2倍になったらうれしいですが、資金が半分になったらほんとにすごいショックですよ。

今の時代、まず長期投資もドルコスト平均法も、乱暴な言い方をすればほぼ死語。相場の上げ下げの波に逆らわず、こまめに売買をしないと、まず勝つことは難しいのかなと思います。他の方も書かれているように、投資信託よりETFの売買がお勧めです(FTFは株と同じように売買できます)。

上がりそうなタイミングのときに買い、下がりそうなときは見てるだけ。口で言うのは簡単ですが、実際はものすごく大変です。
読みがはずれて、上がると思ったら下がってしまった。そんなときは清く撤退(損切り)です。

基本的に利益が損失を上回ればプラスになるので、そのバランスを身に付けることが大事です。なかなか損切りはできないもの。例えば10万で買ったものを8万円で売るというのはできないですよね。でもこれができないと相場ではまず勝てません。8万円より下がってもっと損失が増える可能性もあるし、戻るのを待つのは非効率です(含み損を抱えたままだと、精神的にもかなり答える)。

後は平均点(日経平均)を取りにいかないこと。平均点そのものが低いわけですから。
今月の日経平均は10月末8.928→今日8.757(2勝5敗 -171円 -1.92%)
今月の自分の口座残高は今日まで4勝3敗 +9.97%(売買手数料、税金を引いた純利)です。※自分は普通に株の短期売買です、今月はちょっと運がいいかも。

うまくタイミングを計っての、短期売買をするほうが好成績を残せると思います。長期投資はお勧めはできないかもです。楽して儲けたいや、運任せのギャンブル的な考えもNGです。

その辺を踏まえて、もう一度再考してみたらいかがでしょう? ちょっと質問から内容がそれてしまい、ごめんなさい。
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>アクティブよりインデックス



これは正しいと思います。

>るいとうやミニ株の積立の方が良いような気が。

以前やっていて今はどうか不明ですが、多分、買付手数料が投信の信託報酬より高いと思います。

>分配金を貰い長期保有(複利効果)した方が得では

分配金を有効に再投資できればという条件が必要でしょう。分配金を受け取った時点で課税され、課税がない特別分配金なるものは元本の取り崩しにすぎないので、複利効果にはならないはずですよ。

日本経済が今後、長期に持続して成長するならインデックス投信への投資は成り立ちますが、そうでもない今の時代には長期投資すればするほど損失を被るかもしれません。アメリカだとインデックスは右肩上がりなので、長期投資は有効です。
個人的には、ボーナスをもらったら、タイミングを見て日経平均連動ETFを購入して、ほどほどの利益で確定していくのが良いのではないかと思っています。
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投資信託の分配金は運用資産の中から払われるケースが多いので注意が必要ですよ。
貯金の金利の様に思ってたら、実は貯金を少しずつ取り崩して分配金として払われてたなんて事になります。

インデックスファンドを買うならインデックスのETFの方が得です。
 
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