タイミングベルトの交換

アルファロメオ１４７に乗っています。
タイミングベルトの交換時期なのですが、エンジンの吹き上がりが良くなるタイミングベルトがあると聞いたのですが、実際どうなのでしょうか。
知って見える方がいたら教えてください。

No.1 ベストアンサー 回答者： comattania 回答日時： 2012/11/24 15:13

タイミングベルトは、単体でエンジン効果を云々は出来ません。

１０年または１０万キロ走行で交換を求められていますが、このベルト以外のメンテナンスを怠るとベルトにかかる張力が大きくなるため、結果的にベルトの劣化が早まることもがありますから、タイミングベルトを長持ちさせるためには、エンジンオイル、ロングライフクーラントなどのフルード類をこまめに交換することが重要です。これらを怠れば、エンジン内部の回転抵抗が増大し、タイミングベルトに余分な負担をかけます。エンジンのメンテナンスを怠り続けた車の場合、10万kmを待たずしてタイミングベルトが切れてしまう事例は日常的に確認されているので注意を要することです。当然、メーカー側がある程度の安全率を勘案した10年・10万kmという指定を作ったのです。油脂類のメンテナンスを日常的に行っている車両でも、静止状態からいきなりアクセルを踏み込む急発進を行うと、急激なトルク変動によりベルトが引っ張られストレスが掛かり、その寿命を縮めてしまう事につながります。低回転からの急激な回転数の上昇は特にタイミングベルトのテンショナーベアリングにも負担を掛ける事となり、異音の原因となる事もあります。こうした様々な関連から、タイミングベルトを交換した後のエンジン吹き上がりは、そのエンジンに合致したタイミングに調整されたから、以前より調子が良くなったような錯覚をするのです。

No.4 回答者： rgm79quel 回答日時： 2012/11/24 21:01

あるにはありますが

アルファ用にあるかどうかは存じ上げていません。

ショップさんで訪ねてみて頂いては如何でしょうか？

ただ、体感できるほどの違いはないです。

No.3 回答者： posh156 回答日時： 2012/11/24 18:34

残念ながら、ご質問のモノは聞いた事が有りませんし、理論的にも無いかと。

ただ、アルファロメオの場合、エンジンの吹け上がりが良くなる交換方法は有ります。

ベルト交換時にシリンダーヘッドカバーも開け、微妙なバルブ開閉タイミングも調整。
レーシングエンジン並みと言うか・・・一般の乗用車エンジンでは調整出来ない所の調整です。

要は、メーカー指定通りの交換方法ですが、
専用工具が必要な事と手間がかかる為、省略して一般の国産エンジンと同様な交換も多い様です。

交換するショップに、ヘッドカバーを開けてカムシャフト固定でベルト交換するかどうか？　確認すると良いでしょう。

蛇足ですが、ベルトテンショナー等、周辺部品も当然交換されますよね。
ベルト自体より周辺部品の方が先に問題が出てベルトが外れる方が多いと聞きますので。

ご参考までに。

No.2 回答者： COLT993 回答日時： 2012/11/24 18:19

タイミングベルト変えただけで吹け上がり良くなる？？

それはタイベル交換の時にスライド式カムプーリーに交換してバルタイを変えるチューンのことでは？？


バルタイ（バルブタイミング）を高速寄りにズラす事で高回転域での吹けが良くなります。まぁ走ってて楽しいエンジンにはなりますね。


デメリットもあります。
若干ですが、低速トルク・中速トルクが減ります。
さらに燃費も当然悪くなります。

お気軽チューンですが、稀に排ガス規制に引っかかる場合もあります。（車検アウト）
また、稀に燃調が必要になる場合もあります。こうだとECUチューンが必要です。


チューンショップでは昔からあるお気軽チューンの一つですね。
費用の目安は、DOHCタイプのエンジン4気筒でパーツ代＋取り付けセッティング込みで、7万円～12万円位です。